個人向け社債

SBI債、マネックス債について

個人向け社債とは、会社が発行する債券(社債)を個人向けに設計・販売しているものです。会社が資金を調達したいときに活用する手段です。基本的にリスクが低いものが多く、会社がつぶれなければ、満期時に元本と利子が返ってきます。証券会社を通して買うことができます。

ここでは、SBIホールディングスが発行する『SBI債(2年満期:0.5%)』、マネックスホールディングスが発行する『マネックス債(6ヶ月満期:0.30%)』を例にとって、個人向け社債の特徴を見ていきます。

■個人向け社債の特徴(SBI債、マネックス債)

  • 1年満期の債券への投資なので、比較的リスクが低い投資先です。
  • 10万円以上、10万円単位で投資ができます。(マネックス債は1万円から)
  • 満期は2年で、半年に1回ずつ年に2回、利子がもらえます。
    (マネックス債は満期6ヶ月、1回の利払)
  • SBI債はSBI証券で、マネックス債はマネックス証券で購入できます。
  • 個人向け社債には買付手数料はかかりません。
  • 個人向け国債の金利よりも高く設定されています。
  • 人気が高く、発売と同時に完売してしまうことが多いので、
    あらかじめ証券口座を作っておき、購入準備をしておくと便利です。

<SBI債の例>

第36回SBI債

<マネックス債の例>

第33回マネックス債

■SBI債、マネックス債の違い(ネット銀行:1年定期預金との比較)

個人向け社債 ネット銀行定期預金
SBI債 マネックス債 1年定期預金
発行回数 不定期 いつでも
購入金額 10万円から 1万円から 1千円から
利率 0.50%
(税引き前)
0.30%
(税引き前)
0.03%
(税引き前)
利払い回数 年2回 年1回
(6ヶ月満期)
年1回
中途解約
いつから?
発行日から
中途解約
(ペナルティ)
1年未満に解約すると、
元本割れの可能性あり
中途解約利率に減額

(2017年7月4日現在 直近の発行条件で記載)

SBI債マネックス債ともに似たような特徴で、満期まで持てば、元本と利子が返ってきます。例えば、マネックス債に10万円投資した場合、“10万円(元本)”と“300円(利子・税引き前)”が戻ってきます。ネット銀行の定期預金(1年)に預けた場合は、利率が0.03%なので、利子は30円です。マネックス債とは、なんと10倍の利子の開きがあるんですね!

■個人向け社債のイメージ

証券会社を通して買うことができます。
(SBI債はSBI証券、マネックス債はマネックス証券

個人向け社債のイメージ

■参考リンク

SBI債販売実績

SBI債マネックス債は投資家の人気が高く、発売と同時に完売してしまうことが多いので、あらかじめそれぞれに証券口座を作っておいて、購入に備えておくと便利ですね。