買い板・売り板の見方をわかりやすく紹介しています。
やさしい株のはじめ方  【板とは?】
板(買い板・売り板)を見ることで、どの銘柄のいくらの株価にどれだけ注文が入っているかがわかります。これを目安にして株の注文を出すわけです。
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株式投資の基本>株を実際に買ってみる>板を使いこなす

実際に株を買ってみる



<板を使いこなす>              

  株の売買は、『買いたい人の注文』と『売りたい人の注文』がぶつかったときに初めて成立します。…ということは、こちらが注文を出す前に、買いたい人はいくらの株価で買いたいのか?売りたい人はいくらの株価で売りたいのか?という情報を知らないと、株の売買はできません。

 その情報を得るためには、板を見る必要があります。買いたい人の集合体を買い板、売りたい人の集合体を売り板と呼びます。この説明だけでは不十分でピンとこないと思いますので、実際に板の見方について具体的にご説明します。

 

 まず下の表を見てください。これが板と呼ばれるものです(マネックス証券のマーケットボードプロというサービスから引用しています)。上段の青い数字部分が売り板、下段の赤い数字部分が買い板です。


         板(買い板・売り板)


 例を上げて説明しますと、売り板1380円のところを見ると、売りたい人が2000株指値で注文を出しています。(これは、1人の人が2000株の売り注文を出しているのか、2人の人が1000株ずつ売り注文を出しているのかはわかりません。) 同様に買い板で見てみると、1360円では、1000株の買い注文を出していることがわかります。


 それでは、あなたがこの株を今すぐ欲しい場合は、どうすればいいでしょうか?



 …答えは、成り行き注文を出すです。すぐに注文の出せば、売り板の一番安い値段、すなわち1376円で買うことができます。『売り注文1376円の12000株に自分の買い注文をぶつける』というイメージがわかりやすいかと思います。(この場合、指値買い注文で1376円を指定しても同じ結果になります。)


 それでは次に、この株は欲しいけど、1376円で買うのは高いからイヤだ!と思った場合は、どうすればいいでしょうか?



 …答えは欲しい値段で指値買い注文を出すです。例えば、1360円で1000株欲しい場合は、『指値買い注文・1360円・1000株』という注文を出してください。そうすると、買い板の1360円1000株という表示が1360円2000株という表示に変わると思います。これは自分で出した注文が買い板の上に載ったということです。

 現在の株価(1376円)よりも低い株価で注文を出していますから、注文した1360円より高い買い注文がすべて約定した場合のみ、この株を買う順番がまわってきます。指値を下げるということは、株を安く買える代わりに、買える順番が遅くなるということです。


 

 ☆板を見ずに成り行き注文で買ってしまうと、とんでもなく高い株価で買うおそれがあるので、あらかじめ板を確認しておくと安全です。



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