レオス・キャピタルワークスの"ひふみ投信"について取材

ひふみ投信へ取材してきました!(1)

レオス・キャピタルワークスの写真レオス・キャピタルワークスにて集合写真

(左:藤野さん 右:ひっきー 右:かえる レオス・キャピタルワークスにて)

インタビュア : かえる

今回は、ファンドを運用している会社が、自分たちの運用ファンドを自ら販売している会社、いわゆる直販投信の一つ、「レオスキャピタルワークス」(以下:レオス)へ取材に行って参りました。

取材内容は、レオスが運用するファンドのひとつひふみ投信についてです。ひふみ投信は主に『日本株に投資をし、市場平均(TOPIX)以上の運用成績を狙うファンド(アクティブファンド)』です。その中でも特に、ファンドを選ぶ判断基準の一つになります、ファンドの運用方針をファンドマネジャーである藤野英人さんに、とことん聞いて参りましたのでご期待下さい!

ちなみに、直販投信への取材は2回目となります(1回目はセゾン投信の取材報告)。また、直販投信のよいところについては、セゾン投信代表の中野さんが、Q3 直販へのこだわりについてで熱く語られていますので、そちらをご覧ください。

Q.ひふみ投信の運用体制について教えてください

現在、ひふみ投信の運用については、私(藤野)が行っていますが、レオスの運用部にはファンドマネジャーが2人(藤野、湯浅)と、アナリストが3名います(レオス全体としては25名で活動しています)。昨年に、さらなる運用の活性化・効率化を図るため、アナリスト2名を新卒採用と中途採用で運用部に加えました。

ただ、新卒採用と言いましても以前からレオスで研修をしていた者ですし、中途採用した者もそれまで企業の調査会社で働いていましたので、2名ともすでに即戦力として運用に携わっています。その結果、業務の効率化がさらに進み、若手が入ったことで長期にわたる運用体制も整いました(アナリストが増え企業分析のスピードが大幅に上がりました)。

あと、現在の小規模な運用額(現在は純資産5億円弱)だと、ファンドの運用額が大きくなった将来の運用について、投資家のみなさんから心配されることがありますが、私たちはひふみ投信とは別に年金の運用(約300億円)もしていますし、私自身もJPモルガン時代に2,000億円規模の運用をしていましたので、運用額が大きくなっても運用体制には何の問題もありません。

また、レオス自体は、2003年から運用に関わる業務を開始していますが、投資顧問(投資について助言する業務)や投資信託を運用する免許を取得する際に社内の運用体制や管理体制については厳しくチェックされましたので安心してください(笑)

かえる : 現在のひふみ投信の資産規模から考えますと、運用部が5人というのは多いので当初はびっくりしました。普通は1ファンド1人か2人での運用ですし、藤野さん(中・小型株担当)も湯浅さん(新興企業・ヘッジファンド担当)も運用に関しては20年のキャリアですから余計にそう感じました。

しかし、(次の「運用方針について」でも書いてあります)藤野さんのお話を聞いて、なぜ5人体制なのかがわかりました。