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カブドットコム証券(現 auカブコム証券)に取材してきました

一般信用取引が利用できる銘柄が豊富ですね

担当者様 : カブドットコム証券(現 auカブコム証券)は「一般信用取引」の取扱銘柄が約2,200銘柄あります(2013年8月現在)。これは他の証券会社と比べても圧倒的な数です。最近は株式上場している企業のうち、約1,000社が株主優待を導入しています。それに伴い、優待目当ての投資家さんも増えてきています。ですから、当社は一般信用取引で売りができる銘柄が多いことをPRしています。

青木 : 一般信用の売りを使うと、優待のクロス取引いわゆる「優待タダ取り」をすることができます。一般信用取引について、優待のタダ取りについては以下のページをご覧ください。

→ 一般信用取引と制度信用取引の違い

→ 優待をノーリスクで手に入れる方法(1) (楽しい株主優待&配当)

担当者様 : こうした他社に真似できないサービスができる理由は、当社が「東証一部上場企業」、「MUFGグループの一員」、「独自に開発したシステムを持っている」などの信用力の高さがあるからなんです。

また当社は『教えて!kabu.com』というページがあります。こちらで一般信用で売建をしたい銘柄のリクエストを受け付けていますので、ぜひ利用していただきたいと思います。

教えて!kabu.com

株主優待に関する情報についてお話を聞かせて下さい

担当者様 : 当社のサイトを見ていただくと、その月の人気優待銘柄や権利付き最終日がチェックできるページが用意されています。またサイトにログインしていただくと、決算月、優待内容、必要金額など、ご自分が欲しい優待の条件に合わせて検索ができる、スクリーニング機能があります。また、先ほど出てきた『一般信用取引の売り』ができる銘柄にしぼって検索もできます。

株主優待銘柄

青木 : 上で紹介した優待検索画面から、直接株の買い注文ができるのも便利です。この他、カブドットコム証券(現 auカブコム証券)のサイトを見ていただくと優待に関する情報や、『株主優待を一般信用で賢く獲得するテクニック』などをまとめた情報がチェックできます。今後は初心者でも分かりやすいコンテンツを用意する予定があるそうなので、そちらも期待しています!

貸株サービスはチェックしています!

担当者様 : 貸株サービスは、当社が力を入れているサービスの一つです。

当社の場合、信用取引や先物オプション取引をされている方でも、貸株サービスが利用できます(注 かえる:多くの証券会社では信用取引などをされている場合、貸株サービスが利用できません)。

銘柄によって貸株料率に違いがございます。ちなみに、貸株料1%(年率)以上の銘柄が100銘柄、貸株料0.5%の銘柄が1,000銘柄程度ございます(2013年8月時点)ので、長期保有を考えておられる方は、ぜひ持ち株をチェックして頂ければと思います。他にも貸株料が5%の銘柄もあります!
もちろん、株主優待の権利獲得日には貸株を自動的に外し権利を獲得する設定もございます(配当のみの会社は配当金相当額を振込み致します)。

現在、貸株サービスの利用者は10%程、利回りを向上させる賢い投資として、気軽に利用できるサービスですので、ぜひご検討ください。

かえる : 単純に預金金利と比較してはいけないのですが、貸株金利が1%以上の銘柄は気になりますね。貸株の注意点としては、株を証券会社に貸す訳ですので、証券会社が破たんした場合、株が返ってこないことが考えられます。※貸出先が倒産した場合は、auカブコム証券が保証してくれます(他社では保障がない場合もあります)。

kabuナビが、長期投資家・短期投資家にも好評のようですね。

かえる : 個人的には、成長性・割安性や財務性など、7つの項目で、個別銘柄の簡易分析をしてくれる株スコアが好きなのですが、あわせて情報ツールとして人気のkabuナビについてお聞かせいただけますでしょうか。

担当者様 : まず株スコアですが、ロイター社が有料で提供している情報サービスなのですが、客観的に判断できるツールとして、うれしい評価をいただいております。株スコアは単体だけで使うのではなく、持ち株診断でも活用して欲しいと思います。チェックの仕方は非常にかんたんで、【資産管理】のページにポートフォリオ診断ページがございます。持ち株数も反映して診断しますので、ぜひチェックして取引に役立てて欲しいと思います。

kabuナビは、初心者のお客さまでも直感的に使いやすく、高機能(170もの項目が設定できる)なスクリーニングツールになります。スクリーニングの検索結果を、銘柄の基本情報だけではなく、チャート、財務情報、コンセンサス、ニュースなど一覧で見ることができます。財務情報などはグラフで表示しますので、簡単な比較が非常にしていただきやすいかと思います。

kabuナビ画像 kabuナビ画像

かえる : kabuナビは、検索結果で様々な情報が見ることができるの所がポイントですね。特に決算時期は、ニュースが多くなります。投資のチャンスの場面でもあるかと思いますので、活用のしがいがありそうですね。会社四季報の情報もあわせてチェックできますので、簡易分析ができます。ぜひ活用して欲しいツールだと思います。

その他の魅力的なサービスもご紹介ください

かえる : 売買手数料が無料の「フリーETF」は魅力的だと感じます。他にもIPO(新規公開株)の取り扱いも豊富ですね。その他にもご紹介いただければと思います。

担当者様 : 当社は、三菱UFJフィナンシャルグループの優位性を活かさせていただいています。まず、より低コストで取引していただけるように、売買手数料が掛からずに取引できるフリーETFを11銘柄用意しております(内9本はグループの運用会社の銘柄です)。
その他にも、売買手数料がシニアの方や女性は、取引の手数料が割引になっています。外貨MMFには為替差益が非課税と言う魅力がございますが、為替スプレッド(手数料)をネット証券では一番安く設定しております。

IPO(新規公開株)の取扱いについても、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が引き受ける銘柄のほぼ全てでお申し込みができます。ネット証券でもTOPクラスの取扱い銘柄です。IPOは人気があるのですが、お客様への配分につきましては完全抽選とさせていただいております。

かえる : フリーETFやIPOなど、グループ会社のメリットが活きていますね。個人的には、IPOはしっかりとチェックしていますが、取扱い数が多いのがうれしいです。その他にはメディア(テレビ・マネー誌)でも様々な情報を発信してくれていますので、しっかりとホームページをチェックしてみてください。

投資サービス

カブドットコム証券(現 auカブコム証券)のレポートはいかがだったでしょうか。

さまざまな投資商品、投資サービスが充実しているのは魅力ですよね。サービスが安定的に運用できることも重視されているのは、さすが三菱UFJグループでしょうか。

個人的に感じるのは、取引の際の売買の処理能力だけではなく、投資の良い情報も悪い情報、そして時には間違ったニュースも、SNSなどが発達し以前に比べて大きな影響を与えるようになったことです。
短期投資家だけではなく長期投資家も、不要な損失を被らないように、リスク管理が必要な時代かと思います。投資売買ツールや、取引情報の豊富さは魅力的だと思います。

これからも役立つサービスを提供してくれる、カブドットコム証券(現 auカブコム証券)にはいろいろと期待したいと思います。

最後に、ここまで貴重な時間を割いてレポートに目を通してくださったみなさんと、過密スケジュールにもかかわらず取材を快く承諾していただいたカブドットコム証券(現 auカブコム証券)さんに感謝の意を述べて、このレポートを終わりとさせていただきます。ありがとうございました!!

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