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リクルート社「R25」で記事掲載されました♪

リクルート社発行の「R25」に私の記事が掲載されました(2012年6月21日発売号)。11ページの上段に載っています。公開期間中はR25のweb上でも見られます。

R25記事内容

今回書かせていただいた内容は、一言でいえば、「コンピューターによる高頻度取引が流行っても、個人投資家は勝てる」です。1,000文字くらい書いた原稿が2行くらいに編集されてしまったので(笑)、この場を使って“完全バージョン”を載せますね。

■R25記事(完全バージョン)

現在、日本の株式市場では「高頻度取引」と呼ばれる、コンピュータによる高頻度な取引が増えてきています。それでは、個人投資家は株で利益を出すチャンスがなくなってしまったのでしょうか!? 私はこれには大きな声で「ノー」と言いたいです。たしかに、スピードでコンピュータに勝つことがむずかしいのは事実ですが、何も同じ土俵で戦う必要はありません。

むしろ、発想の転換をして、個人投資家は時間を味方につけて投資をする方が私は有利だと思います。これからお話しする投資方法は、高頻度取引とは、真逆でかつシンプルな投資方法です。

まず、日本の株式市場の現状から見ていきますが、株式市場全体でみれば日本株式のパフォーマンスは、ここ20年くらい低迷しています。しかし、個別で見ると上がっている株はたくさんあります。実際に私も日本株投資は2005年から続けていますが、6年間かけて資産はなんと4倍以上にまで増えました。その間に何か特別な投資をやっているわけではなく、いくつかの“よい”と判断した株をそのまま持っているだけの単純な方法です。株式投資というと、パソコンに張り付いて頻繁に取引をするというイメージがあるかもしれませんが、私は株の売買をほとんどしておりません

なぜなら、株取引の回数を減らすことで、「売買手数料を安く済ませられる」ことができますし、売却を先延ばしできることから、「利益にかかる税金の支払いを遅らせる」ことができます。また何よりも、頻繁に株式市場のチェックをする必要がないので、投資そのものには「多くの時間をかけずに済む」のです。これで結果が伴うのですから、下手に売買を繰り返すよりも、ずっと効率の良い投資方法だと思っています。

ただ、長い間、株を保有し続けるのであれば、株価が長期的に上昇する必要があります。株価が上昇するためには、会社の価値が上がり続けなければなりません。つまり「会社のよさを見抜く目」が必要になります。それがなければ、株価の変動にいつも心がおどらされ、根拠がなく、フワフワとした売買をしかねません。ですから、高頻度取引やアルゴリズム取引と戦うために貴重な時間を使うのではなく、投資先の会社について調べるために時間を使うことが「かしこい投資家への近道」ではないかと思います。

この記事が投資の参考になれば何よりです。