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マネックス証券に取材してきました(第2弾)

『MONEX VISION β』についてお聞かせください

左:ひっきー 中:内藤忍さん 右:かえる マネックス証券の玄関にて取材風景

(左:ひっきー 中:内藤忍さん 右:かえる マネックス証券の玄関にて)

かえる : 10月に資産設計アドバイスツール『MONEX VISION β』がリリースされました。僕もさっそく使わせていただいたのですが、非常に画期的なツールだと感じました。これは多くの投資家さんに使って欲しいと感じました。

内藤さん : このツールの開発にあたり心掛けたことは、「より資産運用を身近なものしたい」と言うことです。これまでマネックス証券で、売買ツールなどいわゆる投資ツールは提供してきましたが、アセットアロケーション(資産配分)に役立つ、決定的な資産設計ツールはまだ提供ができていませんでした。
これまでアセットアロケーションの重要性をといて来ていましたが、簡単にチェックできるツールがなく非常にもどかしく感じておりました。やっとこのようなツールがリリースができ本当にうれしく思っています。

このツールの優れているところは、マネックス証券で投資信託ETFを保有していますと、自動的にリスクやリターンの詳細な分析をしてくれることです。これがなぜ優れているかと言いますと、中国に投資するファンド、ブラジルに投資するファンドであっても、これまでのツールであれば新興国に投資するファンドとして計算をしていました。けれども、『MONEX VISION β』では、新興国株式・新興国債券など11の資産カテゴリーに分類します。
これにより、自分がどれくらいのリスクを取っているのかを、詳細に、しかも簡単に把握していただけます。

MONEX VISION β

かえる : 少し要望をよろしいでしょうか。僕は個別株式もしており、長期投資的な視点でリスクを抑えた銘柄を選択しているつもりです。そこで個別株式のリスクなども『MONEX VISION β』で分析できるようになって欲しいと思っています。

内藤さん : 確かに個別株式も組み合わせ次第で、リスクが大きくなる場合もありますので把握することは大事だと思います。けれども算出するのは非常に難しいのが現状です。
しかしご期待下さい。『MONEX VISION β』にはβ(ベータ)と名前が付いていますが、これはよりよいものにしてくために"β"を付けています。みなさんのご要望に答えられるよう改良を頑張っていきたいと思っています。

かえる : マネックス証券で、金融商品を保有していると簡単に算出できるのがいいですね。もちろん、マネックス証券以外の資産も合算することができます!

アセットアロケーションと言いますと、インデックス投資をされている方のための考え方という印象があったかもしれませんが、アクティブファンドを使って投資されている方にも使って欲しいツールだと感じました。

内藤さんが、「リスクを抑えつつリターンも狙うのがかしこい投資」だとおっしゃっていましたが、私もそう思います。このツールを使って自分のアセットアロケーションをチェックしてみましたが、想定していたリスクに抑えることができていましたので、ホッとしています。ですから、これを継続していけるよう、しっかりとチェックして行きたいと思います。

ちなみにMONEX VISION βですが、公開して2週間で12,000人以上の方に使っていただいているようです。多くの人が待っていたツールという証ですね。マネックス証券が想定していた以上の使用率で、ビックリしているそうです。

まとめ

マネックス証券のレポートはいかがでしたでしょうか。みなさんは、「マネックス」という社名の由来をみなさんはご存じでしょうか?実は『MONEY』の"Y"を一つ前に進めて『MONEX』という由来があるそうです。これには、ひと足先のマネーを設計して、提供していきたいという思いが込められているそうです。今回の取材では、この個人投資家によりよいサービスを提供していこうとするマネックス証券らしさを非常に感じました。

ここまで貴重な時間を割いてレポートに目を通してくださったみなさんと、過密スケジュールにもかかわらず今回も取材を快く承諾していただいた内藤さんをはじめ、マネックス証券さんの豊嶋さん・福島さん・山本さんに感謝の意を述べて、このレポートを終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

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