マネックス証券で学ぶ

マネックス証券のスタート信用とは?

動画でスタート信用の内容を確認できます!

マネックス証券は2014年から『スタート信用』という新たなサービスを開始しました。ではこのスタート信用、普通の信用取引とどのように違うのでしょうか?まずスタート信用はどのような特徴があるのか探っていきます。

※まず信用取引のことを知りたいという方は信用取引についてを先にご覧ください。

■スタート信用は空売りができない

信用取引の大きな特徴の1つは「空売り」ができることです。空売りは、証券会社から株を借り、借りた株を売ることです。株を空売りすることのメリットは、株価の下落で利益を出せるということです。

例えば証券会社から借りたA株を1,000円の時に空売りし、その後900円のときに買い戻し、証券会社に返せば100円の利益が出ます。これが空売りを利用した利益を得る方法です。これだけを見れば、『信用取引の空売りって便利!』というイメージができますが、もちろん良い面ばかりではありません。

空売りでの利益

続いて取引で損をするパターンについて考えてみましょう。

まずは通常の取引例で考えてみましょう。例えばA株を1,000円で購入した場合、最大の損失額は株価が0円になったとき、1,000円です。では1,000円のA株を信用取引で空売りした場合はどうでしょうか?株価が上昇すればするほど損失は膨らみます。0円のようなリミットがないので、損失は無限大に膨れ上がります。このようなリスクを避けるため、スタート信用では取引を信用取引の買い「買建て」のみに限定して、空売りができないようにしています。

■買建て額の上限は500万円

信用取引は、保証金を証券会社に預けることで少ない金額で大きな額を投資することができます。すると、買建てした株が値上がりした時には大きな利益を得られます。しかし、買建てした株が値下がりした場合には、元手の資金以上の損失が発生するリスクもあります。空売りができないとしても、買建てしていた株が値下がりを続けると、通常の取引よりも大きな損失が発生する可能性があります。

スタート信用では買建てできる額の上限を500万円とすることで、過度な取引にならないような仕組みがあります。

■自動的に決済注文を出す『みまもるくん』が利用可能

『みまもるくん』は、買建てしていた株が指定した値下がり率に到達すると、決済注文『損切り』を自動的に出すサービスです。本来、損切りの注文は自分で出すものですが、いざ株価が下がってしまうと『もう少しすれば、株価は値上がりするのではないか?』などいろいろ考えてしまい、なかなか損切りができない場合もあります。そのような場合に自動で損切り注文を出してくれるサービス『みまもるくん』を使って損切りをしようというサービスです!

いかがでしょうか?通常の取引と比べてリスクのある信用取引ですが、マネックス証券の『スタート信用』は、利益を出すことを狙いつつ通常の信用取引と比べて、リスク管理に重点を置いたサービスということがお分かりいただけたと思います。

次のページでは、スタート信用の申し込み方法をチェックしていきます。