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インドに投資できる証券会社

みなさんは『インド』と言えば、どんなイメージをお持ちでしょうか?真っ先に思いつくのが「カレー」ですよね。インドの方にとって、カレーは無くてはならない生活必需品です。私たちにとっての“みそ汁”のようなものですね(笑)。

私は海外旅行でインドの「バンガロール」という地方に行ったことがあるのですが、ハイテク産業の集積地でした。インドは新興国のイメージが強かったので、そのイメージを思いっきり覆されました…。

さて、このように私たちにとって、あまりなじみのないインドですが、実はここ数年で目を見張るような発展を遂げています。インドと言えば数字の「0(ゼロ)」を生み出したように、数学的センスが極めて高いことでも有名です。私も知ってびっくりしたことですが、どうやらインドの小学校では、「19×19までの掛け算」を暗記するそうです…。

そんな小さい頃から数字に親しみを持っているインドの方ですが、その傾向は職業選択にもよく表れていて、多くの方がIT技術者の道を選び、現在のインド産業を支えています。その数はすでに日本のIT技術者の2~3倍ほどになっています。

そこにいち早く目をつけたのがアメリカです。インドでは英語が準公用語的な扱いを受けていて、とくにビジネスシーンで活躍する人のほとんどが話せるくらい、なじみのある言語となっています。そこで、アメリカのIT企業はコスト対策のひとつとして、ある程度形式的な仕事を賃金の安いインド企業に任せるようになったのです。

このようなこともあり、インドのIT産業は急成長を遂げました。そしてこの勢いは今後も続いていきそうです。また、IT分野に比べると遅れをとっていた製造分野ですが、こちらの動きも活発になってきました。「28万円の自動車」で世界をおどろかしたタタ・モーターズの「ナノ」を筆頭に、IT分野で起きた波がついに製造分野にまで影響を与えてきたようです。

IT分野と違い、製造分野の発展は多くの雇用を生みます(生産工場など)。そして、多くの雇用が生まれれば、一気に全体が豊かな生活を送れるようになります。そうです、インドの経済成長は、まだまだこれからなのです♪

インドへの投資方法ですが、株を買うことはできませんので、投資信託やETFを購入することになります。代表的なファンド・ETFをを紹介します。

インドに投資できる証券会社

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信託
外貨MMF ETF
SBI証券 ✕ ○ ✕ ○
マネックス証券 ✕ ○ ✕ ○
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インドに投資できる商品

投資信託

新生・UTIインドファンド…R&Iファンド大賞2020のインド株式部門で、最優秀ファンド賞として表彰されています。

新生・UTIインドファンド

海外ETF

NEXTFUNDSインド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)

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