未成年向け 証券会社の選び方

未成年向け 証券会社の選び方

このところ、未成年の方でも「株式投資をはじめてみたい!」という動きが増えてきているようです。 若くして投資に興味を持ち、自分で何とかしたい!という熱いメールをいただいた時には、心を打たれました。このページでは、そんな未成年者向けの証券会社の選び方について考えていきます。

さて、突然ですが、日本の教育現場(特に義務教育)では、お金のことについて深く教わることはほとんどありません。もともと時間割に組み込まれていませんから、これは当然といえば当然です。よって、お金の知識など何も知らないまま社会に出てしまうことも、普通に起きています。そう考えてみると、『投資に興味を持ち始めたとき』というのは、若い時期であっても大きなチャンスです。(普段の学校での勉強が一番大切なことは当然であり、おろそかにしていいというわけではありません)。

投資に興味を持って生きることは、人生の転換期となる可能性もあります。大人になってからもこの気持ちを大切にして欲しいと思います。イメージとしては、学生のうちは練習のつもりで、株式投資に慣れることに重点を置いて、社会に出て、お金を稼ぐようになってからが投資の本番になるかと思います。

そこで、『未成年の方でも口座開設ができるところがないか?』と、詳しく調べたところ、いくつかの証券会社で口座開設ができることがわかりました。口座開設ができる証券会社は、カブドットコム証券松井証券マネックス証券SBI証券楽天証券の5社です。未成年の場合には、それぞれの証券会社によって特有の決まりがありますので、未成年向けの証券会社の選び方という切り口で、使える証券会社をまとめました。

■未成年向け証券会社(未成年者における口座開設の条件など)

すべての証券会社に共通して言えることは、①申し込みをしたい証券会社に、親権者のご署名・ご捺印のある同意書と、親権者と本人の関係がわかる書類(住民票など)を添付して提出する必要があります。また、②親権者がその証券会社に口座開設していることが条件となります。口座開設できる年齢は不問なので、0歳児から作ることができます。

未成年向けネット証券の比較表 (2017年8月現在)

カブドットコム証券 おすすめ!◎
取扱商品 現物取引(ETF、REIT含む)、プチ株、新規公開株(IPO)、投資信託、債券、外貨MMF
特徴 「プチ株」…100株、1,000株単位でも、1株から売買が可能なため、少ない資金でも投資が始められる
「投資信託」…ワンコイン積み立てができるので、500円から投資信託の積立てができる
「フリーETF」…カブドットコム証券が選んだ、ETF16銘柄を無料で売買できる
松井証券 おすすめ!◯
取扱商品 現物取引、新規公開株(IPO)、投資信託、立会外分売、預株、米ドルMMF
特徴 「株」…現物取引は、一日の約定代金合計10万円以下の売買手数料が無料
マネックス証券
取扱商品 現物取引、ワン株(単位未満株)、新規公開株(IPO)、外国株(米国株・中国株)、
投資信託、債券、オルタナティブ投資、マネックスゴールド
特徴 「株」…現物取引は、10万円以下の売買手数料が100円(税抜)と業界最安値水準
「外国株」…米国株の手数料は5ドル(税抜)~と、ネット証券の中でも業界最安値
「新規公開株(IPO)」…ネット証券の中でも取り扱いが多く、まず申し込みたいところ
SBI証券
取扱商品 現物取引、S株(単位未満株)、新規公開株(IPO)、立会外分売、外国株式、投資信託、債券
特徴 「投資信託」…投資信託の取扱い本数は最多。ノーロード(購入時手数料無料)も多い。
「新規公開株(IPO)」…ネット証券の中でも最も取り扱いが多く、主幹事も多い
楽天証券
取扱商品 現物取引、新規公開株(IPO)、立会外分売、外国株式、投資信託、債券、金・プラチナ、
貸株、定時為替
特徴 「投資信託」…投資信託の取扱い本数はSBI証券に迫る勢い。楽天スーパーポイントも貯まる。
「外国株式」…米国株・中国株の両方を取り扱っており、インド株投資信託や海外ETFも取り扱っている。

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