1. ホーム
  2. 証券会社の比較
  3. 証券会社比較表

ネット証券の手数料比較表

証券会社は大きく二つに分けますと、『ネット証券(インターネット証券)』と『総合証券』に分けられます。最近よく耳にする「ネット証券」と いわれるのが、前者の『インターネット証券』です。

※すぐに手数料比較表を見たい人はこちらをクリックしてください。

ネット証券と総合証券の区分けを示す画像
楽天証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 DMM株
ネット証券と総合証券の区分けを示す画像

「ネット証券」と「総合証券」の違い

「ネット証券」のメリットは、とにかく手数料が安く、口座管理料がかからないことです。証券の取引を機械化することで人件費を減らし、手数料を安くすることに成功しました。下の表の総合証券と比較していただければよくわかりますが、取引手数料が5分の1~10分の1になっています。また証券会社によっては、分析ツールを無料で提供している証券会社もあります。

一方、「総合証券」のメリットは株取引で悩んだときに証券マンにいろいろ相談を持ちかけられることです。初めての株式取引であれば、まずは証券マンから意見を聞いたり、情報をもらうのもひとつの手です。ただし、人件費がかかる分、正直いって取引手数料はものすごく高いです。『手数料が高い』という大きなデメリットがあるので、私はメインの証券会社としては利用していません。

また、ネット証券でもコールセンターに電話をすれば、取引方法などをていねいに教えてくれますし、メールでの応対もしてくれますから、これまでに特に困ったことはありません。逆に言うと、ネット証券は総合証券のような営業マンからの売り込みがないこともメリットと言えます。

証券比較 手数料 利便性 相談
ネット証券
おすすめ!
◎ ◎ ○
総合証券 ✕ ✕ ○

証券会社の手数料を比較

2種類の証券会社の違いはわかりましたか?それではまず、下の表から自分に合いそうな証券会社を選んでください。複数の証券会社に口座開設することもできます。インターネット中心で取引をはじめたい方は『ネット証券』の中から、営業マンと電話などで株取引をされたい方は『総合証券』の中からお選びください。

証券会社のことをさらに詳しく知りたい場合は、下表中の右にある『ネット証券の詳細』のオレンジ色のボタンをクリックしてください。また、下表の左にあります証券会社名をクリックすると、その証券会社の口座開設画面へ移動します。どこにしようか迷われている方は、いろいろな証券会社の口座を作ってみて、実際に触ってから決めるのもよいと思います。

ネット証券への口座開設・口座管理料はすべて無料です。また、口座開設したからと言って、電話やダイレクトメールなどでのしつこい売り込みは一切ないので、ご安心ください。

取引手数料は「1注文ごと」、「1日の合計額」の2コースあり、それぞれで手数料体系が異なります。取引が少ない人は「1注文ごと」を、取引が多い人は「1日合計額」のコースを選ぶと取引手数料が効率的になります。下表でまとめていますので、ご参考にしてください。

なお、SBI証券楽天証券は、約定金額にかかわらず売買手数料が無料になりました。数万円の少額投資の方も、数百万円~数千万単位の大きな資金で取引される方も、一律で無料です。

1注文ごとの取引に対する手数料

ネット証券の比較表〔手数料は税込〕(2024年3月現在)
証券会社
(公式サイトへ)
株式売買手数料 株式売買手数料 おトク情報 +
ネット証券詳細情報へ
~10
万円
~20
万円
~50
万円
~100
万円
SBI証券  無料 無料 無料 無料
限定タイアップ

現金2,500円オリジナルレポートがもらえる

詳細

楽天証券 無料 無料 無料 無料

現金1,000円がもらえる

詳細

松井証券※1※2 無料 無料 無料 1,100円

分析ツールが無料

詳細

大和コネクト証券
(旧CONNECT)
33円 66円 165円 330円

株の購入代金2,500円がもらえる

詳細

SBIネオトレード証券 88円 100円 198円 374円

業界最安値水準の手数料

詳細

DMM株※1 88円
106円 198円 374円
限定タイアップ

オリジナルレポートがもらえる

詳細

GMOクリック証券 90円 100円 260円 460円

財務分析ツールが無料

詳細

LINE証券 99円 115円 275円 535円

LINEアプリで手軽に株取引ができる

詳細

auカブコム証券 99円 115円 275円 535円
限定タイアップ

現金2,000円がもらえる

詳細

マネックス証券 99円 115円 275円 535円
限定タイアップ

オリジナルレポートがもらえる

詳細

岡三オンライン※1 108円 220円 385円 660円
限定タイアップ

現金3,000円オリジナルレポート

詳細

SMBC日興証券 137円 198円 440円 880円

信用取引の売買手数料が無料

詳細

野村證券
(野村ネット&コール)
152円 330円 524円 1048円

IPOに強く主幹事が多い

詳細

内藤証券 183円 419円 419円 754円

中国株投資に最適

詳細

※1 25歳以下の方は、手数料が無料です。
※2 松井証券は、「1注文ごと」の手数料体系が存在しないので、目安として「1日の合計取引額」に対する手数料を掲載しています。

さらに手数料にこだわりたい方は、『年間10万円もお得!?証券会社のキャンペーンで、株の売買手数料を「0円」にする裏ワザ』をご覧ください。

総合証券の比較表〔手数料は税込〕(2024年3月現在)
証券会社 株式売買手数料の例
(約定代金別:成行)※3
株式売買手数料の例
(約定代金別:成行)※3
特徴
~10
万円
~20
万円
~50
万円
~100
万円
大和証券 1,100円 1,100円 1,897円 3,795円 創業110年超
安心と信頼の総合証券
みずほ証券 1,045円 1,045円 1,732円 3,465円 幅広い商品ラインナップ
岡三証券 1,980円 1,980円 3,162円 6,325円 コンサルサービスあり

※3 オンライントレードを利用した場合の手数料です。

1日の合計取引額に対する手数料

ネット証券の比較表〔手数料は税込〕(2024年3月現在)
証券会社
(公式サイトへ)
株式売買手数料 おトク情報 +
ネット証券詳細情報へ
~50
万円
~100
万円
~300
万円
SBI証券  無料 無料 無料
限定タイアップ

現金2,500円オリジナルレポートがもらえる

詳細

楽天証券 無料 無料 無料

現金1,000円がもらえる

詳細

SBIネオトレード証券 無料 無料 1,540円

業界最安値水準の手数料

詳細

GMOクリック証券 無料 無料 1,691円

財務分析ツールが無料

詳細

岡三オンライン※1 無料 無料 1,980円
限定タイアップ

現金3,000円オリジナルレポート

詳細

auカブコム証券※1 無料 無料 3,300円
限定タイアップ

現金2,000円がもらえる

詳細

松井証券※1 無料 1,100円 3,300円

分析ツールが無料

詳細

マネックス証券 550円 550円 2,750円
限定タイアップ

オリジナルレポートがもらえる

詳細

※1 25歳以下の方は、手数料が無料です。

おすすめの証券会社は?

サイト管理人の目線から、初心者の方におすすめの証券会社をピックアップしてご紹介します。

  1. マネックス証券
    たった“5分”で業績分析が完結するツール「銘柄スカウター」が人気。当サイト限定攻略レポートも。
  2. 松井証券
    1日の約定代金合計50万円までの手数料無料:約4,300銘柄の取引が無料。〔2024年3月現在〕
  3. SBI証券
    ネット証券最大の1,100万口座突破!IPOの取扱いがトップクラス。〔2024年2月現在〕
  4. 楽天証券
    取引手数料の安さや取扱商品の多さ、サービスの充実度など、総合的に優秀
  5. SMBC日興証券
    ダイレクトコースを選ぶと、信用取引の委託手数料が無料
  6. auカブコム証券
    毎月100円の少額から投資信託の積み立てが可能。2,000円プレゼントも。

※SBI証券単体の口座数は非公開なので、SBIグループ全体の口座数を記載しています。

・・・おすすめする理由は、私が今メインに使っているネット証券で、使い勝手がよいからです。上記のいいところを合わせると、料金が安くて、サービスが充実していて、取引が速い!のが特徴です。初心者の方は、上記6社のネット証券に口座を持っていれば十分です。また、「1日でも早く取引をはじめたい!」という人は、『最短で口座開設や株取引できる証券会社は!?』をご覧ください。

取引ツールをチェック!

トレーダーに人気の「取引ツール」を紹介します。 基本的には、証券会社に口座開設していれば、無料で使えるツールばかりです(一部有料)。ここでは、私も使っているツールをご紹介します!

ネットストック・ハイスピード(提供:松井証券) 

ネットストック・ハイスピード

松井証券ネットストック・ハイスピードは、無料で使える便利なツールです。リアルタイム株価更新はもちろん、マウスだけで即注文を出せる「スピード注文」や銘柄の動きを分析する「株式マーケットウォッチャー」が人気です。

その他にも、スマートフォン向けの株取引ツール「松井証券 日本株アプリ」も便利です。素早く発注できるシンプル注文があるので、ダウンロードしておきたいですね。

松井証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

マネックストレーダー(提供:マネックス証券)

マネックストレーダー

マネックス証券マネックストレーダーは、初心者でも使いやすい高機能トレーディングツールです(利用料は無料です)。

各フォルダに30銘柄ずつ登録できるので、一画面でたくさんの銘柄をチェックできます。また板情報を見ながら「ダブルクリック注文」を使うことで、感覚的にスピーディーな取引ができるのも魅力です。独自サービスとしては、チャートの形で絞り込む「チャートフォリオ」が人気です。

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

HYPER SBI(提供:SBI証券)

HYPER SBI

SBI証券HYPER SBIは、基本的な機能が備わっているデイトレーダー御用達のツールです。新しいバージョン(2.0)がリリースされ、より使いやすくなりました。

HYPER SBIは月額550円(税込)の有料ツールですが、「前営業日に国内株式の取引(約定)が1回以上あると、翌営業日から36日間無料」など、一定の条件を満たすと無料となります。

SBI証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

MARKETSPEEDⅡ(提供:楽天証券)

MARKETSPEED Ⅱ

楽天証券MARKETSPEEDⅡ(マーケットスピード2)は、「最先端の機能」と「直感的な操作性」が特徴のトレーディングツールです。高速で安定した取引システムが提供されており、同時に多数の取引をおこなうことができます。

「MARKETSPEEDⅡ」は、楽天証券の口座を持っていれば無料で利用できます(参考:マーケットスピード(無料)の使い方)。

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

取引ツールは、ユーザーとの相性が大事です。いくつか試してみて、ご自身にピッタリ合うものを見つけてください!

最短で口座開設や株取引ができる証券会社は?

口座開設申込み後、最短即日で株取引ができる証券会社は、「SMBC日興証券」、「DMM株」の2社のみです(2024年3月現在)。最短翌日で株取引ができるのは「SBI証券」、「マネックス証券」、「大和証券」、 松井証券」の5社です。

最短即日や翌日で株取引ができるということは、つまり、“チャンスをつかみやすい”ということです。締切のある株主優待やIPOで考えるとイメージしやすいです。株主優待は、権利付き最終日までに株を持っておかなければ、その株の株主優待をもらえません。

IPOは、申込期間が約5営業日と決められているので、この期間に口座がないと、そもそも抽選すら受けられません。これらを、締切ギリギリでも間に合う可能性があるのは強みと言えます。

詳しい内容は、「最短で口座開設や株取引ができる証券会社は!?」をご覧ください。口座開設に必要なもの、スピーディに口座開設するコツ、口座開設の手順なども紹介しています。

年間120万円までの取引が非課税になる「NISA(ニーサ)口座」で取引するには、通常、申し込みから約2~6週間ほどかかります。しかし、「SBI証券」なら総合証券口座を持っていない人でも、最短2営業日ほどで取引できます!ストレスなく、すぐにNISA口座で取引をはじめられるのはうれしいですね。

誰にでもできる!口座開設や株取引の方法をまるっと解説

いざ株をはじめようと思っても、口座開設や株取引の方法がわからず、先へ進めない人もいると思います。そんな人のために、「口座開設」、「入出金」、「株の売買」までのサポートページまとめをご用意しました!実際の画像付きで手順を紹介しているので、こちらを見ていただければ、誰でも迷わずに進められます。

最後に

少し補足になりますが、マネックス証券は口座開設をしていれば、株初心者向けのオンラインセミナーや勉強会を無料で受けられて便利です。情報収集するときに私もよく活用している証券会社で、口座を作っておいて損はありません。

お得なキャンペーンも多数おこなっています!

auカブコム証券なら“口座開設+投信取引10万円以上”でもれなく現金2,000円がもらえますし、岡三オンラインなら、入金5万円以上おこなうだけで、もれなく現金3,000円がプレゼントされます〔当サイト限定企画〕。さらに、管理人作成のオリジナルレポートも特典としてプレゼントされます。

年間10万円もお得!?証券会社のキャンペーンで、株の売買手数料を「0円」にする裏ワザ」では、手数料無料キャンペーンを最大限に活用する方法をまとめています。かなりお得になりますので、ぜひ一読ください。

GMOクリック証券が提供する『財務分析ツール無料)』は、会社をしっかり吟味して投資先を選びたい人にとっての強い味方です。グラフを用いて視覚的に分析できるので(サンプル画面)、初心者の方、分析が苦手な方も気軽に使えるツールです。操作もかんたんで、銘柄名を入れて検索するだけです。無料で使えるのに、かなり優秀なツールなので、銘柄選びの際にはいつも利用しています。

IPO投資を目指す方は、ネット証券でも主幹事(配分が一番多い)を取れるマネックス証券SBI証券も視野に入れるとよいと思います。手数料の安さ重視の方なら、SBIネオトレード証券松井証券でしょうね。私もそうしていますが、お金を口座に入れていなくても、口座開設をしていれば、いろいろなサービスを利用できるので、複数の証券会社をミックスして使用される方が非常に多いです。

☆口座開設する上でご質問等ございましたら、お気軽にメールをお寄せください。

ページ上部へ移動
楽天証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 DMM株