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3Dプリンター関連株まとめ

株式市場で注目を集める、3Dプリンター関連株をまとめました。

3Dプリンターとは、CADなどで作成した立体のデータを、立体的なモノとして作り出す機械です。製造業で大幅な効率アップを実現しているほか、家庭用で小物を作成することもできるので、多くのシーンで活躍しています。家庭用の3Dプリンターは、10万円以下で購入できる安価なものが増えており、今後も需要が高まっていくでしょう。

3Dプリンター関連株でのポイントとなる業務内容は主に2点あります。

  1. CAD/CAMシステム(コンピュータによる設計、製造支援ツール)
    図研(6947)」、「C&Gシステムズ(6633)」など
  2. 3Dプリンターの製造・販売
    キーエンス(6861)」、「JBCCホールディングス(9889)」など

その他では、3Dプリンタ技術が進んでいる、米国から3Dプリンタを輸入販売する「MUTOHホールディングス(7999)」、日本の産官学で連携して開発を行っている「群栄化学工業(4229)」も面白いかもしれませんね。

3Dプリンター関連株・銘柄一覧

銘柄名
クリックタップで最新株価)
事業内容
図研(6947) プリント基板用CAD/CAMの国内最大手。米シリコンバレーに拠点を構え、プリント基板用3次元CADシュミレーション機能の開発に力を入れている。
C&Gシステムズ(6633) 国内金型用CAD/CAMシステムのシェア第2位を誇り、金型設計で優れた技術力を持つ。3Dデータを生成するCAD/CAMシステムを開発している。
キーエンス(6861) 自動制御機器、計測機器、情報機器の製造・販売をおこなっており、。自社製の高精細3Dプリンターを販売している。
パナソニック(6752) 世界的な総合家電メーカー。3Dプリンターを家電製品の大量生産に活用し、費用削減したとして注目された。大阪大学、川崎工業などと共同で金属3Dプリンターを開発している。
MUTOHホールディングス(7999) 業務用のプリンターなどを取り扱う製図機器メーカー。2014年に販売開始した国産3Dプリンターの売上が好調。3Dプリンターで自分の顔のフィギュアが作れるサービスも開始。
JBCCホールディングス(9889) 傘下のJBCCは、企業のシステム構築・運用を支援する企業。パーソナル3Dプリンター(個人向けの3Dプリンタ)の取り扱いを開始。3Dプリンタの活用領域を企業から個人へ拡大し、潜在市場の拡大を目指していることで注目されている。
群栄化学工業(4229) 電子機器や自動車などに使われる合成樹脂メーカー。日本の産官学連携による鋳造用3Dプリンターの開発委託を受けたことで注目を集める企業。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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