コラム・資料室

ドローン関連株まとめ

ドローン株式市場で注目を集める、ドローン関連株をまとめました。
 ドローンとは、元は軍事用に開発された小型の無人航空機のことを指します。別名「空の産業革命」と言われ、インターネットでのマーケットプレイス大手のAmazonやSNSのFacebook、電子機器メーカーのNECなど、名だたる企業が参入を試みています。ドローンには、墜落事故による人への被害や建物などの破損といったネガティブなイメージもありますが、配達の常識を変えて私達の生活に便利さを提供してくれます。ドローン推進団体は、ドローンによる経済効果が2025年には8兆円になると発表しており、注目の産業になっています。

注目株は、ドローンを活用したサービスの提供をおこなう「イメージ ワン(2667)」や、ドローンの製造をおこなう「北陸電気工業(6989)」、ドローン関連のサービスを提供する「綜合警備保障(2331)」、ドローンに関連した保険を提供する「東京海上ホールディングス(8766)」などがあります。

銘柄
コード
銘柄名
(クリックで最新株価)
事業内容
2667 イメージ ワン 指定された場所まで自律飛行して、その場所の写真を付属のカメラで自動撮影するドローンを開発した会社。その他、MRIやPETなどの医療画像診断装置、地上計測機器など画像に関連した幅広いサービスをおこなっている。
3669 モバイルクリエイト ドローンの飛行実績から培われた技術と、ソフトウェア・クラウド・情報通信・GPS動態管理の技術を融合させて、プロ向けのドローンの開発や製造・販売を促進している。
2331 綜合警備保障 ホームセキュリティ・オフィスセキュリティサービスで有名な「ALSOK」を展開する会社。ドローンの登場によって、空からの侵入者に対する警備を充実させる必要が出てきたことを受け、重要施設内へドローンが侵入した場合、警備員に通報するサービスを始めた。以前、首相官邸屋上にドローンが飛来した事件もあることから、重要度の高いサービスを提供しているといえる。
9735 セコム ホームセキュリティ」で有名な警備会社。綜合警備保障と同じく、首相官邸へのドローン墜落などの事件によって警備の需要が高まると考えられるため、注目が高まっている。
6989 北陸電気工業 スマホ向けの部品や、デジタル家電用の抵抗器などといった部品を製造・販売している会社。ドローンに搭載される加速度センサジャイロセンサといった部品も製造しており、注目されている。
7272 ヤマハ発動機 ヤマハといえばバイクというイメージも強いが、同社は無人ヘリコプターの製造・販売もおこなっている。無人ヘリコプターの技術はドローンにも応用できるとして、今回注目を集めることになった。
3444 菊池製作所 日本国内ではじめてドローンの製造に成功した千葉大学自律制御システム研究所と共同して、国産型ドローンの量産化に挑んでいる会社。2015年2月には、最大で6kgまで搭載できるドローンを製造すると発表した。
8766 東京海上ホールディングス 損害保険で有名な会社。2015年7月から、通常の保険に加えて、農薬散布や空撮で使用する産業用ドローン向けに保険サービスを提供している。