コラム・資料室

コト消費関連株まとめ

コト消費株式市場で注目を集める、コト消費関連株をまとめました。
 コト消費とは、モノやサービスを買うことで得られる、価値や体験を重視した消費活動をいいます。その中でも最近は、“体験型レジャー”や“思い出づくり”にお金を使う傾向が強くなってきています。

コト消費関連株には、VR専門の体験施設を設立した「グリー(3632)」、訪日観光客のゴルフ場利用が増えて売上アップが見込める「ゴルフダイジェスト・オンライン(3319)」、コト消費の良い影響をもっとも受けるであろう「オリエンタルランド(4661)」、コト消費の流行で売上アップが期待できるスポーツ用品店「アルペン(3028)」があります。

銘柄
コード
銘柄名
(クリックで最新株価)
事業内容
3632 グリー スマホ向けゲームを開発する会社。2016年12月にアドアーズと共同で、VR専門の体験施設「VR PARK TOKYO」を設立した。今後もVRを使ったゲームを開発する予定。
4712 アドアーズ アミューズメント施設を運営する会社。2016年12月にグリーと共同で、VR専門の体験施設「VR PARK TOKYO」を設立した。カラオケ店やパチンコ店など幅広く展開しており、たくさんのコト消費ニーズを取り込むことができる。
3319 ゴルフダイジェスト
・オンライン
ゴルフに関する雑誌やWebサイトを運営する会社。ゴルフ場予約やゴルフ用品販売もおこなっている。近年増加している訪日観光客が、「コト消費」の一つとして日本国内でゴルフをするため、予約サイトの売上が伸びている。
4661 オリエンタルランド 東京ディズニーランド・シーやホテルを運営する会社。「コト消費」の流行にともない、「非日常体験」や「大切な人との特別な時間」を手に入れるべく、来園する人が増加している。入場料を増額したことと、シーの15周年イベントやスペシャルイベントによる来園客の増加も、売上アップを後押しした。
4337 ぴあ 国内でチケット販売を手掛ける最大手の会社。ライブ、スポーツ、イベントに参加することで“非日常体験”をしたい人が増えてきたことを受け、業績を伸ばしている。
7860 エイベックスGHD 音楽コンテンツを取り扱う会社。最近はライブやアニメなど、CD以外の分野を強化している。特にライブは“ファン同士で盛り上がる”という体験ができ、どんな世代でも楽しめるため、参加する人が増えてきているという。この先、ライブのおかげで業績が良くなると予想されている。
6040 日本スキー場開発 白馬八方尾根スキー場・めいほうスキー場をはじめ、国内13か所のスキー場を運営する会社。スキーに行くという“レジャー体験”に魅力を感じる人が増えているほか、スノーボードが若者の間で流行していることも後押しし、業績が良くなってきている。
3028 アルペン スポーツデポ・ゴルフ5・アルペンを軸に、スポーツ用品店を全国に展開する会社。健康志向の高まりに加え、スポーツによって得られる体験に魅力を感じる人が増えたことで、スポーツ用品の売上増加が見込める。