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スマートグリッド関連株まとめ

スマートグリッド株式市場で注目を集める、スマートグリッド関連株をまとめました。
 スマートグリッドとは、「次世代送電網」と呼ばれ、電力の流れを供給側と需要側の両方から制御することで、効率的に電力を流通させることができるシステムを指します。アメリカのオバマ政権が「グリーン・ニューディール政策」の柱に据えたことがはじまりで、電力のピークタイムを分散できる点、再生可能エネルギーが導入しやすくなる点が大きなメリットだと言われています。

スマートグリッド関連株には、送電網設備を総合的につくる「日立製作所(6501)」、北九州・京阪奈地区・沖縄県などでスマートグリッドの実証実験をおこなう「富士電機(6504)」、スペインでスマートコミュニティの実証実験をおこなう「三菱重工業(7011)」、スマートグリッド用リチウムイオン電池をつくる「日立化成(4217)」があります。

銘柄
コード
銘柄名
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事業内容
6501 日立製作所 総合電機・重電メーカー。スマートグリッドに必要な送電網設備や蓄電池などを総合的につくっている。2017年3月には、ポーランドでエネルギー省などと共同でスマートグリッドの実証実験をはじめた。実験でノウハウを手に入れれば、日本国内での普及がより進むと考えられる。
6504 富士電機 重電大手の会社。火力発電設備も手掛けている。蓄電システムメーターなどの機器をはじめ、太陽光発電燃料電池などの発電システムの製造もおこなう。ほかにも、工場向けや店舗向けなどにエネルギーマネジメントシステムを提供しており、スマートグリッド実現のために総合的な取り組みをしている会社だといえる。2010年からは北九州や京阪奈地区、沖縄県などでスマートグリッドの実証実験もおこなっている。
7011 三菱重工業 総合重機メーカー。スマートグリッド実現に必要な3要素「エネルギーを作る技術」、「エネルギーを貯める技術」、「エネルギーを使う技術」を持っている。2012年から日米共同でおこなう実証実験に参加している。
4217 日立化成 電子・自動車部品、蓄電池の製造が得意な会社。2017年3月から、ポーランドでエネルギー省と共同のスマートグリッドの実証実験をおこなっている。この実験結果は、日本国内やヨーロッパ全体で提供するスマートグリッドシステムに活用される予定。
6645 オムロン 体脂肪計などのヘルスケア製品、制御機器などをつくる会社。スマートグリッド向けの太陽光パネル蓄電システム電力量モニタなどの製造もおこなっている。
6508 明電舎 発電装置や水処理設備の製造をおこなう会社。スマートグリッドに関連して、施設内のエネルギー需給バランスを整える『スマートBEMS』というシステムを開発した。現在、横浜・みなとみらいにある商業施設『横浜ワールドポーターズ』や横浜市立大学などに導入されている。
5333 日本ガイシ ガイシで世界一の会社。スマートグリッド向けで、世界初の超大型蓄電システムであるNAS電池をつくっていることで注目されている。千葉県柏市の柏の葉スマートシティではNAS電池が用いられており、町全体の電力を蓄える重要な役割を果たしている。
9613 NTTデータ NTT傘下のSI最大手。スマートグリッドの運転計画をつくるための数理的処理をおこなっている。どれだけコストをおさえられるか、どれだけ効率よく電力を供給できるかがスマートグリッドの要。この点で重要な役割を果たしている会社だといえる。