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テレワーク関連株まとめ

株式市場で注目を集める、テレワーク関連株をまとめました。

テレワーク(在宅勤務)とは、自宅や遠隔地から仕事をすることです。時間や場所にとらわれない働き方は、業務を効率化できたり、新型コロナウイルスの感染拡大防止になったりと、重要視されています。また、企業に給付される新型コロナウイルス関連の助成金には、「テレワークの導入」が条件のケースもあるため、今後もテレワーク需要の高まりが予想されます。

テレワーク関連株には、在宅勤務に欠かせないグループウェアを提供する「サイボウズ(4776)」、テレワークのお仕事を探せるクラウドソーシング事業国内最大手の「クラウドワークス(3900)」、テレビ会議用システムやテレワーク環境の構築を請け負う「SBテクノロジー(4726)」があります。

関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
サイボウズ(4776) 在宅勤務に欠かせないグループウェア「サイボウズ Office」を運営。テレワーク用にクラウド導入サービスや企業向けテレワークセミナーなどもおこない、2020年7月にはテレワークを推奨するTVCMも展開。
ソリトンシステムズ(3040) セキュリティソフトメーカー。テレワーク用に、労働者のPCやタブレット端末から会社のコンピュータにアクセスするシステムを開発している。セキュリティにも強いため、伊藤忠の子会社や公的機関でも使われている。
クラウドワークス(3900) 国内最大のクラウドソーシング会社で、インターネット上で企業とテレワーカーのマッチングをおこなう。コロナ禍でテレワークを希望する人が増えたため、登録者数は仕事を発注するクライアントが「64.1万社、仕事を探すテレワーカーは「393.5万人」に到達(2020年8月時点)。
ブイキューブ(3681) Web会議用のコミュニケーションサービスを提供している。遠隔医療やテレワーク関係のセミナー事業も展開しており、リモート系の事業が好調。今後もテレワーク需要の高まりに合わせた、同社の成長に期待できる。
SBテクノロジー(4726) 事業者向けにシステム開発をおこなう会社。テレワーク用のテレビ会議システムを提供している。テレワークやクラウド型サービスの普及により生まれるセキュリティリスクを、「ゼロトラストセキュリティ」という「攻撃されることを前提」に対策する新しいセキュリティモデルを展開している。
Chatwork(4448) ビジネスチャットツール「Chatwork」を展開する会社。広告表示や、容量制限のない有料版が収益源。無料ユーザーに向け、積極的な広告展開をし、有料への移行を推進。他社サービスとの連携も強化し、チャット活用した新規サービス拡充も目指す。
ランサーズ(4484) クラウド型ビジネスチャットツールを開発・販売する会社。広告表示や容量制限のない有料版が収益源。1人で受注する案件以外に、複数人のチームで継続受注する案件も開拓している。働き手の稼働率を上げるためのスキルアップも支援。
パソナグループ(2168) 人材派遣サービスをおこなう会社。サテライトオフィスを使って、テレワークの実証実験をはじめた。これによって、本社までの通勤に時間がかかっていた従業員が、時間を有効活用できるようになる。実際に得られた効果データを蓄積し、ほかの企業に提案していく予定だ。
MCJ(6670) PCの製造・販売がメイン。PC販売のECサイト「mouse(マウス)」を運営しており、テレワーク向けのPCを販売。省スペースな自宅でも使えるPCや、動画編集なども快適にできるクリエイター向けのPCなど、在宅需要に応じたサービス展開をしている。
日鉄ソリューションズ(2327) システム構築大手で、クラウドやAIを強化している。顧客のITインフラ投資が根強く、テレワーク関連業務や電子契約などソリューション提案を強化し、DX支援を推進している。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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