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松井証券に取材してきました

注意

2012年11月16日より即時決済サービスは休止しています。

即時決済取引は新しい取引スタイルですね

かえる : 2011年10月からスタートされた『即時決済取引』ですが、取引の魅力・手数料などについてお聞かせいただけますでしょうか。

取材風景

魚谷さん : まず、一番の魅力ですが、取引チャンスを増やしていただけることでしょう。

簡単に説明いたしますと、今まではデイトレードする場合、資金(信用取引ですと保証金の約3倍)の範囲内で一回転しか売買ができませんでした。しかし『即時決済取引』の場合は、その制限がなくなり、手元資金を繰り返し使用して同一銘柄を何度でも売買することができます。

即時決済現物取引を利用した場合

手数料ですが、即時決済信用取引は"無料"です。即時決済現物取引も、一日の約定代金合計100万円以内ですと無料です。なお、信用取引の場合は、金利もしくは貸株料(2011年11月現在年利:7.3%)がかかります。
※例えば「100万円の買建て・当日中の返済売り」というデイトレードを行った場合、100万円×金利7.3%×1/365=200円が取引コストになります

かえる : 金利が高いので長期保有は向いていませんが、少ない資金ながらもデイトレードをする方には非常に魅力な取引と売買手数料ではないでしょうか(手数料を比較してみました)。

魅力的な取引スタイルだと思いますが、やはり気になるのは流動性でしょうか。

信用取引でデイトレードを行った場合の実質取引コスト
(一日定額、一般信用取引)
証券会社/取引額 100万円
(往復200万円)
200万円
(往復400万円)
500万円
(往復1,000万円)
松井証券(即時決済) 無料+200円 無料+400円 無料+1,000円
GMOクリック証券 735円+95円 1,365円+191円 3,255円+479円
SBI証券 920円+84円 1,760円+169円 4,280円+423円
楽天証券 900円+84円 2,100円+169円 5,250円+423円

※下段は1日分(デイトレード時)の金利を算出    (2011年11月時点)

魚谷さん : 仰るとおり、当社のお客さま同士での取引となりますので取引所立会取引と比べると流動性は落ちてしまいます。

しかし、即時決済現物取引は以前からサービスを行っていましたので、5万口座以上あります。また、即時決済信用取引についても、サービス開始前までに5,000口座の開設があり、その後も順調にお申込をいただいています。取引環境を今まで以上に整え、多くのお客さまに取引いただけるよう取り組んでいきます。

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