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岡三オンライン証券(現 岡三オンライン)に取材してきました

取引ツールの強みを教えてください

稲田さんのお写真

稲田さん : 当社の強みとしては、クライアント型の取引ツール(パソコンにインストールするタイプのソフト)でしょうか。岡三ネットトレーダー・岡三ネットトレーダープレミアムは、ユーザーから凄くいい評価を頂いております。

特徴としましては、株・先物・オプションと、どの売買でも同じように操作・取引していただけるようにしています。発注につきましては、アローヘッド(高速で取引処理できるシステム)導入以降、スピードも非常に重要になっていますので、素早く注文できるようにしっかりと対応しております。板上でクリックで発注できるSS注文(スピードショット)には自信を持っております。

チャート1 チャート2

チャートに表示された期間の価格帯ごとに出来高合計を表示する価格帯別出来高(上図左)やチャートにさまざまな情報を表示もできます(上図右)。ご自身にあった取引チャートを作って頂ければと思っています。

もちろん、注文方法にも力をいれております。逆指値注文・トレール注文(トレーリングストップ注文)・OCO注文・IFDONE注文など取引ツールだけでなく、注文方法も充実させていますので、活用して頂ければと思っています。

かえる : お客様の日本株の取引のうち、約定代金の約8割が信用取引だそうです。そういった投資家が多く利用しているのも岡三オンライン証券の強みがあるからこそかもしれませんね(取引ツールの改善には個人投資家の意見もしっかりと取り入れているそうです)。

あと、信用の建玉を見てみても、買いが7割、売りが3割程度あるそうです。市場が低迷している時期であっても売りの建玉が比較的多いみたいです。どんな時期であっても利益を得ようとアクティブに動く投資家が多いってことではないでしょうか。

個人投資家の動向などはいかがでしょうか

かえる : 個人的な質問で恐縮なのですが、アローヘッド(東証での取引スピードアップ)以降、個人投資家の損益や動向につきましてはいかがでしょうか。

稲田さん・羽成さん : アローヘッド以降のデータのみですが、当社では取引の“星取表”をつけています。各年の勝率は 2010年:76%  2011年:70%  2012年:72% と当初言われていたような、「個人投資家が取引しにくい環境」では、データを見る限りではないように感じております。

信用取引の損益を見てみましても、当社のお客様は市場よりもかなり良い成績となっています。私の個人的な感想ですが、塩漬けをあまりせず、リスク管理がしっかりとできているお客様ほど良い成績を出されていると感じます。

羽成さんのお写真

今回は、信用取引が中心のお話でしたが、いかがだったでしょうか?

2013年からの信用取引の変更は、信用取引をされていない個人投資家の方に少なからず影響があるかもしれません。まずは、市場が活性化してくれるといいですね。

ここまで貴重な時間を割いてレポートに目を通してくださったみなさんと、今回取材を快く承諾していただいた、岡三オンライン証券さんの稲田さん・羽成さんに感謝の意を述べて、このレポートを終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

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