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【投資信託】おすすめ銘柄比較一覧表（2023年版）

【投資信託】おすすめ銘柄比較一覧表（2023年版）

最終更新日：2022年9月12日

このページでは、低コスト（安い信託報酬）で投資できる“おすすめ投資信託”を、投資対象別（地域別）に紹介しています。「商品についてもっとくわしく知りたい」という人は、商品名のリンクをクリックして詳細をご確認ください。

信託報酬（しんたくほうしゅう）とは？

投資信託は、私たち投資家の代わりに、資産運用のプロが株や債券、不動産などの投資先を選び、運用してくれる商品です。投資家は、その分のコスト（人件費や必要経費）を支払う必要があります。これを「信託報酬（しんたくほうしゅう）」または運用管理費用といいます。一般的に、投資金額に対して年間0.1％～3.0％の信託報酬が発生します。
（参考→投資信託を持っているだけで手数料がかかるって、本当ですか？）

全世界株式

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）	「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」（先進国や新興国50ヵ国、約2,500銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.1144％
eMAXIS Slim 全世界株式（除く日本）	「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース) 」（日本を除く先進国や新興国50ヵ国、約2,400銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.1144％

先進国株式

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim先進国株式インデックス	「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」（日本を除く先進国22ヵ国、約1,300銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.1023％
＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド	「MSCIコクサイ・インデックス（配当込み、円換算ベース）」（日本を除く先進国約22ヵ国、約1,300銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.1023％
eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）	「S&P500指数（配当込み、円換算ベース）」（アメリカの主要企業500銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.0968％

新興国株式

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス	「MSCIエマージング･マーケット･インデックス（円換算ベース）」（新興国市場の時価総額約85％を占める中・大型株で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.187％

日本株式

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim 国内株式（日経平均）	「日経225 （配当込み）」（東証プライムに上場している、代表的な225銘柄で構成された指数）に連動するように組まれています。	0.154％
＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ日経平均インデックスファンド	「日経225 （配当込み）」（東証プライムに上場している、代表的な225銘柄で構成された指数）に連動するように組まれています。	0.154％
eMAXIS Slim 国内株式（TOPIX）	「TOPIX (配当込み）」（東証プライム上場銘柄と一部の東証スタンダード上場銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.154％
＜購入・換金手数料なし＞ニッセイTOPIXインデックスファンド	「TOPIX」（東証プライム上場銘柄と一部の東証スタンダード上場銘柄で構成された株価指数）に連動するように組まれています。	0.154％

先進国債券

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス	「FTSE世界国債インデックス（除く日本、円換算ベース）」（日本を除く世界主要国の国債で構成された指数）に連動するように組まれています。	0.154％
＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国債券インデックスファンド	「FTSE世界国債インデックス（除く日本、円換算ベース）」（日本を除く世界主要国の国債で構成された指数）に連動するように組まれています。	0.154％

新興国債券

名称	特徴	信託報酬
iFree 新興国債券インデックス	「JPモルガン･ガバメント･ボンド･インデックス･エマージング･マーケット･グローバル･ダイバーシファイド(円換算ベース)」（新興国の国債で構成された指数）に連動するように組まれています。	0.242％

REIT（不動産投資信託）

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス	「S&P先進国REITインデックス（除く日本、配当込み、円換算ベース）」（日本を除く先進国の不動産投資信託証券市場を代表する指数）に連動するように組まれています。	0.22％
Smart-i 先進国リートインデックス	「S&P先進国REITインデックス（除く日本、配当込み、円換算ベース）」（日本を除く先進国の不動産投資信託証券市場を代表する指数）に連動するように組まれています。	0.22％
eMAXIS Slim 国内リートインデックス	「東証REIT指数（配当込み）」（東証に上場している不動産投資信託全体の動向を表す指数）に連動するように組まれています。	0.187％
Smart-i Jリートインデックス	「東証REIT指数（配当込み）」（東証に上場している不動産投資信託全体の動向を表す指数）に連動するように組まれています。	0.187％

その他

名称	特徴	信託報酬
eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）	「合成ベンチマーク」（国内外の株式や債券の指数を25％ずつ組み合わせた指数）に連動するように組まれています。	0.154％
＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）	「合成ベンチマーク」（国内外の株式や債券の指数を25％ずつ組み合わせた指数）に連動するように組まれています。	0.154％

低コスト＆独自の運用が魅力の「直接販売型投資信託」

最後に、当サイト一押しの直接販売型投資信託を紹介します。

直接販売型とは、運用会社がファンドを直接販売することで、購入やお客の管理などの手間などのコストを少なくして信託報酬を安くするシステムです。野菜の直売所のイメージして頂ければと思います。このような直接販売型で運用されているファンドは"直販ファンド"と呼ばれて注目され、魅力的なファンドが増えています。

しかも、"直販ファンド"の中には、ファンドが大きくなると信託報酬が安くなる、長く保有すると信託報酬が還元されるといった、リターンが出やすくなる魅力的なしくみを持ったファンドもあります。

もう一つ、"直販ファンド"の特徴は、コストを低くするためにCMなどの広告を出していません。しかし、代わりに各地でセミナーを開催して運用方針、相場の考え方などを発信しています。

非常に運用会社とお客との距離が近いファンドばかりで、疑問も直接聞くことができ、投資の勉強もできるなどの魅力もあります。口座を開設していなくても参加できるセミナーもありますので、ぜひ活用してください。

名称	特徴	信託報酬	詳細
ひふみ投信（レオス・キャピタルワークス）	主に、「日本の成長企業に投資」をする投資信託です。長期保有すると信託報酬が引き下げになる「資産形成応援団」という仕組みがあり、5年以上保有で年率0.2％、10年以上保有で年率0.4％下がります。	1.078％	詳細
セゾン・グローバルバランスファンド（セゾン投信）	「世界の株式と債券に分散投資」する投資信託です（資産配分比率は株式50％、債券50％）。	0.56％±0.02％^※	詳細

※ 各投資信託証券への投資比率、各投資信託証券の運用管理費用の料率の変更などにて変動します。

投資信託のやさしい解説