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ワン株(マネックス証券)とは?買付手数料の無料化でさらに低コストに!

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2023年12月1日

ワン株

ワン株とは、マネックス証券が提供しているミニ株(株式ミニ投資)のサービスです。ワン株を使うことで、通常100株単位でしか買えない株を、なんと1株から(単元未満株)買えます。これまで高くて買えなかった株を買えたり、いろんな株を少しずつ買ったりもできます。

ワン株は、買付手数料がなんと無料です!低コストで単元未満株の取引ができます。

また、当サイトからマネックス証券に口座開設すると、限定タイアップ企画で、「マネックス銘柄スカウター完全攻略マニュアル」をプレゼントしています。初心者の方でも、マネックス証券のツール「銘柄スカウター」を使いこなして、かんたんに企業分析できるレポートです。ぜひレポートを受け取ってください♪

ワン株を使うメリット

  1. 株価が高くて買えなかった株を買うことができる!
    → 例えば、購入単位が100株で100万円必要な株なら、1株だけを1万円で買えます。
    (リスクを抑えられるので、取引の練習にも最適です)
  2. 少しずつコツコツ買うことができる!
    → タイミングをずらして買えるので、高値で一気に買ってしまうリスクが抑えられます。
    → いろいろな株を買えるので、分散投資の効果がでます。
  3. ワン株は手数料が安い!
    → 買付手数料が無料です。
    → 売却手数料は0.55%です(例:1万円の株を売った場合は、たったの55円〈税込〉)
ワン株の料金体系(他社類似サービスとの比較)
証券会社 売買手数料(税込) 手数料例
(1万円の取引)
ネット証券別
詳細へ
買付 売却
S株
SBI証券
無料※1 0円 詳細
ワン株
マネックス証券
無料 0.55% 55円 詳細
プチ株
auカブコム証券
0.55% 55円 詳細
まめ株
野村證券
1.1%※2 550円 詳細

2024年4月現在)

※1 各種交付書面を郵送から電子交付に変更する必要があります。
※2 最低手数料金額は550円(税込)です。

SBI証券は買付・売却がどちらも完全無料なので、ワン株は少し劣ってしまうものの、買付手数料が無料なので十分低コストで取引できます。

ワン株の特徴、注意点

  • 取扱銘柄は”1株単位”の銘柄以外ほとんどです。
  • 注文方法は成り行き注文になります。(買い付けする株価は後場の始値)
  • 当日の注文受付は、午前11:30までです。それ以降の注文は、翌営業日となります。
  • 貸株として株を貸し出すことで、0.1~0.5%の金利収入を得られます。
    (貸株をやるやらないは自由)
  • 配当金は、保有株数に応じてもらえます。
  • 株主優待は、必要株数まで購入すればもらうことができます。

ワン株 実践編

ワン株での取引について、取引画像を使いながら、買い方売り方の実践編を解説をしています。これをご覧いただければ、どなたでも株取引ができます。

☆ワン株をうまく使うことで投資に幅を持たせることができますね♪

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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