将来の資産をシミュレーションしてみよう

将来がどうなっていくのか、正確なことは誰にもわかりません。しかし、事前にシミュレーションをしておけば、そこからのズレを適宜修正することで、将来に対する不安を和らげられる可能性があります。

次に紹介するシミュレーション機能を使って、「何歳までにいくら必要で、どう資産形成をしていけばよいのか」をまずは試してみてください。

積立投資の利回りシミュレーション

グループサイト「やさしい投資信託のはじめ方」では、積立投資のシミュレーション機能を用意しています。

例えば、ここでは一例として、「老後2,000万円問題」という話題を使って、「60歳までに2,000万円」の資産を作りたいとしましょう。

相談者の方が30歳で、「毎月3万円、年平均リターン5.0%、積立期間30年」で運用した時に、どのようなシミュレーション結果が出るか見ていきます。

↓このように入力します。

積立投資のシミュレーション

NISAのシミュレーションページを開く

シミュレーション結果(毎月3万円、年平均リターン5.0%、積立期間30年)

シミュレーション結果は「2,446万円」となり、この条件では、2,500万円近く確保できる計算になります。

積立投資のシミュレーション

NISAで運用するので、運用益(+1,366万円)はすべて非課税となります。

通常は利益に対して約20%の税金がかかるため、この例では約270万円が税金として差し引かれる計算です。NISAなら利益がまるまる手元に残るのは大きいですね!

ご自身でも、いろいろと前提条件を変えてみて、どのような結果になるかシミュレーションをしてみてください。

NISAのシミュレーションページを開く

そのあとに、どんな金融商品(株、投資信託、債券など)に投資をして、利回りを確保していくかを検討してください。

投資を頑張りすぎず、「今」の生活とのバランスも大切に

いかがだったでしょうか。あらかじめシミュレーションをしておくことで、およその投資イメージをつかむことができたのかなと思います。

現時点でのシミュレーションで出てくる結果は、未来の家族構成(結婚の有無、子供の有無)や居住環境(持ち家or賃貸)、物価のインフレなどによっても影響を受けるため、シミュレーションの条件は柔軟に変えていく必要があります

将来の不安から、やみくもに投資をすることなく、“今”の人生も大切に過ごしていきましょう。

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ひっきー

この記事の執筆者

ひっきー(竹内弘樹)

投資歴22年目の株初心者アドバイザーです。2005年からの投資成績は+2億円を突破しました!2009年に発売した著書『はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本』は、累計59,000部のロングセラー。その他、数多くの金融系メディアにも寄稿しています。

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