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キヤノンによるキヤノン電子株のTOB・買収で親子上場解消!いつ?なぜ?今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社も解説
キヤノン(7751)が、キヤノン電子(7739)に対するTOB(株式公開買付)を実施し、1株当たり3,650円での全株式取得を目指すと発表しました。2025年11月28日終値2756円を基準にすると、プレミアムは32.44%です。今回のTOBが成立した場合、親子上場が解消されます。
なお、キヤノン電子のTOBの公開買付代理人はみずほ証券、公開買付復代理人は楽天証券です。キヤノン電子の株を保有していてTOBに参加したい方は、口座開設しておきましょう。
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録すれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施中です(~2025年12月26日まで)。
また、楽天証券に口座開設するだけで、日経テレコン(楽天証券版)や投資関連の書籍が無料で読めるサービスがあります。口座開設するだけでもかなりお得なので、まだ楽天証券を口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。
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キヤノン電子のTOB【公開買付価格・期間・応募方法など】
キヤノンのキヤノン電子に対するTOBの概要を、下の表に整理しました。
| 公開買付者 | キヤノン(7751) |
|---|---|
| 被買収企業 | キヤノン電子(7739) |
| 公開買付価格 | 3,650円※1 |
| 2025年11月28日終値 | 2,756円 |
| プレミアム | 32.44%※2 |
| 利益(100株あたり) | 89,400円※3 |
| 公開買付期間 | 2025年12月1日(月)~1月19日(月) |
| 買付予定株数の下限 | 18,402,179株 |
| 買付予定株数の上限 | 4,738,100株 |
| 公開買付代理人 | みずほ証券 |
| 公開買付復代理人 | 楽天証券 |
| 上場 | 廃止 |
| 目的 | 宇宙事業におけるバリューチェーンの垂直統合と更なる事業拡大など |
※1 普通株式1株あたりの買付価格です。
※2 2025年11月28日終値に対して、何%の上乗せがあったかを表しています。
※3 TOB発表日の終値に対して何%の上乗せがあったのか計算したプレミアムを元に、公開買付価格で100株を売却した場合の利益を計算しています。
キヤノン電子の株式を保有している場合はどうすれば良い?
キヤノンによるキヤノン電子のTOBは「全株式取得」です。キヤノン電子の株式を保有している方は、下の画像の「全部買付の場合」に書かれているように「①市場で売る」、もしくは「②指定の証券会社で申し込む」のどちらかを選択することになります。

それでは、どちらを選べば良いのでしょうか。いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」を、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」を選ぶのがおすすめです。その理由をかんたんに説明しますね。
いますぐに利益確定したい方
いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」がおすすめです。
TOBが発表された後、その株式の市場価格は市場売買を通じて、公開買付価格付近まで上昇します。公開買付価格ぴったりでは売れませんが、売却ボタンを押すだけで手続きが完了するので、特別な手続きは不要です。手間をかけずに利益確定できます。
指定の証券会社で申し込む場合は、申込手続きが必要です。現金化までに時間がかかるので注意しましょう。
公開買付価格ぴったりで売りたい方
一方で、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」がおすすめです。
指定の証券会社で申し込んだ場合、保有する株式を公開買付価格で買い取ってもらえます。市場で売る場合には、公開買付価格ぴったりでは売れず、それよりも少し安い価格で取引することになります。
TOBのプレミアムをまるっと受け取りたい場合は、市場では売らず、TOBに申し込みましょう。申込は、次に紹介する指定の証券会社でおこなってください。
キヤノン電子株を保有したまま放置するとどうなる?
キヤノン電子の株を保有したまま、「①市場で売る」、「②指定の証券会社(みずほ証券・楽天証券)でTOBに申し込む」のどちらもせずに放置し続けた場合、最終的には「スクイーズアウト(株式の強制買い取り)」という手続きがおこなわれます。
スクイーズアウトによる買取価格は、公開買付価格と同額の3,650円なので、一見すると損失は発生しません。
しかし、現金が支払われるまでにかなり時間がかかる点に注意が必要です。スクイーズアウトの手続き完了は、 2026年3月下旬頃を予定しており、普通にTOBに応募するより2か月以上も資金拘束されてしまいます。
つまり、金銭的な損失はありませんが、数か月に渡って資金拘束されることにより、機会損失が発生してしまうのです。スクイーズアウトが終わるまで、別の投資先に資金を使えず機会損失となってしまうので、放置はおすすめしません。
公開買付価格ぴったりで早期に資金を確保したいなら、公開買付代理人であるみずほ証券か楽天証券に口座開設をして、TOBの手続きを進めましょう。
キヤノン電子の公開買付代理人・復代理人はどこの証券会社?
キヤノン電子のTOBに応募する場合、指定の証券会社で申し込む必要があります。指定の証券会社のうち、公開買付者から業務・権限を委託された証券会社を「公開買付代理人」、公開買付代理人の業務を請け負う証券会社を「公開買付復代理人」と呼びます。
| 公開買付代理人 | みずほ証券 |
|---|---|
| 公開買付復代理人 | 楽天証券 |
キヤノン電子の株式を保有している方で、市場で売却せずTOBへの応募を考えている方は、みずほ証券か、楽天証券に口座開設して株式を移管する必要があります。
代理人・復代理人によって、公開買付期間や公開買付価格が変わるわけではなく、同じ条件で応募できるので、どちらかひとつの口座があればOKです。
キヤノン電子のTOBに応募する方法
続いて、TOBに応募する方法を説明します。3つの手順で応募可能です。
キヤノン電子のTOBに応募する方法
- みずほ証券/楽天証券に口座開設する
- みずほ証券/楽天証券に株式移管する
- TOBに申し込む
それぞれ説明しますね。
① みずほ証券/楽天証券に口座開設する
みずほ証券/楽天証券の口座を持っていない方は、口座開設しましょう。
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録すれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施中です(~2025年12月26日まで)。
また、楽天証券に口座開設するだけで、日経テレコン(楽天証券版)や投資関連の書籍が無料で読めるサービスがあります。口座開設するだけでもかなりお得なので、まだ楽天証券を口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
② みずほ証券/楽天証券に株式移管する
キヤノン電子のTOBに応募するためには、みずほ証券/楽天証券の口座に、キヤノン電子の株式を入れておかなければなりません。
ほかの証券会社の口座で株式を持っている方は、株式移管の手続きが必要です。株式移管の方法については、みずほ証券/楽天証券にお問合せください。
③ TOBに申し込む
みずほ証券/楽天証券にログインして、TOBに申し込みましょう。具体的なTOBの応募方法については、みずほ証券/楽天証券のQ&Aページや、問い合わせフォームから確認してください。
キヤノン電子のTOBに応募するなら、楽天証券がおすすめ!
キヤノン電子の株式を保有していて、TOBに応募したい方は代理人のみずほ証券ではなく、復代理人の楽天証券がおすすめです。







