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三菱UFJフィナンシャル・グループ社債の利率や買い方、最新情報を解説(2026年7月最新)
三菱UFJフィナンシャル・グループが、個人投資家向けに「第42回無担保社債」と「第43回期限前償還条項付無担保社債」を発行予定です。
どちらも10年の円建て劣後債ですが、「第42回債」は満期まで利率が変わらない固定利率型、「第43回債」は当初5年間の利率が決まっており、5年後に期限前償還される場合があります。
本記事では、「第42回債」と「第43回債」の違いや利率、申込期間、三菱UFJ eスマート証券での申込方法、劣後債ならではの注意点をわかりやすく解説します。
三菱UFJ eスマート証券では、2026年7月6日~7月16日まで需要申告期間が設けられています。期間中に購入希望数量を申告しておくと、その需要を参考に販売数量が調整されるため、販売開始後に購入できる可能性が高まります。
[新発債情報]株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ第42回無担保社債(新発劣後債)
2026年7月31日(金)に発行される「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ第42回無担保社債(実質破綻時免除特約および劣後特約付)」の内容を、一覧表にまとめました。
| 商品名 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 第42回無担保社債 (実質破綻時免除特約および劣後特約付) |
|---|---|
| 格付 | AA-(R&I)、AA-(JCR) ※取得予定 |
| 期間 | 10年 |
| 利率・金利 (税引前・仮条件) |
3.050%~3.650% |
| 購入金額 | 100万円以上、100万円単位 |
| 申し込み期間 (三菱UFJ eスマート証券) |
2026年7月21日(火)10:00~7月28日(火)15:00 |
| 発行日 | 2026年7月31日(金) |
| 満期償還日 | 2036年7月31日(木) |
| 利払日 | 毎年1月31日、7月31日(年2回) 【初回利払日:2027年1月31日】 |
| 特約 | 実質破綻時免除特約、劣後特約 |
| 取扱証券会社 (ネット証券) |
三菱UFJ eスマート証券 |
| 取扱証券会社 (総合証券) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券、 野村證券、岡三証券、丸三証券 |
第42回債は、満期まで利率が変わらない固定利率型の社債です。利率は年3.050%~年3.650%(税引前)の仮条件となっており、2026年7月17日(金)に決まる予定です。
10年間の利率があらかじめ決まるため、将来受け取れる利息を見通しやすい点が特徴です。ただし、本社債には実質破綻時免除特約および劣後特約が付いているため、普通社債とは異なるリスクも確認しておきましょう。
[新発債情報]株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ第43回期限前償還条項付無担保社債(新発劣後債)
2026年7月31日(金)に発行される「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ第43回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約および劣後特約付)」の内容を、一覧表にまとめました。
| 商品名 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 第43回期限前償還条項付無担保社債 (実質破綻時免除特約および劣後特約付) |
|
|---|---|---|
| 格付 | AA-(R&I)、AA-(JCR) ※取得予定 |
|
| 期間 | 10年 | |
| 利率・金利 (税引前・仮条件) |
①当初5年 2.250%~2.850% |
②以降5年 5年国債金利+0.300%~0.900% |
| 購入金額 | 100万円以上、100万円単位 | |
| 申し込み期間 (三菱UFJ eスマート証券) |
2026年7月21日(火)10:00~7月28日(火)15:00 | |
| 発行日 | 2026年7月31日(金) | |
| 満期償還日 | 2036年7月31日(木) | |
| 利払日 | 毎年1月31日、7月31日(年2回) 【初回利払日:2027年1月31日】 |
|
| 特約 | 実質破綻時免除特約、劣後特約 | |
| 取扱証券会社 (ネット証券) |
三菱UFJ eスマート証券 | |
| 取扱証券会社 (総合証券) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券、 野村證券、岡三証券、東海東京証券、丸三証券 |
|
第43回債は、当初5年間の利率が決まっている期限前償還条項付の社債です。当初5年間の利率は年2.250%~年2.850%(税引前)の仮条件となっており、2026年7月17日(金)に決まる予定です。
5年後の2031年7月31日に期限前償還される場合があり、償還された場合はその時点で投資元本が戻ってきます。一方、期限前償還されなかった場合は、6年目以降の利率が「5年国債金利+0.300%~0.900%」で決まる仕組みです。
三菱UFJ eスマート証券の需要申告
三菱UFJ eスマート証券では、2026年7月6日~7月16日まで需要申告期間が設定されています。
需要申告期間中に購入希望数量を入力しておくと、三菱UFJ eスマート証券がその需要をもとに販売数量を調整します。販売開始後に購入を考えている方は、事前に需要申告をしておくとよいでしょう。

ただし、需要申告をしても配分が確約されるわけではありません。申込が販売数量を上回る場合は、一部配分されない場合があります。
第42回債と第43回債の違いを比較
三菱UFJフィナンシャル・グループの「第42回債」と「第43回債」は、どちらも10年満期の円建て劣後債です。ただし、利率の仕組みや期限前償還の有無に違いがあります。
| 第42回無担保社債 | 第43回期限前償還条項付 無担保社債 |
|
|---|---|---|
| 期間 | 10年 | 10年 |
| 利率・金利 (税引前・仮条件) |
3.050%~3.650% | ①当初5年: 2.250%~2.850% ②以降5年: 5年国債金利+0.300%~0.900% |
| 期限前償還 | なし※ | 2031年7月31日に 期限前償還される可能性がある |
| 特徴 | 10年間の利率が変わらない | 5年後の償還や 金利変動を想定して検討 |
※ 「5年後の期限前償還条項」はありませんが、税務上の理由や自己資本規制上の理由などで期限前償還される場合があります。
利率だけで比べると、「第42回債」のほうが「第43回債」の当初5年間より高めです。満期まで同じ利率で持ちたい方や、将来の利息を見通しやすい社債を選びたい方には、「第42回債」が候補になるでしょう。
一方、「第43回債」は5年後に期限前償還される可能性があります。償還されなかった場合は、6年目以降の利率が5年国債金利をもとに決まるため、5年後の償還や将来の金利変動も想定したい方に向いています。
どちらも実質破綻時免除特約および劣後特約が付いているため、普通社債よりリスクは高めです。利率の高さだけで判断せず、発行体の信用力や劣後債ならではの注意点も確認しておきましょう。
三菱UFJフィナンシャル・グループ社債の注意点
第42回債と第43回債は、どちらも実質破綻時免除特約および劣後特約が付いた劣後債です。普通社債より利率が高めに設定される一方で、元本や利息の支払いに関するリスクも大きくなります。
実質破綻時免除特約
実質破綻時免除特約とは、発行体が実質的に破綻したと認定された場合に、元本や利息の支払いが免除される特約です。その場合、投資元本の全部または一部が戻らない可能性があります。
劣後特約
劣後特約とは、発行体が破産、会社更生、民事再生などの手続きに入った場合に、元本や利息を受け取る順番が普通社債などより後回しになる特約です。発行体の財産状況によっては、元本や利息の全部または一部を受け取れない場合があります。
利率の高さだけで判断せず、発行体の信用力や劣後債ならではのリスクを確認したうえで検討しましょう。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ社債の買い方
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ社債の買い方を、三菱UFJ eスマート証券を例に解説します。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ社債 6ステップ
- 三菱UFJ eスマート証券の口座を開設
- 購入資金を入金
- 初回のみ「らくらく電子契約(国内債券)」を申し込む
- 需要申告期間中に購入希望数量を申告
- 販売期間中にログイン後ページから購入申込
- 申込内容を確認して注文完了
需要申告をした場合でも、購入するには販売期間中の注文が必要です。注文をしない場合は購入できないため、販売開始後の手続きも忘れずにおこないましょう。
まとめ
三菱UFJフィナンシャル・グループの「第42回債」と「第43回債」は、どちらも10年の円建て劣後債です。「第42回債」は満期まで利率が変わらない固定利率型、「第43回債」は5年後の期限前償還や6年目以降の金利変動を想定して検討するタイプです。
利率が変わらない安心感を重視する方は「第42回債」、5年後の償還や将来の金利変動も考えながら選びたい方は「第43回債」が候補になります。
どちらも実質破綻時免除特約および劣後特約が付いているため、普通社債よりリスクは高めです。利率だけで判断せず、発行体の信用力や劣後債ならではの注意点もふまえて検討してください。
三菱UFJ eスマート証券では、2026年7月6日(月)~7月16日(木)まで需要申告を受け付けています。販売期間は2026年7月21日(火)~7月28日(火)です。ネットから申し込みたい方は、販売開始までに口座を準備しておきましょう。
三菱UFJ eスマート証券のキャンペーンまとめ






