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ブルーモ証券(Bloomo)はUI/UXが最高と評判!招待制から一般公開のその後の機能拡充や安全性について解説
ブルーモ証券株式会社が提供する「BloomoBloomo」は、米国株・米国ETFの投資に特化し、直感的で使いやすいUI/UXが最高と評判の投資アプリです。2023年に招待制でサービスを開始し、2024年5月21日に一般公開されました。
BloomoBloomoの口座に入金して、バフェットをはじめとする機関投資家や投資戦略にもとづくポートフォリオをワンタップでコピーすれば、理想のポートフォリオに向けて自動で運用してくれます。
手数料は預かり残高に対して年率0.55%。口座に10万円預けていたら月間約45円と非常に低コストで利用できます。
この記事では、ブルーモ証券(Bloomo)の魅力や、招待制から一般公開のその後の機能拡充について解説します。また、Bloomoの安全性についても解説しているので、Bloomoで投資をはじめようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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ブルーモ証券(Bloomo)のお得なキャンペーンまとめ
招待制から一般公開のその後も拡充が進む!ブルーモ証券(Bloomo)の6つの機能
2024年5月21日に一般公開されたブルーモ証券(Bloomo)ブルーモ証券(Bloomo)は、日本で6年ぶりに生まれた新興証券会社です。老舗証券会社や人気ネット証券とは一線を画す、唯一無二の機能も備えています。
招待制から一般公開後のその後~2024年11月現在にいたるまで、機能・サービスの拡充は留まるところを知りません。
BloomoBloomoの6つの機能を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
機能 (タップクリックで詳細へ) |
簡易機能解説 |
---|---|
①ポートフォリオ投資機能 | 自分が理想とするポートフォリオを設定したら、自動で米国株・ETFを購入できる。 |
②ポートフォリオ共有機能 | バフェットやビル・ゲイツなどの有名投資家~Bloomoユーザーまで、幅広い投資家のポートフォリオをワンタップでコピーして投資できる。 |
③リバランス機能 | 株価変動でポートフォリオがズレても、ボタンひとつで目標比率に戻せる。 |
④配当金再投資機能 | 受け取った配当金・分配金を、0.0001株単位で自動で再投資できる。 |
⑤リバランス付き自動つみたて投資機能 | 自分の銀行口座から直接現金を引き落とし、目標ポートフォリオ実現に向けて保有資産との差分を計算して、0.0001株単位で投資・リバランスできる。 |
⑥かんたんNISA機能 | 優先的にNISA口座で投資してくれる。 |
それぞれ詳しく解説するので、気になる方は参考にしてください。
①ポートフォリオ投資機能
「ポートフォリオ投資機能」は、投資したい銘柄とその比率を設定して理想のポートフォリオを作成・入金するだけで、ブルーモが自動的に両替や売買を代行してくれる機能です。
投資したい銘柄やその比率を設定できる自由度がありながら、設定した内容にもとづいた売買の計算や注文手続きはすべて自動でシステムが代行してくれるので、手間をかけずにミスなく理想のポートフォリオを作成・維持できます。
直感的にわかりやすく、ポートフォリオの編集がしやすいUI/UXなのが魅力です。
<Bloomoのポートフォリオ編集画面>
②ポートフォリオ共有機能
「ポートフォリオ共有機能」は、Bloomoアプリが公開している公式ポートフォリオを、ワンタップでコピーしてそのまま自動で投資できる機能です。
投資の神様と言われる「ウォーレン・バフェット」や、マイクロソフトの創業者であり資産家の「ビル・ゲイツ」のポートフォリオ、人気米国株TOP10、高配当株の投資戦略「ダウの犬戦略」などにもとづくポートフォリオなど、さまざまなポートフォリオを参考にできます。
6つのカテゴリから公式ポートフォリオを探せるので、自分の投資戦略に合うポートフォリオを見つけやすいです。
公式ポートフォリオの6つのカテゴリ
- ブルーモ
- グロース
- 高配当
- セクター特化
- 機関投資家
- バランス型
「自分でポートフォリオを組むのがむずかしい」という方におすすめの機能です。
<Bloomoの公式ポートフォリオ画面>
「ポートフォリオ投資機能」と「ポートフォリオ共有機能」はありそうでなかった便利な機能で、2024年7月にはブルーモ証券が特許を取得しています。
そのため、2つの機能を使いたい方は、BloomoBloomoをインストールして口座開設してみてはいかがでしょうか。
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③リバランス機能
リバランス機能は、設定した目標より増えすぎた銘柄を調整して売却し、減りすぎた銘柄を買い増すという面倒な作業を、ボタンひとつでかんたんに実現できる機能です。
株価の変動で崩れたポートフォリオも手軽に目標比率に戻せるほか、入金時にも自動でリバランスがおこなわれ、積立設定をするだけで理想的なポートフォリオを維持しながら資産運用を続けられます。
④配当金再投資機能
BloomoBloomoが一般公開された1か月後の2024年6月にリリースされた「配当金再投資機能」は、保有銘柄から得た配当金や分配金を、0.0001株単位で同じ銘柄に自動で再投資できる機能です。配当金が自動で元本に組み込まれるので、複利効果による資産効率や、運用パフォーマンスの向上に期待できます。
自分で選んだ銘柄に少額から再投資できるのは、日本の証券会社として初の試みです。
大手ネット証券のSBI証券やマネックス証券も、米国株の配当金再投資サービスを取り扱っていますが、いずれも最低投資株数は1株です。Bloomoは0.0001株単位なので、受け取った配当金・分配金が少額でも再投資に使えます。
例えば、1990年にS&P500のインデックスに10万ドルを投資した場合、配当金を再投資し続けると2022年末には210万ドルまで資産が増えるのに対し、配当金を再投資しない場合は110万ドルに留まります。このように、再投資による効果でパフォーマンスに2倍の差がついてしまうのです。
出典:Bloomo
特に、高配当の米国株・米国ETFへの投資を考えている方は、Bloomoの「配当金再投資機能」がおすすめです。
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⑤リバランス付き自動つみたて投資機能
2024年7月にリリースされた「リバランス付き自動つみたて投資機能」は、BloomoBloomoのアプリで設定するだけで、自分の銀行口座から定期的に直接現金を引き落とし、目標のポートフォリオを実現するために必要な銘柄を0.0001株単位で自動購入する機能です。
Bloomoで投資する場合、通常は最低10万円の入金が必要です。しかし、つみたて投資機能を使うことで、月間最低3万円から投資できるので、少額からコツコツ資産を積み上げていきたい方におすすめといえます。
⑥かんたんNISA機能
2024年10月にリリースされた「かんたんNISA機能」は、BloomoでNISA口座を開設していれば、自動でNISA口座を優先して資金を割り振って投資してくれる機能です。
BloomoBloomoは完全オンラインでNISA口座の開設・移管ができるので、手軽にNISA口座をつくれるのも魅力です。
ブルーモ証券(Bloomo)の安全性は高い?
BloomoBloomoの安全性は、高いと言えます。理由は次のとおりです。
金融商品取引業者として認可されている
Bloomoは、金融庁に登録された正式な金融商品取引業者です。法律を守りながら運営されているため、利用者は安心してサービスを使えます。
顧客資産を分けて管理(分別管理)
利用者の資産は、会社の運営資金とは完全に分けて管理されています。万が一会社が経営破綻しても、顧客の資産が守られる仕組みです。
投資家保護基金に加入
Bloomoは投資者保護基金にも加入しています。会社に万が一のことがあった場合でも、顧客の資産が一定額まで保護されます。
最新のセキュリティ対策を導入
Bloomoでは、取引データや個人情報を守るために、最新のセキュリティ技術を採用しています。不正アクセスや情報漏洩のリスクを徹底的に抑える取り組みがなされています。
以上の点から、Bloomoは投資初心者から経験者まで、安心して利用できる証券会社と言えるでしょう。
まとめ
この記事では、ブルーモ証券株式会社が運営する投資アプリ「BloomoBloomo」の機能について解説しました。直感的でわかりやすいUI/UXで、バフェットをはじめとする機関投資家や投資戦略にもとづくポートフォリオをワンタップでコピーして、自動で運用してくれます。
ロボアドバイザーと違って全自動ではないので、気に入ったポートフォリオをそのまま使うも良し、自分なりにアレンジして使うも良しです。
手数料は預かり残高に対して年率0.55%。口座に10万円預けていたら月間約45円と非常に低コストで利用できます。
そのほか、リバランス機能や配当金再投資機能など、投資効率を上げてくれる機能も満載で、今後のサービス拡充にも期待できるので、興味がある方はぜひ口座開設してみていかがでしょうか。
↑QRコードを読み込むと
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ブルーモ証券(Bloomo)のお得なキャンペーンまとめ