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【i-plug(4177)】立会外トレードに参加すべき?条件・評価・予想まとめ(2026年9月)
2026年9月15日に、i-plug(4177)の立会外トレードの実施予定が発表されました。トレード情報や評価、スケジュール、株価指標などをまとめているので、申し込む際の参考にしてください。
管理人がSBI証券からi-plug(4177)に当選しました!

| トレード評価 トレード価格に対して、トレード日始値がどの程度動くかの予想です。 A:上昇期待が高い(+3%以上) B:小幅な上昇に期待(0%~+3%) C:値動きは限定的(-3%~+3%) D:トレード価格割れに注意(-5%~+1%) ※あくまで目安であり、トレード損益を保証するものではありません。 | 信用区分 貸借銘柄:空売りできるため、トレード時には需給の改善に期待できます。 非貸借銘柄:空売りできないため、トレード後に需給が悪化しやすい傾向にあります。 信用銘柄:一般信用取引で空売りできるケースがあり、非貸借銘柄と比べるとトレード時の需給悪化は限定的となる可能性があります。 |
|---|---|
![]() | 信用銘柄 |
| 収益性 営業利益率で判定しています。 ◎:10%以上 ○:5%以上、10%未満 △:0%以上、5%未満 ×:0%未満 | 割安性 PERで判定しています。 ◎:10倍未満 ○:10倍~20倍 △:20倍~40倍 ×:40倍以上 -:計測不能(赤字など) |
基本情報
| 銘柄名 (コード) |
i-plug(4177) | ||
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証グロース | 時価総額 | 5,929百万円 |
| 年初来高値 | 1,850円(26/01/26) | 年初来安値 | 1,360円(26/06/25) |
| 概要 | 新卒採用支援会社。企業から学生に直接オファーを送る新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を主力に、適性検査サービス「eF-1G」、食品業界に特化した就活イベントサービス「Tsunagaru就活」などを提供。学生と企業の直接的な接点を創出し、採用のミスマッチ低減を支援。大学生・大学院生向け会員制コミュニティスペース「OfferBox VVV Station」を運営するほか、2026年6月に大学1・2年生向け自己探求型キャリア支援サービス「OfferBox mirai」を開始。 | ||
| 発表日株価 | 1,480円 更新:2026年9月15日 | ||
チャート
トレード情報
| トレード実施日 いずれか1日に実施されます。通常、初日に実施されることが多く、翌日以降にずれ込むケースは少数です。 |
2026/9/25 | トレード株数 (申込上限) トレードで放出される株数です。 発行済株式数や通常の出来高と比べて規模が大きいほど、需給悪化のリスクが高まります。 目安としては、10万株以下が軽量、30万株以上はやや重めです。 |
56,000株 (なし) |
|---|---|---|---|
| 発行済み株式数 (トレード株数の比率) 企業が発行している株式の総数です。市場での流通量を評価する際の基準になります。 発行済み株式数に対するトレード株数の比率が高いほど、トレードによる株価への影響が大きくなりやすいです。目安としては、1%未満なら軽め、3%以上は重めです。 |
4,006,345株 (約1.40%) |
出来高 (トレード発表日を含めた過去10営業日の最小~最大値) トレード株数と比較することで市場がどれだけの株数を吸収できるかの目安になります。トレード株数がこの範囲を大きく超える場合は、需給の悪化リスクが高いと考えられます。 |
600株~4,700株 |
| 前日終値 | 1,401円 | トレード価格 (割引率) | 1,358円 (3.07%引き) |
| 実施日始値 (上昇率) | 1,363円 (0.37%) |
始値売り利益 (100株あたり) | +500円 |
| 取扱証券会社 | SBI証券 | ||
(2026年9月15日時点)
参考指標
| PER PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表しています。「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。 |
(連)10.67倍 | PBR PBR(株価純資産倍率)は、「会社の純資産と株価の関係」を表しています。一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。 |
(連)4.16倍 |
|---|---|---|---|
| ROE ROE(自己資本利益率)は企業の収益性を測る指標です。一般的に「10%以上」が目安です。 |
(連)29.04% | 自己資本比率 自己資本比率は会社の財務健全性を示す指標で、目安は「30%以上」です。 |
(連)37.8% |
| 配当利回り 配当利回りは、株価に対する年間配当金の割合です。 |
3.65% | 株主優待 株主に提供される特典制度です。配当とあわせて総合利回りの判断材料になります。 (詳細はこちら) |
デジタルギフト (2,000円相当) |
| 売上高営業利益率 (2027/03予) 売上に対する営業利益の割合で、10%以上が優良とされます。 |
12.16% | 平均売上高成長率 (過去3年) 過去3年間の売上高の平均成長率です。目安は「10%」です。 |
15.4% |
(2026年9月15日時点)
信用残・信用倍率
2026年9月15日時点の信用買い残は、3万3900株です。なお、非貸借銘柄なので制度信用による空売りはできず、信用倍率は「--」となっています。
評価コメント(C)
今回のトレード株数は5万6,000株で、発行済株式数約400万株に対して約1.40%です。トレード株数そのものは比較的少なく、この点は悪くありません。
一方、トレード発表前の出来高は1日600株~4,700株程度しかなく、当初は5万6,000株を吸収するには流動性がやや不足していると考えていました。
しかし、トレード実施を翌日に控えた9月24日は状況が変わっています。株価は前営業日比4.8%安の1,401円まで下落した一方、出来高は2万7,800株まで急増しました。トレード株数5万6,000株の約半分に相当する売買が1日で発生しており、発表時に比べると流動性への不安はかなり小さくなっています。
業績は中長期的に成長基調
2026年3月期は売上高57.56億円となり、主力の新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を中心に成長が続きました。
2027年3月期も売上高69.08億円、営業利益8.40億円を計画しています。会社は新卒領域について、OfferBoxのプロダクト進化や提供価値の拡大によって成長を続ける方針です。
i-plugは売上高に季節性があり、第1四半期や第2四半期は利益が出にくいビジネスモデルです。そのため、四半期単体の赤字だけでは判断しにくく、通期での利益成長を確認していく必要がある会社です。
PER10倍前後+配当利回り3%台
バリュエーションは比較的魅力があります。トレード発表日の1,480円では予想PER10倍台で、成長企業としてはそれほど割高感がありません。
また、i-plugは2026年3月期から配当を開始しました。今後はDOE10%以上を目安として毎期配当を実施する方針を掲げており、2027年3月期の年間配当予想は54円です。
9月24日の終値1,401円で計算すると予想配当利回りは約3.9%まで上昇します。成長性に加えて一定の配当利回りもあるため、株価が下がった場面では中長期投資家の買いが入りやすい条件になってきました。
株主優待はあるが、今回取得しても対象外
i-plugには100株以上で2,000円相当、300株以上で6,000円相当のデジタルギフトがもらえる株主優待があります。
今回のトレードは9月25日以降に実施されるため、9月末の優待権利直前となりますが、注意したいのが継続保有条件です。
2027年3月期の株主優待を受け取るには半年以上の継続保有が必要で、2026年3月末と9月末の株主名簿に同一株主番号で連続して記載されている必要があります。
そのため、今回の立会外トレードで新規に取得しても、直後の9月末優待はもらえません。権利確定直前ではありますが、優待目的の新規買い需要は期待しにくいでしょう。
信用買い残はそれほど多くない
9月15日時点の信用買い残は3万3,900株です。今回のトレード株数5万6,000株より少なく、発行済株式数約400万株に対しても1%未満なので、信用買い残が極端に積み上がっている状況ではありません。
ただし、i-plugは貸借銘柄ではないため、制度信用による空売りはできません。トレード前に空売りが積み上がり、実施後の買い戻しが株価を支える展開を期待できない点はマイナスです。
実施前日に株価下落+出来高急増
今回特に注目したいのが、9月24日の値動きです。株価は1,401円まで下落し、トレード発表日の1,480円から約5%安くなりました。
さらに出来高は2万7,800株まで急増しています。それまで1日数百~数千株程度しか売買されていなかったことを考えると、大幅な増加です。
株価下落自体は弱い動きですが、立会外トレードでは実施前に株価がある程度調整しているほうが参加しやすくなります。「株価が下がって割安感が増した」「出来高が増えて流動性が改善した」という2点は、トレード参加という観点ではプラス材料と考えられます。
特に5万6,000株のトレードに対して、直前の1日だけで2万7,800株の出来高があったことを考えると、発表時に最も気になっていた需給面の不安はかなり和らぎました。
総評
以上を踏まえ、今回はC評価とします。
トレード株数が5万6,000株と少なく、PER10倍前後、配当利回り3%台後半、業績も中長期的には成長基調なのは評価できます。信用買い残も極端に多いわけではありません。
最大の問題は普段の出来高が少ないことでしたが、9月24日は出来高が2万7,800株まで急増しました。トレード株数5万6,000株の約半分が1日で売買されたことになり、需給面は発表時よりかなり良くなっています。
一方で、貸借銘柄ではないため空売りによる需給改善が期待できず、直後の9月末優待も今回新規に取得する投資家は対象外です。また、9月24日に株価が大きく下落しているため、売り圧力が完全に解消されたとは言えません。
そのためB評価まで引き上げるほどではありませんが、C評価の中では比較的参加を検討しやすい案件になってきたと考えます。トレード価格に十分な割引が入り、当日の地合いに問題がなければ、参加妙味はありそうです。
注意
記載されている内容は、当サイト編集部の見解なので、結果を保証するものではありません。いかなる不利益が生じた際にも当サイトは一切の責任を負いませんので、すべてにおける最終判断はご自身でおこなってください。
立会外トレードとは
前日の終値より割安な価格で株を購入できる「立会外トレード」は、SBI証券が独自におこなう立会時間外の取引サービスです。
立会外トレードの申込方法
立会外トレードの申し込みは、トレード実施日の前営業日18時30分から当日8時20分までに申し込みをおこないます。実施予定日はあらかじめ「○日~○日」と期間が決まっていますが、トレード実施日は直前にならないと公表されません。ですので、予定日の前営業日夕刻に、SBI証券のサイトや当サイトでトレード実施日の確認をしましょう。
立会外トレードの結果やスケジュールについては、下記ページにまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
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