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【モバイルファクトリー(3912)】立会外トレードに参加すべき?条件・評価・予想まとめ(2026年10月)
2026年10月2日に、モバイルファクトリー(3912)の立会外トレードの実施予定が発表されました。トレード情報や評価、スケジュール、株価指標などをまとめているので、申し込む際の参考にしてください。
管理人がSBI証券からモバイルファクトリー(3912)に当選しました!

| トレード評価 トレード価格に対して、トレード日始値がどの程度動くかの予想です。 A:上昇期待が高い(+3%以上) B:小幅な上昇に期待(0%~+3%) C:値動きは限定的(-3%~+3%) D:トレード価格割れに注意(-5%~+1%) ※あくまで目安であり、トレード損益を保証するものではありません。 | 信用区分 貸借銘柄:空売りできるため、トレード時には需給の改善に期待できます。 非貸借銘柄:空売りできないため、トレード後に需給が悪化しやすい傾向にあります。 信用銘柄:一般信用取引で空売りできるケースがあり、非貸借銘柄と比べるとトレード時の需給悪化は限定的となる可能性があります。 |
|---|---|
![]() | 貸借銘柄 |
| 収益性 営業利益率で判定しています。 ◎:10%以上 ○:5%以上、10%未満 △:0%以上、5%未満 ×:0%未満 | 割安性 PERで判定しています。 ◎:10倍未満 ○:10倍~20倍 △:20倍~40倍 ×:40倍以上 -:計測不能(赤字など) |
基本情報
| 銘柄名 (コード) |
モバイルファクトリー(3912) | ||
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証スタンダート | 時価総額 | 8,678百万円 |
| 年初来高値 | 1,298円(26/02/02) | 年初来安値 | 1,018円(26/01/09) |
| 概要 | 位置情報連動型ゲームを開発・運営するモバイルサービス会社。全国9,000ヶ所以上の鉄道駅を対象とした「駅メモ!」シリーズを主力に、「ステーションメモリーズ!」、「駅メモ! Our Rails(アワメモ!)」、「駅奪取」シリーズなどを提供。鉄道会社・自治体などとのコラボイベントも展開。位置ゲームのほか、着メロや着信音などのモバイルコンテンツ事業を手がける。 | ||
| 発表日株価 | 1,095円 更新:2026年10月2日 | ||
チャート
トレード情報
| トレード実施日 いずれか1日に実施されます。通常、初日に実施されることが多く、翌日以降にずれ込むケースは少数です。 |
2026/10/9 | トレード株数 (申込上限) トレードで放出される株数です。 発行済株式数や通常の出来高と比べて規模が大きいほど、需給悪化のリスクが高まります。 目安としては、10万株以下が軽量、30万株以上はやや重めです。 |
172,800株 (なし) |
|---|---|---|---|
| 発行済み株式数 (トレード株数の比率) 企業が発行している株式の総数です。市場での流通量を評価する際の基準になります。 発行済み株式数に対するトレード株数の比率が高いほど、トレードによる株価への影響が大きくなりやすいです。目安としては、1%未満なら軽め、3%以上は重めです。 |
7,925,495株 (約2.18%) |
出来高 (トレード発表日を含めた過去10営業日の最小~最大値) トレード株数と比較することで市場がどれだけの株数を吸収できるかの目安になります。トレード株数がこの範囲を大きく超える場合は、需給の悪化リスクが高いと考えられます。 |
1,500株~99,400株 |
| 前日終値 | 1,040円 | トレード価格 (割引率) | 1,008円 (3.08%引き) |
| 実施日始値 (上昇率) | 1,040円 (3.17%) |
始値売り利益 (100株あたり) | +3,200円 |
| 取扱証券会社 | SBI証券 | ||
(2026年10月9日時点)
参考指標
| PER PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表しています。「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。 |
(連)8.85倍 | PBR PBR(株価純資産倍率)は、「会社の純資産と株価の関係」を表しています。一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。 |
(連)2.85倍 |
|---|---|---|---|
| ROE ROE(自己資本利益率)は企業の収益性を測る指標です。一般的に「10%以上」が目安です。 |
(連)15.04% | 自己資本比率 自己資本比率は会社の財務健全性を示す指標で、目安は「30%以上」です。 |
(連)77.5% |
| 配当利回り 配当利回りは、株価に対する年間配当金の割合です。 |
4.66% | 株主優待 株主に提供される特典制度です。配当とあわせて総合利回りの判断材料になります。 (詳細はこちら) |
デジタルギフト (10,000円相当(×年2回)) |
| 売上高営業利益率 (2026/12予) 売上に対する営業利益の割合で、10%以上が優良とされます。 |
33.43% | 平均売上高成長率 (過去3年) 過去3年間の売上高の平均成長率です。目安は「10%」です。 |
2.9% |
(2026年10月2日時点)
信用残・信用倍率
2026年10月2日時点の信用買い残は、6万3,600株です。信用売り残は4,300株のため、信用倍率は「14.79」となっています。
評価コメント(B)
今回の立会外トレードでまず評価したいのが、モバイルファクトリーが貸借銘柄である点です。実施日に向けて空売りが入れば、トレード後の買い戻し需要が期待できるため、需給面ではプラスに働きます。
直近では信用売り残も増えており、信用倍率は低下傾向です。ここから実施日までに空売りと出来高がさらに増えてくれば、参加しやすい条件が整ってきそうですね。
「駅メモ!」を軸に安定して利益を稼いでいる
モバイルファクトリーは、位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!(駅メモ!)」や「駅メモ! Our Rails」などを運営しています。
ゲーム会社というと、新作タイトルがヒットするかどうかで業績が大きく変わるイメージがありますよね。しかし、モバイルファクトリーは少し違います。
主力の「駅メモ!」を長期間運営しながら安定して利益を稼いでおり、営業利益率も高い水準です。爆発的な成長を狙う会社というより、既存タイトルからしっかり利益を残せる会社と考えたほうがわかりやすいでしょう。
立会外トレードでは、割引価格で買えても業績が悪ければ、その後に株価が下がってしまうことがあります。その点、足元の業績が安定しているのは安心材料です。
「駅メモ!」は鉄道・自治体とのコラボを継続
長期運営タイトルで気になるのは、「この先もユーザーに遊んでもらえるのか」という点です。
「駅メモ!」シリーズでは、2026年9月に『ラブライブ!』とのコラボキャンペーンを発表したほか、芸備線沿線や広島県庄原市を巡るデジタルスタンプラリーなど、現在も積極的にイベントを展開しています。
全国9,000か所以上の鉄道駅を対象とする位置情報ゲームなので、鉄道会社や自治体、観光地と組み合わせやすいのがおもしろいところです。
単純にゲーム内で課金してもらうだけでなく、実際のおでかけや地域活性化と組み合わせながら、ユーザーとの接点を作り続けられるのは、「駅メモ!」ならではの強みでしょう。
PER10倍以下+配当利回り4%台は魅力
株価指標にも、目立った割高感はありません。予想PERは10倍を下回る水準で、成長性こそ高くありませんが、高い利益率や財務内容を考えると手を出しやすい水準です。
そして、今回かなり評価したいのが株主還元です。
モバイルファクトリーは総還元性向60%を目標とし、累進配当を前提に「配当性向40%以上またはDOE7%以上」のうち、高いほうを基準として配当する方針を掲げています。
2026年12月期は年間51円の配当を予定しており、株価1,100円前後なら配当利回りは4%台半ばです。
立会外トレードでは、ここからさらにディスカウントされた価格で購入できます。株価が下がるほど配当利回りは上がるため、高配当を狙った買いが入りやすくなるのは下値を考えるうえでもプラスですね。
株主優待もあるが、今回はおまけ程度
モバイルファクトリーには株主優待もあります。1,000株以上を1年以上継続保有すると、3月末・9月末にそれぞれ1万円相当、年間合計2万円相当のデジタルギフトがもらえます。
ただし、今回の立会外トレードで株を買えば、すぐに優待がもらえるわけではありません。
1,000株以上を同一株主番号で連続3回以上、株主名簿に記載・記録される必要があります。必要な投資金額も大きいため、今回の立会外トレードに参加する理由としては、おまけ程度に考えておけばよいでしょう。
それでも、高配当に加えて長期保有する株主には優待も用意しているので、会社の株主還元に対する姿勢は評価できます。
創業25周年、派手さより「安定して稼ぐ会社」
モバイルファクトリーは、2026年10月1日に創業25周年を迎えました。
モバイルインターネットの黎明期から事業を続け、現在は「駅メモ!」シリーズを中心とした収益基盤を作っています。
小型ゲーム会社にありがちな「新作がヒットすれば急成長、外れれば赤字」という会社ではなく、既存タイトルを長く運営しながら利益を積み上げています。
投資先として見るなら、爆発的な成長を期待するより、既存IPから安定してキャッシュを稼ぎ、その利益を株主へ還元する会社という見方が合っていますね。
次回決算が10月23日
ひとつ頭に入れておきたいのが、2026年12月期第3四半期決算が10月23日に予定されていることです。
立会外トレードからそれほど間を置かずに決算を迎えるため、始値売りではなく、そのまま保有する場合は注意しておきましょう。
既存ゲームの売上が維持できているか、高い利益率を保てているかに加えて、株主還元方針に変化がないかも確認したいところです。
あとは空売りとトレード株数を確認したい
そして、立会外トレードで最後に確認したいのが需給です。
モバイルファクトリーは貸借銘柄なので、実施日までに空売りが積み上がれば、トレード後には買い戻し需要が期待できます。
特に今回は普段の出来高がそれほど多くありません。そのため、トレード株数の絶対数だけを見るのではなく、普段の出来高に対して何日分の売り出しになるのかを見ておきたいですね。
トレード株数が少なく、実施日までに出来高と空売りが増えてくれば、かなり参加しやすくなります。反対に、トレード株数が普段の出来高に対して重く、空売りもあまり入らなければ評価を下げる必要があります。
総評
以上を踏まえ、現時点ではB評価が候補です。
貸借銘柄、安定した業績、PER10倍以下、配当利回り4%台、累進配当と、立会外トレードでは評価しやすい材料がそろっています。
特に、業績が大きく崩れていないなかで、立会外トレードのディスカウントによって配当利回りがさらに上がるのは魅力です。実施日に向けて空売りが増えれば、需給面でも期待できます。
一方で、普段の出来高が少ない点は無視できません。トレード株数が通常出来高に対してどの程度なのか、実施直前までに空売りと出来高がどこまで増えるのかを見て、最終判断したいところです。
トレード株数がそれほど多くなく、現在のように空売りが入りやすい状況が続くのであれば、B評価の中でも比較的参加しやすい案件になりそうですね。
注意
記載されている内容は、当サイト編集部の見解なので、結果を保証するものではありません。いかなる不利益が生じた際にも当サイトは一切の責任を負いませんので、すべてにおける最終判断はご自身でおこなってください。
立会外トレードとは
前日の終値より割安な価格で株を購入できる「立会外トレード」は、SBI証券が独自におこなう立会時間外の取引サービスです。
立会外トレードの申込方法
立会外トレードの申し込みは、トレード実施日の前営業日18時30分から当日8時20分までに申し込みをおこないます。実施予定日はあらかじめ「○日~○日」と期間が決まっていますが、トレード実施日は直前にならないと公表されません。ですので、予定日の前営業日夕刻に、SBI証券のサイトや当サイトでトレード実施日の確認をしましょう。
立会外トレードの結果やスケジュールについては、下記ページにまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
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