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【GMOプロダクトプラットフォーム(3695)】立会外分売に参加すべき?条件・評価・予想まとめ(2026年8月)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年8月19日

お知らせ
直近の長期金利上昇により、小型グロース株や高配当株への資金流入が鈍る可能性を考慮し、分売評価を「B」から「C」へ引き下げました。業績は好調ですが、短期的には慎重に見ています。

2026年8月10日に、GMOプロダクトプラットフォーム(3695)の立会外分売の実施予定が発表されました。分売情報や評価、スケジュール、株価指標などをまとめているので、申し込む際の参考にしてください。

管理人がSBI証券からGMOプロダクトプラットフォーム(3695)に当選しました!

当選画像

GMOプロダクトプラットフォーム(3695)

分売評価 クエスチョンマーク
分売価格に対して、分売日始値がどの程度動くかの予想です。

A:上昇期待が高い(+3%以上)
B:小幅な上昇に期待(0%~+3%)
C:値動きは限定的(-3%~+3%)
D:分売価格割れに注意(-5%~+1%)

※あくまで目安であり、トレード損益を保証するものではありません。
信用区分 クエスチョンマーク
貸借銘柄:空売りできるため、分売時には需給の改善に期待できます。

非貸借銘柄:空売りできないため、分売後に需給が悪化しやすい傾向にあります。

信用銘柄:一般信用取引で空売りできるケースがあり、非貸借銘柄と比べると分売時の需給悪化は限定的となる可能性があります。
c信用銘柄
収益性 クエスチョンマーク
営業利益率で判定しています。
◎:10%以上
○:5%以上、10%未満
△:0%以上、5%未満
×:0%未満
割安性 クエスチョンマーク
PERで判定しています。
◎:10倍未満
○:10倍~20倍
△:20倍~40倍
×:40倍以上
-:計測不能(赤字など)
◎○

基本情報

銘柄名
(コード)
GMOプロダクトプラットフォーム(3695)
市場東証グロース 時価総額6,603百万円
年初来高値2,224円(26/01/05) 年初来安値1,413円(26/07/02)
概要グループ会社の経営管理とプロダクト承継事業を手がけるGMOインターネットグループ会社。傘下のGMOリサーチ&AIがネットリサーチや海外調査などの市場調査サービス、GMOタウンWiFiが「タウンWiFi byGMO」などの生活者向けアプリを展開。大規模な消費者パネルネットワークや、既存プロダクトを承継・成長させるノウハウに強み。2025年にGMOタウンWiFiとの経営統合を経て持株会社体制へ移行し、GMOリサーチ&AIから現商号に変更。
発表日株価

1,485円

更新:2026年8月10日

最新株価はこちら

チャート

<GMOプロダクトプラットフォーム(3695)のチャート>GMOプロダクトプラットフォーム(3695)のチャート

分売情報

分売実施日 クエスチョンマーク
いずれか1日に実施されます。通常、初日に実施されることが多く、翌日以降にずれ込むケースは少数です。
2026/8/19 分売株数
(申込上限) クエスチョンマーク
分売で放出される株数です。
発行済株式数や通常の出来高と比べて規模が大きいほど、需給悪化のリスクが高まります。
目安としては、10万株以下が軽量、30万株以上はやや重めです。
122,300株
(4,000株)
発行済み株式数
(分売株数の比率) クエスチョンマーク
企業が発行している株式の総数です。市場での流通量を評価する際の基準になります。

発行済み株式数に対する分売株数の比率が高いほど、分売による株価への影響が大きくなりやすいです。目安としては、1%未満なら軽め、3%以上は重めです。
4,446,357株
(約2.75%)
出来高
(分売発表日を含めた過去10営業日の最小~最大値) クエスチョンマーク
分売株数と比較することで市場がどれだけの株数を吸収できるかの目安になります。分売株数がこの範囲を大きく超える場合は、需給の悪化リスクが高いと考えられます。
1,200株~7,800株
前日終値1,431円 分売価格
(割引率)
1,389円
(2.94%引き)
実施日始値
(上昇率)
1,408円
(+1.37%)
始値売り利益
(100株あたり)
+1,900円
分売の目的 クエスチョンマーク
一般的には株主数や流動性の改善が目的とされますが、大株主による持ち株売却が主な目的の場合は需給悪化につながるおそれがあります。

東証プライム市場への昇格を視野に入れた分売であれば、成長期待からポジティブに評価されやすいです。
グロース市場の上場維持基準である流通株式比率の向上を図るため
取扱証券会社SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券SBIネオトレード証券
(2026年8月12日17時55分時点で取り扱いを確認できた証券会社を記載)

(2026年8月19日時点)

参考指標

PER クエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表しています。「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。
(連)17.34倍 PBR クエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)は、「会社の純資産と株価の関係」を表しています。一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。
(連)2.73倍
ROE クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)は企業の収益性を測る指標です。一般的に「10%以上」が目安です。
(連)6.84% 自己資本比率 クエスチョンマーク
自己資本比率は会社の財務健全性を示す指標で、目安は「30%以上」です。
(連)25.8%
配当利回り クエスチョンマーク
配当利回りは、株価に対する年間配当金の割合です。
4.32% 株主優待 クエスチョンマーク
株主に提供される特典制度です。配当とあわせて総合利回りの判断材料になります。

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(買付代金 × 0.03%分)
売上高営業利益率
(2026/12予) クエスチョンマーク
売上に対する営業利益の割合で、10%以上が優良とされます。
11.29% 平均売上高成長率
(過去3年) クエスチョンマーク
過去3年間の売上高の平均成長率です。目安は「10%」です。
9.5%

(2026年8月10日時点)

過去の立会外分売歴

GMOプロダクトプラットフォーム(3695)は、過去にも立会外分売を実施しています。今回は、前回2026年6月以来、約2か月ぶりの実施です。

実施日 銘柄
クリックタップで詳細ページへ)
評価 分売株数
申込上限
前日終値
分売価格
(割引率)
実施日始値
上昇率
2026/6/24 GMOプロダクトプラットフォーム(3695)
管理人当選
c 100,000
3,300
1,501
1,456
(3.00%引き)
1,440
-1.10%

評価コメント(C)

今回の立会外分売は12万2,300株で、発行済株式数約444万株に対して約2.75%です。12万2,300株という分売株数は普段の売買量と比べると大きく、需給面ではやや重たい印象です。

一方、今回は業績面がかなり好調です。2026年12月期上期は売上高37.2億円(前年同期比+17.4%)、営業利益5.58億円(同+388.8%)と大幅増益となり、会社は通期営業利益予想を7.31億円から8.00億円へ上方修正しました。広告・ポイント関連など粗利率の高い事業の成長に加え、GMOリサーチ&AIの構造改革も進んでおり、収益力は前回2026年6月の分売時よりも明確に改善しています。

さらに、1株配当予想も64.21円から70.86円へ増額され、分売価格1,389円で見ると予想配当利回りは約5.1%となり、配当面の下支えも期待できます。

好決算を発表した8月10日の終値1,485円から、分売前日には終値1,431円まで株価が下がっており、分売を通過して売り圧力への警戒が薄れれば、好業績を改めて評価する買いが入る展開も期待できそうです。

もちろん、前回の結果は気になります。2026年6月の分売では、分売価格1,456円に対して始値は1,440円となり、分売価格を割ってスタートしました。ただ、2026年6月といえば小型グロース株よりもAI・半導体株に資金が向かいやすい市場環境でしたし、ファンダメンタルズが大幅に改善していることもふまえると、今回も同じ結果になるとは限らないと考えます。

分売価格1,389円は、年初来安値の1,413円も下回っています。普段の出来高に対して分売株数が多い点はマイナスですが、この価格なら業績や割安感に注目した買いも入りやすいのではないでしょうか。

ただし、貸借銘柄ではなく、分売当日に空売りを使ったヘッジがしにくいため、買い戻しによる買い支えは限定的です。また、本日8月18日には10年国債利回りが一時2.945%と、1996年以来の高水準まで上昇したことで、小型グロースや高配当株への資金流入が短期的に鈍る可能性も考えられます。

以上を踏まえて、今回はC評価としました。前回の分売価格割れを考えると強気になりすぎるのは禁物ですが、今回は業績が大きく改善しており、分売価格も年初来安値を下回っています。需給面の重さは残るものの、好業績や高い配当利回りが下支えになりやすく、前回よりは参加しやすい案件と見ています。

注意

記載されている内容は、当サイト編集部の見解なので、結果を保証するものではありません。いかなる不利益が生じた際にも当サイトは一切の責任を負いませんので、すべてにおける最終判断はご自身でおこなってください。

立会外分売に申し込めるネット証券

立会外分売に申し込める主要ネット証券をまとめました。

抽選方式と申込受付時間の比較

立会外分売は、証券会社ごとに採用している抽選方式や申込受付時間が異なります。

証券会社
(公式サイトへ)
抽選方式 申込受付時間
(前営業日~
実施当日)
ネット証券
詳細情報へ
SBI証券 抽選※1 18:00
~翌8:20
申込手順を見る

詳細

楽天証券 抽選 夕方※2
~翌8:20

詳細

松井証券 抽選

(完全平等)
17:00
~翌8:30
申込手順を見る

詳細

マネックス
証券
抽選

(完全平等)
夕方※2
~翌8:20
申込手順を見る

詳細

SBIネオトレード証券 先着順 夕方※2
~翌8:30

詳細

※1 SBI証券のIPO・POで利用できる「チャレンジポイント」は分売には使えません
※2 条件を確認しウェブサイトに掲載されたら受付開始

完全平等抽選を採用しているのは、松井証券マネックス証券の2社です。口座ごとに公平に抽選される仕組みなので、申込株数にかかわらず平等にチャンスがあります。

また、全証券会社の中で唯一、先着方式を採用しているのがSBIネオトレード証券です。受付開始直後のスピード勝負になる点が特徴で、抽選方式とは違った方法で参加できます。

当選確率を上げるコツは、方式の違いを理解したうえで複数の証券会社から申し込むことです。単純に抽選回数が増えるため、当選確率が数倍にもなります。

立会外分売の申込方法

立会外分売に複数の証券会社から申し込む場合は、各社の申込手順や受付時間を事前に確認しておきましょう。下記ページでは、SBI証券・マネックス証券・松井証券での買い方を画像付きで解説しています。

手数料の比較

立会外分売は短期売買になることが多いため、取引手数料の有無は収益に直結します。IPOのように「資金不要」で申し込める証券会社はないため、限られた資金をどの証券会社に振り分けるかを考えるときの参考にしてください。

取引手数料の比較(2026年9月現在)
証券会社
(公式サイトへ)
買付 売却 ネット証券
詳細情報へ
~10万円 ~50万円 ~100万円 ~200万円
SBI証券※3 無料 無料

詳細

楽天証券※4 無料

詳細

SBIネオトレード証券※5 無料 1,100円

詳細

松井証券※6 無料 1,100円 2,200円

詳細

マネックス証券※7 99円 275円 535円 1,013円

詳細

※3 各種交付書面を郵送から電子交付に変更するだけで、約定金額にかかわらず売買手数料が無料になります。
※4 手数料コースを「ゼロコース」にするだけで、約定金額にかかわらず売買手数料が無料になります。
※5 1日の約定代金合計額に応じた手数料の「定額プラン」
※6 25歳以下(未成年含む)は、売買手数料が無料になります。
※7 1注文の約定金額に対して手数料を計算する「取引毎手数料コース」

立会外分売は、どの証券会社でも買付時の手数料は無料で、違いが出るのは売却時です。SBI証券楽天証券は常時無料で売却でき、SBIネオトレード証券も、100万円までなら手数料無料で売却できます。

松井証券は50万円を超えると有料です。マネックス証券はすべての金額帯で手数料が必要なものの、高額取引では他社より安い水準となっています。

分売実施日の初値で売却した場合の利益は、数百円~数千円にとどまることも多いため、売却時の手数料負担まで考えて証券会社を選ぶと安心です。

立会外分売の結果やスケジュールは、下記ページにまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

管理人も当選実績のあるSBI証券

SBI証券の口座をお持ちの方であれば、ネットからかんたんに申し込めます。ただし、立会外分売の受付期間は分売実施前営業日18:00~実施日8:20までと、非常に短い取引です。SBI証券の口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設をしておきましょう。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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