- ホーム
- これから申し込みできる立会外分売の予想と結果
- 【アップコン(5075)】立会外分売に参加すべき?条件・評価・予想まとめ(2026年7月)
【アップコン(5075)】立会外分売に参加すべき?条件・評価・予想まとめ(2026年7月)
2026年7月13日に、アップコン(5075)の立会外分売の実施予定が発表されました。分売情報や評価、スケジュール、株価指標などをまとめているので、申し込む際の参考にしてください。

| 分売評価 分売価格に対して、分売日始値がどの程度動くかの予想です。 A:上昇期待が高い(+3%以上) B:小幅な上昇に期待(0%~+3%) C:値動きは限定的(-3%~+3%) D:分売価格割れに注意(-5%~+1%) あくまで目安であり、トレード損益を保証するものではありません。 | 信用区分 貸借銘柄:空売りできるため、分売時には需給の改善に期待できます。 非貸借銘柄:空売りできないため、分売後に需給が悪化しやすい傾向にあります。 信用銘柄:一般信用取引で空売りできるケースがあり、非貸借銘柄と比べると分売時の需給悪化は限定的となる可能性があります。 |
|---|---|
| 信用銘柄 | |
| 収益性 営業利益率で判定しています。 :10%以上 :5%以上、10%未満 :0%以上、5%未満 :0%未満 | 割安性 PERで判定しています。 :10倍未満 :10倍~20倍 :20倍~40倍 :40倍以上 -:計測不能(赤字など) |
基本情報
| 銘柄名 (コード) |
アップコン(5075) | ||
|---|---|---|---|
| 市場 | 名証ネクスト | 時価総額 | 5,555百万円 |
| 年初来高値 | 1,368円(26/04/02) | 年初来安値 | 1,090円(26/03/13) |
| 概要 | ウレタン樹脂を活用した沈下修正工事会社。地震や地盤沈下などで傾いた工場倉庫店舗住宅、道路などのコンクリート床を、独自の「アップコン工法」で修正。既設床を大きく壊さず、操業や営業を止めずに短期間で施工できる点に強み。農業用水路トンネル向けの「FRT工法」や、ウレタン製土壌改良材「ナテルン」の施工販売、ウレタンを使った新技術の研究開発も手掛ける。 | ||
| 発表日株価 | 1,308円 更新:2026年7月13日 | ||
チャート
分売情報
| 分売実施日 いずれか1日に実施されます。通常、初日に実施されることが多く、翌日以降にずれ込むケースは少数です。 |
2026/7/22 | 分売株数 (申込上限) 分売で放出される株数です。 発行済株式数や通常の出来高と比べて規模が大きいほど、需給悪化のリスクが高まります。 目安としては、10万株以下が軽量、30万株以上はやや重めです。 |
180,000株 (3,000株) |
|---|---|---|---|
| 発行済み株式数 (分売株数の比率) 企業が発行している株式の総数です。市場での流通量を評価する際の基準になります。 発行済み株式数に対する分売株数の比率が高いほど、分売による株価への影響が大きくなりやすいです。目安としては、1%未満なら軽め、3%以上は重めです。 |
4,247,200株 (約4.24%) |
出来高 (分売発表日を含めた過去10営業日の最小~最大値) 分売株数と比較することで市場がどれだけの株数を吸収できるかの目安になります。分売株数がこの範囲を大きく超える場合は、需給の悪化リスクが高いと考えられます。 |
300株~2,500株 |
| 前日終値 | 1,069円 | 分売価格 (割引率) | 1,037円 (2.99%引き) |
| 実施日始値 (上昇率) | 1,031円 (-0.58%) |
始値売り利益 (100株あたり) | -600円 |
| 分売の目的 一般的には株主数や流動性の改善が目的とされますが、大株主による持ち株売却が主な目的の場合は需給悪化につながるおそれがあります。 東証プライム市場への昇格を視野に入れた分売であれば、成長期待からポジティブに評価されやすいです。 |
名古屋証券取引所メイン市場への市場区分変更を見据え、流通株式比率と株式の流動性を高めるため。 | ||
| 取扱証券会社 | SBI証券、 楽天証券、 松井証券、 マネックス証券 (2026年7月14日17時15分時点で取り扱いを確認できた証券会社を記載) |
||
(2026年7月22日時点)
参考指標
| PER PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表しています。「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。 |
26.02倍 | PBR PBR(株価純資産倍率)は、「会社の純資産と株価の関係」を表しています。一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。 |
2.88倍 |
|---|---|---|---|
| ROE ROE(自己資本利益率)は企業の収益性を測る指標です。一般的に「10%以上」が目安です。 |
17.90% | 自己資本比率 自己資本比率は会社の財務健全性を示す指標で、目安は「30%以上」です。 |
80.0% |
| 配当利回り 配当利回りは、株価に対する年間配当金の割合です。 |
- | 株主優待 株主に提供される特典制度です。配当とあわせて総合利回りの判断材料になります。 |
なし |
| 売上高営業利益率 (2027/01予) 売上に対する営業利益の割合で、10%以上が優良とされます。 |
24.77% | 平均売上高成長率 (過去3年) 過去3年間の売上高の平均成長率です。目安は「10%」です。 |
14.8% |
(2026年7月13日時点)
過去の立会外分売歴
アップコン(5075)は、過去にも立会外分売を実施しています。今回は、前回2025年10月以来、約9か月ぶりの実施です。
| 実施日 | 銘柄 (クリックタップで詳細ページへ) |
評価 | 分売株数 申込上限 |
前日終値 分売価格 (割引率) |
実施日始値 上昇率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025/10/8 | アップコン(5075) | ![]() |
180,000 3,000 |
1,410 1,368 (2.98%引き) |
1,260 -7.89% |
評価コメント(D)
今回の立会外分売は、名証メイン市場への市場区分変更を見据え、流通株式比率や流動性の改善を目的として実施されます。分売の目的自体は前向きですが、投資家としては需給面への影響を慎重に見ておきたい案件です。
需給面の負担は重い
分売株数は18万株で、発行済株式数の約4.24%に相当します。一方、直近10営業日の出来高は300株~2,500株程度と非常に少なく、分売株数は最大出来高の約72倍に達します。通常の売買で吸収するには荷が重く、短期的な売り圧力は無視できません。
さらに、非貸借銘柄のため制度信用売りによるヘッジができず、需給面では投資家にとって不利な条件となっています。
前回分売も苦戦
2025年10月に実施された前回の立会外分売では、分売価格1,368円に対し始値は1,260円となり、7.89%下落しました。今回も分売株数や流動性は当時と近く、同様の値動きとなる可能性には注意が必要です。
業績は堅調も、短期は需給を優先
2027年1月期は売上高営業利益率24.77%、ROE17.90%、自己資本比率80.0%と、収益性や財務内容は良好です。一方で、PER約26倍、PBR約2.9倍と株価に大きな割安感はなく、会社計画では前期比で減収減益を見込んでいます。
名証メイン市場への市場区分変更は中長期ではプラス材料ですが、立会外分売は短期的な値動きが重要になります。今回は業績よりも需給面のマイナス要因を重く見るべきでしょう。
総合的に見ると、企業内容に大きな不安はありませんが、出来高に対して分売株数が大きく、前回分売でも分売価格を大きく下回る結果となりました。短期的な需給悪化リスクが高い案件と判断し、評価は「D評価」としました。
注意
記載されている内容は、当サイト編集部の見解なので、結果を保証するものではありません。いかなる不利益が生じた際にも当サイトは一切の責任を負いませんので、すべてにおける最終判断はご自身でおこなってください。
立会外分売に申し込めるネット証券
立会外分売に申し込める主要ネット証券をまとめました。
抽選方式と申込受付時間の比較
立会外分売は、証券会社ごとに採用している抽選方式や申込受付時間が異なります。
| 証券会社 (公式サイトへ) |
抽選方式 | 申込受付時間 (前営業日~ 実施当日) |
ネット証券 詳細情報へ |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 抽選※1 | 18:00 ~翌8:20 [申込手順を見る] |
|
| 楽天証券 | 抽選 | 夕方※2 ~翌8:20 |
|
| 松井証券 | 抽選 (完全平等) |
17:00 ~翌8:30 [申込手順を見る] |
|
| マネックス 証券 |
抽選 (完全平等) |
夕方※2 ~翌8:20 [申込手順を見る] |
|
| SBIネオトレード証券 | 先着順 | 夕方※2 ~翌8:30 |
※1 SBI証券のIPO・POで利用できる「チャレンジポイント」は分売には使えません
※2 条件を確認しウェブサイトに掲載されたら受付開始
完全平等抽選を採用しているのは、松井証券・マネックス証券の2社です。口座ごとに公平に抽選される仕組みなので、申込株数にかかわらず平等にチャンスがあります。
また、全証券会社の中で唯一、先着方式を採用しているのがSBIネオトレード証券です。受付開始直後のスピード勝負になる点が特徴で、抽選方式とは違った方法で参加できます。
当選確率を上げるコツは、方式の違いを理解したうえで複数の証券会社から申し込むことです。単純に抽選回数が増えるため、当選確率が数倍にもなります。
立会外分売の申込方法
立会外分売に複数の証券会社から申し込む場合は、各社の申込手順や受付時間を事前に確認しておきましょう。下記ページでは、SBI証券・マネックス証券・松井証券での買い方を画像付きで解説しています。
立会外分売の買い方をくわしく解説
手数料の比較
立会外分売は短期売買になることが多いため、取引手数料の有無は収益に直結します。IPOのように「資金不要」で申し込める証券会社はないため、限られた資金をどの証券会社に振り分けるかを考えるときの参考にしてください。
| 証券会社 (公式サイトへ) |
買付 | 売却 | ネット証券 詳細情報へ |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ~10万円 | ~50万円 | ~100万円 | ~200万円 | |||
| SBI証券※3 | 無料 | 無料 | ||||
| 楽天証券※4 | 無料 | |||||
| SBIネオトレード証券※5 | 無料 | 1,100円 | ||||
| 松井証券※6 | 無料 | 1,100円 | 2,200円 | |||
| マネックス証券※7 | 99円 | 275円 | 535円 | 1,013円 | ||
※3 各種交付書面を郵送から電子交付に変更するだけで、約定金額にかかわらず売買手数料が無料になります。
※4 手数料コースを「ゼロコース」にするだけで、約定金額にかかわらず売買手数料が無料になります。
※5 1日の約定代金合計額に応じた手数料の「定額プラン」
※6 25歳以下(未成年含む)は、売買手数料が無料になります。
※7 1注文の約定金額に対して手数料を計算する「取引毎手数料コース」
立会外分売は、どの証券会社でも買付時の手数料は無料で、違いが出るのは売却時です。SBI証券と楽天証券は常時無料で売却でき、SBIネオトレード証券も、100万円までなら手数料無料で売却できます。
松井証券は50万円を超えると有料です。マネックス証券はすべての金額帯で手数料が必要なものの、高額取引では他社より安い水準となっています。
分売実施日の初値で売却した場合の利益は、数百円~数千円にとどまることも多いため、売却時の手数料負担まで考えて証券会社を選ぶと安心です。
立会外分売の結果やスケジュールは、下記ページにまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
管理人も当選実績のあるSBI証券
SBI証券の口座をお持ちの方であれば、ネットからかんたんに申し込めます。ただし、立会外分売の受付期間は分売実施前営業日18:00~実施日8:20までと、非常に短い取引です。SBI証券の口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設をしておきましょう。
SBI証券に口座開設し、2万円以上の入金・SBIハイブリッド預金の設定をするだけで、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がプレゼントされます。ぜひタイアップ企画を利用してくださいね。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。









