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【moomoo証券×NASDAQ】グローバルパートナーシップ締結イベントが開催!Nasdaq TotalViewについてインタビューしました

最終更新日:2024年5月22日

【moomoo証券×NASDAQ】グローバルパートナーシップを締結

2024年4月18日、moomoo証券(ムームー証券)とNASDAQ(ナスダック)の戦略的グローバルパートナーシップ締結記念イベントが、シンガポールのアメリカンクラブで盛大におこなわれました。

この記事では、本イベントで発表された具体的な内容や、最大3か月無料提供となる「Nasdaq TotalView」について取材しましたので、気になる方はぜひ参考にしてください。

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【moomoo証券×NASDAQ】グローバルパートナーシップの内容

moomoo証券とNasdaqが、6年間のグローバルパートナーシップを締結しました。2024年1月から国内でスタートした新NISA制度により、投資への関心が高まっていることから、このタイミングでの発表となりました。

イベントは、朝9時30分からコーヒーと軽食で心地よくスタート。moomoo証券の親会社であるFutu Holdings上級副社長のロビン・シュー氏の歓迎の挨拶に続き、講演やNasdaqとの共同プロジェクトについてのトークショーなどが進められました。

契約セレモニーでは、戦略的パートナーシップの開始を宣言するカウントダウンがおこなわれ、参加者全員が盛大な拍手で祝いました。

イベント出席者のコメント抜粋

【moomoo証券×NASDAQ】グローバルパートナーシップを締結

moomoo証券の親会社であるFutu Holdings上級副社長の「ロビン・シュー氏」と、ナスダックのシニア・バイスプレジデント「ブランドン・テッパー氏」のコメント(日本語訳)を一部紹介します。

ロビン・シュー上級副社長 : moomoo設立以来、ナスダックとの提携は、個人投資家がプロ級のデータにアクセスでき、彼らの投資体験に自信と主体性を与えるという我々のミッションにとって、極めて重要な役割を果たします。さまざまな国や地域から聞こえてくる、moomooのデータ提供に関するお客様の感動の声は、私たちが仕事に見出す価値を高め、私たちが選んだ道への信念をより強固なものにしています。

ブランドン・テッパー氏 : 個人投資家が金融エコシステムを利用する際に、より多くの情報に基づいた投資判断ができるよう、教育コンテンツを通じて支援するために、moomooとのパートナーシップを継続的に拡大できることをうれしく思います。

イベントの目玉は「Nasdaq TotalView」の最大3か月無料提供

Nasdaq TotalView

イベントで発表された中でも特に注目を集めたのは、「Nasdaq TotalView」の最大3か月無料提供キャンペーンです。2024年5月1日~7月31日までの3か月間に利用申請をした方は、もれなく参加できます。

Nasdaq TotalViewとは、NASDAQだけでなく、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やその他の取引所に上場する全銘柄の注文状況(板情報)を把握できるサービスです。市場の深さと流動性の全体像を把握できます。

Nasdaq TotalViewを条件なしで無料提供するのは、国内主要ネット証券では初めてです。

証券会社名Nasdaq
TotalView
データ
費用(税込)備考
moomoo証券3か月の無料トライアル
(2024年5月1日~7月31日まで)
口座開設すれば「NYSE Arcabook」のデータも閲覧可能
楽天証券月額2,200円NYSE Arcabookの提供はなし
SBI証券月額330円米国株の売買・米国株の信用口座開設など、無料利用条件あり
マネックス証券--

moomoo証券のNasdaq TotalViewの最大3か月無料トライアルは、moomoo証券の口座開設がまだの方でも、メールアドレスによるアプリ登録をしている方はもれなく参加できます。

アプリ「moomoo」を開くと、無料トライアルの案内が表示されるので「無料申し込み」をタップして利用申請をしておきましょう。

Nasdaq TotalView

まだアプリ「moomoo」に登録していない方は、この機会にサクッと登録してみてはいかがでしょうか。

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次の項目では、moomoo証券株式会社の代表取締役社長である伊澤フランシスコ様に、今回のパートナーシップやNasdaq TotalViewのおすすめ機能についてインタビューした内容をまとめています!

伊澤フランシスコ様にインタビュー!

今回の戦略的パートナーシップや、今後の展望について、moomoo証券株式会社の代表取締役社長である伊澤フランシスコ様にインタビューをさせていただきました!

戦略的パートナーシップの背景は?

指さしやさ株
編集部

NASDAQと戦略的パートナーシップを結ぶに至った、具体的な背景や決め手は何だったのでしょうか?

NYSEを含む幅広い米国株証券取引所の板情報を提供することで、より広く、ハイレベルな投資判断が可能になることが大きいです。

これまで個人投資家は機関投資家と比べ情報量で大きな差がありました。いわば不利な条件で戦いをしていたとも言い換えられます。

moomooはこれまで個人投資家にプロ並みの株式情報や、ハイレベルなツールを無料で提供することで情報格差を無くし、結果として日本国内において、支持を得てきました。

この度NASDAQのTotalView(米国株プレミアム板情報)をmoomooアプリにも組み込むことで、個人投資家達がますます投資の世界でご活躍いただけると確信し、パートナーシップ提携を結ぶこととなりました。

moomoo証券株式会社 伊澤様伊澤様

Nasdaq TotalViewの初心者向け機能は?

指さしやさ株
編集部

投資初心者の方に対して、Nasdaq TotalViewの3か月間の無料トライアルを、最大限に活用するためのおすすめ機能やアドバイスがあれば教えてください!

moomoo証券は米国株の取扱銘柄が約7,000本と国内屈指の豊富さを誇っています。 また、米国株24時間取引にも対応していることで、投資機会を幅広く提供しているのが特徴のひとつです。

Nasdaq TotalViewは、一般的な米国株板情報と比べ約20倍もの気配値を保持しています。 つまりこれまでは板が薄くて投資判断がむずかしい場面もあったかもしれません。

例えば、メジャーではない米国株銘柄を取引する場合などにNasdaq TotalViewをぜひとも体感して欲しいと思っています。

moomoo証券株式会社 伊澤様伊澤様

<一般的な情報の約20倍の気配情報と、最大60本の深い板情報が把握できる!>

Nasdaq TotalView
(出典:moomoo証券

Nasdaq TotalViewの上級者向け機能は?

指さしやさ株
編集部

上級者やプロの投資家の方は、Nasdaq TotalViewをどのように使いこなしていますか?

一般的に株価の動きは需給に大きく左右されるものであり、買い板および売り板の注文数量情報は、このような需給を判断する上で欠かせない情報です。

Nasdaq TotalViewを利用すると、注文数量情報が大幅に増えるため、需給による株価の動きが、さらに正確に予測できるようになります。

また、大きな売りや買いの注文価格を知ることで、株価の支持線や抵抗線が明確になり、ご自身の売り買いのタイミングや取引戦略の確実性が向上すると言えるでしょう。

moomoo証券株式会社 伊澤様伊澤様

今後の機能拡張・新サービスについて

指さしやさ株
編集部

Nasdaqとの戦略的パートナーシップを皮切りに、機能拡張や新サービスなどは予定されていますか?

今のところ、NASDAQが提供する投資調査レポートなどを、当社moomooアプリ上で日本語提供することは考えています。

ほかにも、皆さまに喜んでいただける機能の追加は随時検討させていただいております。

moomoo証券株式会社 伊澤様伊澤様

指さしやさ株
編集部

それは楽しみです!この度は、お忙しいところインタビューを受けていただきありがとうございました!

moomooのおすすめ機能を紹介

アプリ「moomoo」には、投資家に役立つ情報やツールが多く提供されています。かんたんにまとめましたので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

機能名  機能の概要 アクセス
方法
イメージ
①決算カレンダー 主要米国株の決算日程と、ほかでは見られない詳しい解説コメントが掲載 『マーケット』

『探す(🔍ボタン)』

『決算カレンダー』
②リアルタイムデータ リアルタイム株価やニュース、ヒートマップ、各種ランキングなど、リアルタイムデータに基づくさまざまな情報を取得 『任意の銘柄』

『情報』
③テーマ投資 moomoo調査部が米国で話題のトピックやファンドの投資動向、検索キーワード、ニュース記事、定量分析などを用いて、35以上のテーマを厳選 『マーケット』

『米国株』

『テーマ』
④各種ランキング ホット銘柄のランキングや空売りランキング、高配当ランキング、5分間騰落率ランキングなど 『マーケット』

『探す(🔍ボタン)』

『各種ランキング』
⑤スクリーナー 14カテゴリー120の指標を使って銘柄を厳選できる。テクニカル・ファンダメンタル指標、アナリスト評価など、ほかではない指標が満載 『マーケット』

『探す(🔍ボタン)』

『スクリーナー』
⑥機関投資家の動向 バフェット(バークシャー・ハサウェイ)、ソロス、ARKなどの保有銘柄や売買履歴が一目でわかる 『マーケット』

『探す(🔍ボタン)』

『機関投資家動向』
⑦大口投資家の動向 「超大口」、「大口」、「中口」、「小口」それぞれの売買状況が一目でわかる 『任意の銘柄』

『チャート』タブ

『注文・約定分析』

銘柄分析のページを開くと、視覚的にパッと全体像を把握しやすいインターフェースになっています。

銘柄分析ページ

例として財務指標の欄を見てみますと、指標の項目がボタンできれいに並んでいて、タップするとすぐ下にグラフと数値がカラーで表示。一目見ただけで指標の動向がわかります。期間は「年次決算」、「四半期決算」、「四半期累計決算」の3種類から選べて便利です。

2024年3月にスタートした国内株取引の機能については、下記ページで解説しているのでぜひ参考にしてください。

moomoo証券は日本株・米国株どちらにもおすすめ

moomoo証券は、機能が充実しているだけではありません。国内株・米国株どちらも売買手数料が業界最低水準に設定されています。

まず、国内株の売買手数料は、2大ネット証券であるSBI証券と楽天証券と同じく、完全無料です。ほかの証券会社が追随できない中、2024年3月に日本株の取り扱いスタートと同時に売買手数料の無料も発表されて話題となりました。

また、米国株の売買手数料・為替手数料も、下記表のとおり業界最低水準に設定されています。なお、NISA口座なら売買手数料も無料です。取扱銘柄は約7,000と、他社よりも圧倒的に多いのも魅力。

証券会社 手数料 取扱銘柄数
売買手数料
(税込)
為替手数料※1
(非課税)
個別株 米国ETF
moomoo証券
(ベーシックコース)
0.088% 無料 約7,000
SBI証券 0.495% 無料 4,624 423
楽天証券 0.495% 無料 4,291 424
松井証券 0.495% 無料 4,182 421
マネックス証券 0.495% 無料
(売却時は1ドルあたり25銭)
431 439
auカブコム証券 0.495% 20銭 1,612 162
SMBC日興証券 0.495% 25銭または50銭※2 約2,400
PayPay証券 0.5%~
0.7%※3
35銭 121 33
野村證券 2,389円~※4 25銭~
50銭※5
697 155

2024年10月現在)

※1 「円→米ドル」のように、お金を外貨両替するときにかかる手数料です。約定金額1ドルあたりの手数料を記載しています。
※2 10万米ドル未満は50銭、10万米ドル以上80万米ドル未満は25銭になります。
※3 現地手数料0.2%と、国内取次手数料1.265%の合計金額が発生します。
※4 オンラインサービスで、約定金額20万円以下の取引をした場合の手数料です。約定金額に応じて手数料額が加算され、最大約25万円の手数料が発生します。
※5 約定金額10万米ドル以上は25銭、10万米ドル未満は50銭です。

このように、moomoo証券は日本株・米国株どちらの取引においても、機能面・コスト面でほかの証券会社を圧倒するスペックを誇っています。

これから投資をはじめる方はもちろん、すでに別の証券口座を持っている方も、まずはアプリmoomooをインストールして、豊富な機能や2024年5月1日からスタートした「Nasdaq TotalViewの最大3か月無料トライアル」を試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

新NISAがスタートしたことを皮切りに投資の機運が高まる中、moomoo証券がNASDAQとの戦略的パートナーシップを締結するという一大イベントが開かれました。

moomoo証券は、投資家の投資スキルを上げる強力なサポーターとして、日本に新しい投資の風を巻き起こしてくれそうですね。乗り遅れないよう、まずはアプリのインストール・無料登録をしておきましょう。

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