1. ホーム
  2. テーマ株・関連株まとめ
  3. 【TOPIX銘柄入れ替え関連株・銘柄まとめ】第2段階見直しの発表日はいつ?新規組入銘柄や移行措置銘柄への影響を解説

【TOPIX銘柄入れ替え関連株・銘柄まとめ】第2段階見直しの発表日はいつ?新規組入銘柄や移行措置銘柄への影響を解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年10月7日

お知らせ
(2026年10月7日発表)JPX総研は、TOPIXの第2段階の見直しに伴う初回定期入替の選定結果を公表しました。新たに35銘柄がTOPIXへ追加され、日本マクドナルドホールディングス(2702)、セリア(2782)、中央自動車工業(8117)、トライアルホールディングス(141A)、アストロスケールホールディングス(186A)、タイミー(215A)などが採用されます。入れ替えは2026年10月30日に実施される予定です。

※参考:TOPIX初回定期入替における選定結果(2026年10月30日実施)及び構成銘柄一覧|JPX総研

2026年10月末以降、TOPIX(東証株価指数)が大きく変わります。これまでのTOPIXは、主に東証プライム市場の上場銘柄で構成されていましたが、10月に実施される第2段階の見直し以降は、東証プライム・スタンダード・グロースの3市場に上場する銘柄のうち、一定基準を満たす銘柄で構成されます。

この関係で、TOPIXの新規採用銘柄には買い圧力が、除外銘柄には売り圧力が加わるのです。保有銘柄や監視銘柄が影響を受ける場合があるため、注意しましょう。

今回のコラムでは、TOPIXの銘柄入れ替えによる影響を受ける銘柄の一例と、これらの銘柄が注目されている理由を紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね。

TOPIX銘柄入れ替え(第2段階)の発表日はいつ?基礎情報も解説

冒頭で紹介したように、2026年10月末に予定されているTOPIXの「第2段階の見直し」では、東証プライム・スタンダード・グロースの3市場を対象として、“流動性※1”を基準に銘柄の定期入れ替えをおこないます。

※1 流動性とは、株式を買いたいときや売りたいときに、すぐに売買できる「取引のしやすさ・活発さ」を指します。

次期TOPIXルール

出典:日本取引所グループ | TOPIXの見直し

第2段階の見直しでは、2026年8月最終営業日を基準日として新規採用銘柄と除外銘柄が決定され、その結果は「10月第5営業日(10月7日)」に発表されます。実際の入れ替えは、10月最終営業日に実施予定です。

それでは、TOPIXへの新規採用と採用継続に必要な条件には、どのようなものがあるのでしょうか。下の表に整理しました。

新規採用と既存銘柄の継続に必要な条件
  新規採用 既存銘柄の継続
年間売買代金回転率 0.20以上 0.14以上
浮動株時価総額の累積比率 上位96%以内 上位97%以内

1つ目の条件は、「年間売買代金回転率」です。株式の時価総額に対して、“1年間でどれだけ売買されたか”という取引の活発さ(流動性)を示す指標となります。

新規採用されるためには0.20回転以上、既存の構成銘柄が採用を維持するためには0.14回転以上が求められます。既存の構成銘柄がこの水準に満たない場合は、除外されてしまうので要注意です。

2つ目の条件は、「浮動株※2時価総額の累積比率」です。市場で流通する株式の時価総額(浮動株時価総額)が大きい順にランキングを付けたものになります。

※2 浮動株とは、安定した株主が保有しているのではなく、株式市場で流通している株のことです。詳しくは、こちらをご覧ください。

新規採用されるためには上位96%、採用を維持するためには上位97%に入っている必要があります。イメージしづらいかと思いますが、ざっくりまとめると「市場で流通する株式の時価総額が低い銘柄はTOPIXに採用されない」というルールになっています。

なお、今回の銘柄入れ替えで除外が決まった銘柄は、10月の最終営業日において、一度に除外されるわけではありません。株価へのマイナス影響を軽減するために、2028年7月まで8段階で構成比率を低下させていく計画となっています。

銘柄入れ替えの基準については、下のコラムで詳しく説明しています。もちろん、株初心者の方でも理解できるように説明しているので、理解を深めたい方はこちらも読んでみてくださいね。

TOPIX銘柄入れ替え(第2段階)関連株・銘柄一覧

第2段階のTOPIX銘柄入れ替えによって影響を受けるであろう銘柄を、次の2種類に分けて紹介します。

TOPIX銘柄入れ替えによって影響を受ける銘柄の種類

①新規採用候補

TOPIXに新規採用される条件を満たしている上場企業の中から、10銘柄をピックアップしました。タブをタップクリックすると、事業内容・株価・指標・配当の4つの切り口で比較できます。

全35銘柄は「【新TOPIX採用銘柄】2026年10月7日に発表!全35銘柄を一覧で紹介」で紹介しているので、あわせてご覧ください。

 
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
ジーエヌアイグループ
(2160)
日本・中国・米国などで創薬、臨床開発、医薬品の製造・販売などを手掛けるグローバルヘルスケア企業である。
日本マクドナルドホールディングス
(2702)
日本マクドナルドを傘下に持つ持株会社。ハンバーガーレストランチェーンを中心とするグループ経営をおこなう。
セリア
(2782)
100円ショップ「Seria」を展開。雑貨・食品などの直営店舗販売を中心に、フランチャイズ向け卸売も手掛けている。
東映アニメーション
(4816)
アニメ作品の企画・製作・販売をおこなう映像製作・販売事業や、キャラクター等の版権・商品販売事業を展開する。
千代田化工建設
(6366)
各種プラントや産業設備の計画・設計・調達・施工を一貫して手掛ける「総合エンジニアリング事業」を展開する。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
フェローテック
(6890)
半導体製造装置向けの石英・セラミックス・真空シールなどの部品・材料や、サーモモジュールなどの電子デバイスを手掛ける。
ナカニシ
(7716)
超高速回転技術を強みに、歯科医療機器、外科医療機器、一般産業向け切削・研削機器を製造・販売している。
中央自動車工業
(8117)
コーティング剤などの自動車部品・用品・付属品の卸売や製造販売、輸出入のほか、全損認定車両の処分事業などを展開する。
トライアルホールディングス
(141A)
ディスカウントストアなどの流通小売事業と、Skip Cartなどを手掛けるリテールAI事業を展開する。
GO(581A)タクシーアプリ「GO」を中心に、配車システム、決済、タクシー事業者向けDXなどモビリティ関連サービスを展開する。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
ジーエヌアイグループ
(2160)
東証G東証グロース3,185円-60円-1.85%
日本マクドナルドホールディングス
(2702)
東証S東証スタンダード7,910円+110円+1.41%
セリア
(2782)
東証S東証スタンダード4,160円+75円+1.84%
東映アニメーション
(4816)
東証S東証スタンダード2,907円+23円+0.80%
千代田化工建設
(6366)
東証S東証スタンダード617円+26円+4.40%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
フェローテック
(6890)
東証S東証スタンダード9,150円+120円+1.33%
ナカニシ
(7716)
東証S東証スタンダード2,994円-56円-1.84%
中央自動車工業
(8117)
東証S東証スタンダード2,145円-50円-2.28%
トライアルホールディングス
(141A)
東証G東証グロース3,585円+20円+0.56%
GO
(581A)
東証G東証グロース3,185円-260円-7.55%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
ジーエヌアイグループ
(2160)
2,097.3
億円
-4.4倍-9.78%60.1%
日本マクドナルドホールディングス
(2702)
1.05
兆円
30.05倍3.59倍12.71%77%
セリア
(2782)
3,154.9
億円
16.93倍2.76倍14.63%72.1%
東映アニメーション
(4816)
6,104.7
億円
32.81倍3.53倍15.46%84.6%
千代田化工建設
(6366)
1,606.2
億円
13.33倍2.5倍123.09%22.2%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
フェローテック
(6890)
4,947.5
億円
12.7倍1.53倍6.01%37.6%
ナカニシ
(7716)
2,761.0
億円
18.36倍2.05倍-2.05%71%
中央自動車工業
(8117)
1,288.3
億円
12.48倍1.87倍16.26%88.4%
トライアルホールディングス
(141A)
4,404.7
億円
41.14倍3.36倍2.74%16.2%
GO
(581A)
2,610.5
億円
22.74倍7.51倍43.09%32.6%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
ジーエヌアイグループ
(2160)
0%0円0.00%--
日本マクドナルドホールディングス
(2702)
0.81%64円21.96%3.03%3期
セリア
(2782)
1.92%80円34.23%6.54%-
東映アニメーション
(4816)
1.51%44円35.87%5.40%2期
千代田化工建設
(6366)
--0.00%--
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
フェローテック
(6890)
2.19%200円46.56%4.18%2期
ナカニシ
(7716)
2%60円-188.15%4.87%5期
中央自動車工業
(8117)
2.94%63円36.66%6.01%11期
トライアルホールディングス
(141A)
0.47%17円59.11%1.60%4期
GO
(581A)
0%0円0.00%--

②除外候補

続いて、TOPIXから除外される可能性がある銘柄を、10銘柄取り上げます。タブをタップクリックすると、事業内容・株価・指標・配当の4つの切り口で比較できます。

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
新日本建設
(1879)
建設工事の企画・設計・施工を担う建設事業と、マンション開発や不動産賃貸を手掛ける開発事業を展開している。
いちご
(2337)
不動産の価値向上を図る「心築」や、アセットマネジメント、クリーンエネルギーなどの事業を展開する。
日本駐車場開発
(2353)
不稼働駐車場※3の有効活用・運営管理をはじめ、スキー場やテーマパークの運営および再生事業などを展開している。
カワチ薬品
(2664)
医薬品、化粧品、日用雑貨、一般食品等を扱う郊外型メガ・ドラッグストアや調剤薬局併設型店舗を展開する。
帝国繊維
(3302)
消防ホースや防災資機材の製造販売をおこなう防災事業を中心に、麻などの繊維製品の販売や不動産賃貸を展開する。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
ブロードリーフ
(3673)
自動車整備・鈑金などモビリティ産業向けを中心に、業務効率化を支援するSaaS・クラウドサービスを提供する。
メドレー
(4480)
医療・介護求人サイト「ジョブメドレー」や電子カルテ・診療支援システムなど、人材・医療プラットフォーム事業を展開する。
デンヨー
(6517)
エンジン発電機や溶接機等、産業用電気機械器具の製造・販売、補修部品販売やアフターサービスを手掛けている。
筑波銀行
(8338)
茨城県を主な営業地域とする地方銀行。預金、融資、決済などの銀行業務を中心に地域金融サービスを展開している。
日本管財ホールディングス
(9347)
建物や住宅、環境施設の管理運営や不動産ファンドマネジメントなど、ビルなどの総合管理事業を手掛ける。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
新日本建設
(1879)
東証P東証プライム2,298円-40円-1.71%
いちご
(2337)
東証P東証プライム408円+4円+0.99%
日本駐車場開発
(2353)
東証P東証プライム267円+3円+1.14%
カワチ薬品
(2664)
東証P東証プライム3,760円+30円+0.80%
帝国繊維
(3302)
東証P東証プライム3,125円+5円+0.16%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
ブロードリーフ
(3673)
東証P東証プライム479円+2円+0.42%
メドレー
(4480)
東証P東証プライム2,368円+19円+0.81%
デンヨー
(6517)
東証P東証プライム4,085円-25円-0.61%
筑波銀行
(8338)
東証P東証プライム788円0円0.00%
日本管財ホールディングス
(9347)
東証P東証プライム2,950円+3円+0.10%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
新日本建設
(1879)
1,410.1
億円
7.68倍0.99倍11.85%72.6%
いちご
(2337)
1,699.8
億円
8.93倍1.39倍14.64%26.6%
日本駐車場開発
(2353)
930.2
億円
13.87倍4.11倍29.45%33.2%
カワチ薬品
(2664)
924.3
億円
27.99倍0.73倍2.78%58.1%
帝国繊維
(3302)
862.0
億円
21.07倍1.08倍5.4%79.1%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
ブロードリーフ
(3673)
937.9
億円
27.06倍3.45倍5.23%58.6%
メドレー
(4480)
753.2
億円
39.84倍4.78倍5.57%35.9%
デンヨー
(6517)
893.0
億円
13.96倍0.99倍7.09%78.3%
筑波銀行
(8338)
650.5
億円
9.69倍0.58倍6.75%3.7%
日本管財ホールディングス
(9347)
1,214.8
億円
14.68倍1.4倍10.06%69.9%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
新日本建設
(1879)
3.48%80円25.74%3.65%5期
いちご
(2337)
3.8%15.5円28.67%5.56%4期
日本駐車場開発
(2353)
3.75%10円49.05%17.19%16期
カワチ薬品
(2664)
2.66%100円69.78%2.12%-
帝国繊維
(3302)
2.08%65円37.82%2.48%-
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
ブロードリーフ
(3673)
1.62%7.75円43.51%6.25%2期
メドレー
(4480)
0.76%18円0.00%3.87%-
デンヨー
(6517)
4.16%170円-4.54%4期
筑波銀行
(8338)
0.63%5円6.25%0.39%-
日本管財ホールディングス
(9347)
2.03%60円34.26%3.30%-

※3 不稼働駐車場とは、ビルなどに附置された立体駐車場などで、空きスペースが生じて十分に活用されていない駐車場のことです。

TOPIX銘柄入れ替え関連株・銘柄が注目されている理由

TOPIX銘柄入れ替えの関連株が注目されている理由は、新規採用や除外の対象になる銘柄の株価が動くからです。具体的な理由として、次の4つが挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

①TOPIX連動資金による機械的な売買が発生する

TOPIXに連動するETFや投資信託などは、指数の構成変更に合わせてポートフォリオを調整します。具体的には、新規採用銘柄の株式を買い、除外銘柄の株式を売ることになります。

そのため、新規採用銘柄には買い圧力が働いて株価が上がりやすくなり、除外銘柄には売り圧力が加わる関係で株価が下がりやすくなるでしょう。

②スタンダード・グロース市場の大型株に新たな資金流入機会が生まれる

これまでのTOPIXは、プライム市場に上場することが組み入れの条件となっていました。しかし、新制度では、市場区分を問わず、流動性と浮動株時価総額の観点から組み入れ銘柄を選別します。

したがって、スタンダード市場やグロース市場に上場する大型株は、TOPIXに組み入れられる可能性が高まるのです。新規採用銘柄には買い圧力が加わるため、あまり注目されていなかったスタンダードやグロースの銘柄に、投資家の資金が流入すると期待できます。

③日々の売買代金に対して指数連動資金が大きい銘柄ほど需給への影響が大きくなり得る

TOPIXへの組み入れによる買い需要の影響は、金額の大きさだけでなく、日々の売買代金(出来高)との比率によっても変わります。

例えば、日々の売買代金が大型株と比べて少ない中小型株が組み入れられる場合を考えましょう。このような銘柄は、市場に出ている売り注文(供給)に対して指数連動資金の買い需要が大きくなるため、一度に取引しようとすると株価が急上昇しやすくなります。

そのため、組み入れ実施日に向けた先回り買いの動きや、巨大な買い需要を市場が吸収するまでに時間がかかることで、株価の押し上げ圧力が中期的に続く可能性があるのです。

④除外銘柄への影響が一時的ではない

先ほど、TOPIXからの除外銘柄は、四半期ごとに段階的にウエイト(構成比率)を引き下げていくと説明しました。

このため、株価が一気に下がるような事態は起きないと予想されています。ただし、ウエイトの引き下げに合わせてTOPIXに連動するETFや投資信託などの資金が少しずつ流出していくため、中長期的に株価が下がりやすい状態が続くかもしれない点には注意が必要です。

銘柄入れ替えによってTOPIXの質も向上

今回の銘柄入れ替えにより、TOPIXは質の高い銘柄で構成された指数に変わると考えられます。少し専門的な言い方をすると、“企業価値※4を向上させている銘柄”の集合体のようになるのではないでしょうか。

※4 企業価値とは、文字どおり“企業が持っている経済的な価値”のことです。企業が将来にわたって生み出すキャッシュやブランド力などを総合的に計算したものとも言えます。ここでは厳密な理解は不要です。

このため、上場企業にとってTOPIXに採用され続けることは、企業の信頼性につながるだけでなく、多くの投資資金を呼び込むためにも重要です。TOPIXへの採用を維持するためには、先ほど紹介した「年間売買代金回転率」や「浮動株時価総額の累積比率」をクリアし続けなければなりません。

これらの条件をクリアする方法として、事業改革や株主還元によって企業価値を高めることが挙げられます。こうすることで、株価が上昇して時価総額が拡大し、取引も活発になれば、採用継続の条件を満たせるのです。

投資家目線でも、TOPIXへの採用を維持できるように企業価値を高めている企業とそうでない企業を比べたときに、前者に投資したいと考える方が多いのは明らかでしょう。

以上から、TOPIX自体の質が高まることで、TOPIXに連動する投資信託(『SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド』や『eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)』など)の魅力も高まると期待できます。

上で紹介した投資信託は、新NISAのつみたて投資枠を使って投資できるので、「個別株に投資するのはこわい」と感じる方にとっても、投資しやすい金融商品になるのではないでしょうか。

TOPIXに投資できる投資信託と選び方は、グループサイト「やさしい投資信託のはじめ方」で初心者向けにわかりやすく解説しています。今回の銘柄入れ替えにより、TOPIX連動型の投資信託の魅力が高まると考えられるので、気になった方はどんな銘柄があるかをチェックしておきましょう。

関連記事

テーマ株に投資するなら持っておきたい証券口座3選

まとめ

2026年10月のTOPIX改革では、東証プライム・スタンダード・グロースの3市場から規模・流動性を基準に銘柄が選ばれます。TOPIXの新規採用銘柄には買い圧力が、除外銘柄には段階的な売り圧力が加わります。ご自身の保有銘柄や監視銘柄が該当していないか、念のため確認しておきましょう。

新規採用銘柄と除外銘柄については、10月第5営業日にJPXから発表される予定です。発表され次第、こちらの記事でもお知らせします。どの銘柄が新規採用されるか、楽しみに待ちましょう。

また、今回の銘柄入れ替えによって、TOPIX自体の魅力度が高まると考えられます。個別銘柄に投資するのがこわいと感じる方は、TOPIXに連動する投資信託へ投資するのもおすすめです。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

ページ上部へ移動