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チャートでかんたん!銘柄の選び方
株のスクリーニング(銘柄選び)機能の一つとして「チャート分析」というものがあります。これは、数十種類のチャートパターンを理解し、銘柄のチャートと照らし合わせて、売り買いの判断をするものです。それを、よりかんたんにしたのがSBI証券が提供する「チャート形状銘柄検索」です。指定したチャートに当てはまる銘柄を、選別して表示してくれます。ですので、チャート分析ができない方でも、ひと目で銘柄のチャート状況を知ることができ、売買のタイミングに適した銘柄をかんたんに見つけることができます。
これまでは、スクリーニング機能と言えば、「長期で投資できる割安株を見つけるための機能」という印象でしたが、チャート形状分析のおかげで、「短期で売買できる株も見つけられる機能」が備わりました。また、分析の対象期間は、「1か月」、「3か月」、「6か月」から選択できますので、短期だけではなく、中・長期投資まで幅広く使うことができます。他にも、市場(すべて、東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、地方市場)や値動き(小、中、大)、信用売りができるなどの条件をつけ足すことができるので、より自分が望む株を絞り込みやすくなっています。
チャート形状分析の使い方
SBI証券の「チャート形状分析」を例に、使い方をみていきましょう!
使い方はとてもかんたんで、条件設定をした後に、25種類あるチャート形状の中から自分の望むチャートを選択するだけで、条件にあった銘柄を絞り込んでくれます。
今回は条件をそのままに、「上昇基調?」をクリックして、条件に当てはまる銘柄を表示してみました。
ここでさらに好みの銘柄を絞り込み、「注文」をクリックしてすぐに売買したり、とりあえず監視しておきたい場合は、「ポートフォリオ」をクリックして保存することもできます(もちろん、これらの機能はトレードツール[ハイパーSBI]とも連動しています)。
このチャートの形状分析によるスクリーニング機能は、マネックス証券、松井証券でも利用できますので、より自分好みの仕様になっている証券会社を探してみてください☆