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ウィブル(Webull)証券とは?怪しい・危険と言われるのはなぜ?手数料やメリット・デメリットも紹介

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年12月17日

ウィブル証券は、米国株式投資に強みをもつ証券会社です。まだ投資家の中ではマイナーな証券会社ではあるものの、豊富な取り扱い銘柄や取引時間の柔軟性など、主要ネット証券にはない魅力を持っています。

この記事では、ウィブル証券の基本的な概要や強み、注意点などをまとめています。米国株投資へ興味がある方は、ぜひ記事の内容を参考にしてください。

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ウィブル証券(Webull)は怪しい?危険なの?概要を紹介

ウィブル証券

(出典:ウィブル証券

ウィブル証券は、日本では聞き慣れない証券会社なので、「怪しい?」や「危険?」と思ってしまう方がいるかもしれません。しかし、ウィブル証券は日本の金融庁に登録された正規の金融商品取引業者であり、関東財務局長(金商)第48号のライセンスを保有しています。

危険な詐欺業者や悪徳業者ではないので、安心してください。

2024年にはプロ仕様の高機能チャートツール「TradingView」との連携もスタートし、国内外の投資家から指示されています。米国株投資に特化しているので、米国株の取引をしたい方は、選択肢のひとつとして入れておいてもいいでしょう。

しかし、日本国内ではあまり馴染みがないですよね。そこで、ウィブル証券の会社概要や取扱商品、手数料などを紹介するので、気になる方は参考にしてください。

① 会社概要

ウィブル証券(ウィブル証券株式会社)は、米国にある「ウィブルグループ(Webull Group)」の日本法人です※1。1948年に設立された山源証券株式会社(その後何度か社名変更)を2021年12月にM&Aしたことによって、現在のウィブル証券が誕生しました。

※1 ウィブルグループはニューヨークに本社をおく外資系金融会社です。

ウィブル証券の会社概要は次のとおりです。

会社概要
証券会社名 ウィブル証券株式会社
本店所在地 東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 稲村ビル6階
設立 1948年3月
資本金 9億3,848万円(2023年4月1日現在)

歴史のある老舗証券であり、怪しい・危険な証券会社ではありません。

② 取り扱い商品・取引手数料

Webullアプリ

(出典:ウィブル証券

アメリカ発の証券会社ということもあって、米国株投資への強みが際立ちます。証券取引アプリ「Webullアプリ」は、2018年の米国リリース後、現在は香港やシンガポール、オーストラリア、南アフリカなど世界各地で幅広く利用されるほどの人気をあつめました。

取扱商品・手数料
取扱商品 米国ETF・米国株式・国内株式・米国預託証券(ADR)・米国株オプション
米国株や米国ETFなどの手数料 約定代金×0.22%(税込)
手数料上限あり 最大22米ドル(税込)
国内株式の手数料 55円~
NISA 取り扱いなし
iDeCo 取り扱いなし

米国株への対応と、各種手数料の安さにて他の証券会社との差別化を図っています。ただし、NISAやiDeCoの取り扱いがないので、注意するようにしてください。

ウィブル証券の入金方法・入出金手数料

入金方法は次の2つがあります。

ウィブル証券の2つの入金方法

  1. クイック入金サービス(おすすめ)
  2. 通常入金

それぞれかんたんに解説します。

クイック入金サービス

ウィブル証券のクイック入金サービスは、24時間いつでも即座にウィブル証券の総合口座に、手数料無料で入金できるサービスです。

クイック入金サービスを使える金融機関は、次の6行です。

クイック入金サービスを使える金融機関

  1. 三菱UFJ銀行
  2. 三井住友銀行
  3. 楽天銀行
  4. 住信SBIネット銀行
  5. PayPay銀行
  6. ゆうちょ銀行

メガバンクやゆうちょ銀行、人気のネット証券がおさえられているので、使いやすい入金サービスと言えます。

通常入金

「クイック入金サービス」に対応する金融機関の口座を持っていない方は、振込による入金ができます。振込手数料は金融機関によるので、なるべく振込手数料が無料になる銀行口座を使うといいでしょう。

入出金手数料

入出金手数料を表にまとめましたので、参考にしてください。

ウィブル証券の入出金手数料
項目 手数料
クイック入金(円) 無料
通常入金(円) 各金融機関の手数料による
円出金 三菱UFJ銀行 3万円未満 110円
3万円以上 275円
それ以外の銀行 3万円未満 440円
3万円以上 550円

ウィブル証券(Webull)のメリット

ウィブル証券のメリットを、4つ厳選して紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

① 米国株や関連商品の取り扱いが約7,000銘柄

ウィブル証券は、米国株をメインに扱っている証券会社なだけに、米国株やETF、ADR(米国預託証券)などが豊富です。

<取り扱い銘柄の一例>

ウィブル証券で取り扱いしている銘柄の一例

(出典:ウィブル証券

国内の証券会社でも米国株を取り扱うところは増えつつありますが、米国株式と米国ETFで7,000銘柄もの取り扱いがあるウィブル証券はダントツです。

② 単元未満株(1株未満)の取引が可能

7,000銘柄の取り扱いのうち、4,000銘柄では単元未満株の取引ができます。大口の株式や高値の銘柄では、一回あたりの取引に必要な最低金額が大きくなりがちですが、単元未満株の制度を使えば、少額から投資できます。

米国株のような海外株式の買付は、ただでさえ敷居が高く感じますが、単元未満株への対応があれば投資しやすくなりますね。

③ 取引対応時間の柔軟性

米国株を多く取り扱うウィブル証券では、取引対応時間も多様です。時差によるタイムラグにヤキモキせず、取引に参加できます。ウィブル証券が対応する取引時間を一覧表にまとめました。

取引時間一覧
プレマーケット※2 通常取引時間 アフターマーケット※2
日本時間 18時~23時30分 23時30分~翌6時 翌6時~翌10時
米国時間 4時~9時30分 9時30分~16時 16時~20時
サマータイム※3
(日本時間)
17時~22時30分 22時30分~翌5時 翌5時~翌9時

※2 米国株式市場では、立会時間が始まる前の1時間半を「プレマーケット」、終わった後の4時間を「アフターマーケット」といいます。どちらも日本のPTS(夜間取引)のように、米国株を時間外取引で購入できます。

※3 サマータイムとは、主にエネルギー消費の削減や日照時間を有効活用するために、一定期間、時刻を1時間前倒しにする制度や慣習のことです。米国では、毎年3月第2日曜日~11月第1日曜日の期間がサマータイムとなっています。

注文のみの場合は24時間、リアルタイム取引には16時間対応しています。

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口座に余った資金を米ドル建てMMFで運用できる

ウィブル証券が提供するMoneybull(マネーブル)とは、“米ドル建てMMFの自動買付サービス”です。他社にはないウィブル証券だけの独自機能で、現在特許出願中の画期的なサービスとなっています!

<Moneybull>

Moneybull

(出典:ウィブル証券

証券口座内に余っている米ドルが、自動的に「米ドル建てMMF(ゴールドマン・サックス・米ドルファンド)」に投資される仕組みで、3%~4%の年換算利回りに期待できます。

Moneybull

(出典:ウィブル証券

「米ドル建てMMF(ゴールドマン・サックス・米ドルファンド)」の米ドル建てMMFの年換算利回り(2025年12月4日現在)は、3.507%です。銀行預金よりも高い利回りで、余った資金を運用できる点がうれしいですね。

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ウィブル証券(Webull)のデメリット・注意点

米国株投資の分野で存在感を示すウィブル証券ですが、デメリット・注意点もあります。特に気になる点を、2つピックアップしてみました。

① 取扱商品が限定的

ウィブル証券では、投資信託・IPO・債券などを取り扱っていません。

そのため「毎月コツコツと投資信託を買いたい」や「IPO株の抽選に申し込みたい」、「リスク分散で債券にも投資したい」という方は、ウィブル証券以外の証券会社も使い分ける必要があります。

② NISA・iDeCoの取り扱いがない

米国株中心の運営をおこなっているウィブル証券では、NISA・iDeCoの取り扱いがありません。今後、取り扱い商品を増やすタイミングで対応する可能性もあるので、それまでは米国株専用の証券会社として、活用しましょう。

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<ウィブル証券は米国株を少額取引できる!>単元未満株

(出典:ウィブル証券

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Moneybull(マネーブル)

(出典:ウィブル証券

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まとめ

ウィブル証券は、特に米国株に強い証券会社です。取り扱い銘柄や手数料、対応取引時間など、国内証券会社にはない強みを持っています。そのため、米国株式銘柄専用の証券会社として、大いに力を発揮してくれるでしょう。米国株投資を考えている方は、利用してみてはいかがでしょうか。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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