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SBI証券に取材してきました

投資信託の取引環境が非常に魅力ですね

かえる : 投資信託はSBI証券だけでも約1,600本もあり選ぶのが大変になってきましたが、選び方のコツなどを教えていただけないでしょうか。また、購入時・保有時・売却時に特徴的なサービスを提供されていると思いますが、ご紹介いただけますでしょうか。

梅本さん・瀬畑さん : そうですね。まず投資信託の選び方のコツですが、当社では人気ランキングや騰落率ランキングなどを提供しているほか、Fサーチという、投資対象や過去の分配金実績などの条件をクリックして、好みのファンドを絞り込んでいくツールがあります。リターン重視や運用資産などさまざまな条件を選べるようにしています。もちろん【インデックスファンド】のみという検索の仕方もできます。

Fサーチ
投資信託定期売却サービス

投資信託は、手軽に分散投資ができる便利な商品だと思っていますが、商品(投資信託)を、身近に感じ、より投資しやすい環境を提供できるようにするのが私たちの使命だと感じています。
まず"購入時"ですが、ほぼ全ての投資信託で毎月の積立購入を500円からできるようにしました。また、手数料無料で、銀行からの自動引落しができることもポイントです。"保有時"には、お客様の保有額に応じてSBIポイントが貯まるようにしています(投信マイレージサービス)。貯まったSBIポイントは、現金に交換していただくこともできますし、他社のポイントへの交換やグルメ商品などにも交換もできます。

最後に"売却時"ですが、投資信託を自動的に毎月一定額売却できるサービスを用意しています。 運用をしながら毎月、年金やお給料のように投資信託を売却できますので、ぜひ活用してほしいと思っております。

取材風景

かえる : まだ投資をされていない方は、500円からできる投資信託の積立からスタートしてみるのも一つだと思います。日々進化しており、今では投資信託で、本当にさまざま地域、商品、投資ができるようになっていますので、チェックしてみてください。

あと、投資信託を活用されている方にとって、投信マイレージサービスは非常に魅力的ではないでしょうか。 投資信託には信託報酬という手数料がかかりますが、ポイントが付与されることによって実質的に手数料が安くなります。 これはうれしいですよね。

この他にもSBIグループの強みでいえば、低コストのファンドEXE-iシリーズ(運用会社SBIアセットマネジメント)もありますので、これからもいいファンドの登場に期待ですね。

海外への投資環境が着実に広がっていますね

伊藤さん : 当社では海外株式として、先進国でありなじみの深い企業が多い米国、これからの成長も期待できそうな、アジア、中国・韓国だけではなく、シンガポールやマレーシアのアセアン諸国など、合計9か国へ投資できます(2014年5月時点)。
当社だけが投資できる国も多くご好評をいただいていますが、一方で、これまで一般口座のみでのお取引しかなく申告の必要がありました。これに関しましてはお手間をおかけしておりましたが、今年からNISA(少額投資非課税制度)がスタートしました。当社では、外国株もNISA口座に対応しており、毎年100万円までの投資金額ではありますが、利益が出ても非課税になりますので、申告の手間も省けるのがメリットです。

取材風景

確かに日本も魅力ある市場ですが、米国企業などは、実は「身近だった」と言うグローバル企業の選択肢がたくさんあるのが魅力です。また、アジア・アセアンにも新しい成長企業がたくさん登場しています。まだ日本企業にしか投資したことのない投資家のみなさんにもぜひ知っていただきたいと思っております。当社としては、これらの企業をより身近に感じて頂けるように環境を整えていきたいと思っておりますので、NISAなどを活用したグローバル投資にも触れていただけたらと思います。
もちろんNISAとは別に、申告の手間など不要な特定口座についても前向きに検討していますので、今しばらくお待ちいただければと思っております。

海外の投資環境

かえる : 今回は株式を中心にお伺いしましたが、海外ETFもしっかりと取扱いがあります。その他にも、外貨MMFや外国債券もネット証券の中では取扱いが多いのも特徴です。

海外株式は申告の手間が負担でしたが、NISAが使えるようになりましたので、本当にうれしいです。

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