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AIスピーカー関連株まとめ

株式市場で注目を集める、AIスピーカー関連株をまとめました。

AIスピーカーとは、スピーカーに搭載したAIが、使用者の指示する声を聞き取り、音楽の再生や通販サイトでの注文などを、使用者が手を使って操作することなく自動でおこなってくれる装置です。現在、米Amazon.comの『Amazon Echo』や米Googleの『Google Home』の2つが、AIスピーカー市場をリードしています。

AIスピーカー関連株には、音声認識・アプリケーション開発をおこなう「フュートレック(2468)」、音声を文字変換する独自技術を使ったソフト開発をおこなう「アドバンスト・メディア(3773)」があります。

AIスピーカー関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
フュートレック(2468) 音声認識とそれに関連したアプリケーション開発をおこなう会社。音声認識システム、音声対話システム、音声翻訳システム、音声書き起こしクラウドなどを手掛けており、トヨタ自動車やNTTドコモ、富士通などに納入した実績を持っている。
アドバンスト・メディア(3773) 音声を文字変換する独自技術を使った『AmiVoice』というソフトを開発している会社。話し声を文字に起こして記録する必要のある医療現場やコールセンター、会社の会議、映像作成の現場などに導入されている。
アプリックス(3727) IoT関連システムの開発をおこなっている会社。アマゾンが開発するAIスピーカーと電子機器などをつなげるためのソフトウェアを開発したことで、関連株として見られるようになった。すでに、米国の空気清浄機メーカー大手ガーディアンに対し、アマゾンAIスピーカー対応システムを導入した実績を持つ。
アイリッジ(3917) 集客、販促のアプリ開発・施策展開。「NOID(ノイド)」という、AmazonのAlexaに対応する「音声UIアプリ」をノンプログラミングで開発・運用できるクラウドサービスを展開。Alexaに自社商品の紹介をさせたり、キャンペーンのお知らせに利用したり、業務支援の幅が広がるサービスである。
シャープ(6753) 電機大手で、液晶パネルや白モノ家電、スマホが得意。スマホやロボット型掃除機に独自開発の音声対話型AI「エモパー」を搭載しており、この技術を生かしてスマートスピーカーの開発を進めている。

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どれもテーマ投資をするうえでとても役立つので、ぜひ使ってみてください。それぞれの詳しい機能や使い方は、「テーマ株とは?探し方と注意点も解説」で紹介しています。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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