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著作権ビジネス関連株まとめ

株式市場で注目を集める、著作権ビジネス関連株をまとめました。

著作権ビジネスとは、マンガやアニメなどの著作物を商品化する時に、それらのコンテンツの使用権を販売するビジネスのことです。最近は、日本のマンガ、アニメ、ゲームなどが海外から注目を集めており、国内に留まらず海外にも著作権ビジネスの裾野が広がっています。

著作権ビジネス関連株には、「秘密結社鷹の爪」の著作権ビジネスを展開する「ディー・エル・イー(3686)」、外国映画の日本語版を作る「東北新社(2329)」、アニメ制作をおこなっている「東映アニメーション(4816)」、経済番組やアニメに強い「テレビ東京HD(9413)」があります。

著作権ビジネス関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
ディー・エル・イー(3686) 秘密結社鷹の爪」などのキャラクターを使った著作権ビジネスを展開している会社。東宝やJR西日本、日本マクドナルドなどとコラボしたこともある。
東北新社(2329) CM制作や海外映画の日本語版制作でトップを誇る会社。衛星放送や映画の制作・配給も手掛けている。『サンダーバード』や『ひつじのショーン』などの海外キャラクターのライセンスを日本国内で販売する業務もおこなっている。
東映アニメーション(4816) 東映系の老舗アニメ制作会社。テレビ向けアニメに強く『ONEPIECE』や『プリキュア』、『聖闘士星矢』などを制作した。キャラクター商品化権の販売による版権収入も、売上を支える大きな柱となっている。
テレビ東京HD(9413) 経済番組やアニメに強い民間放送局。『妖怪ウォッチ』や『NARUTO』、『BLEACH』などの有名アニメを放送しており、版権収入を得ている。特に『NARUTO』や『BLEACH』は海外で流行しており、今後も版権収入が増えそうだ。
フィールズ(2767) パチンコ・スロット台を開発・販売しており、『新世紀エヴァンゲリオン』のパチスロ台で有名。『ウルトラマン』を生み出した円谷プロダクションを連結子会社化し、著作権ビジネスにも取り組んでいる。
IGポート(3791) 映画・テレビ・DVD向けのアニメ制作会社。フル3DのCG映画『ULTRAMAN』やスマホアプリ『攻殻機動隊』などの制作に関わっており、その版権収入も得ている。子会社にはコミック専門の出版社も持つ。
フジ・メディアHD(4676) テレビ・ラジオ放送を軸にライブコンサート企画やアニメ制作などをおこなう会社。連結子会社のポニーキャニオンがアニメ制作をおこなっており、海外で著作権ビジネスを展開している。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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