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元号関連株まとめ

株式市場で注目を集める、元号関連株をまとめました。

元号関連株が注目されている背景には、2016年8月に現在の今上天皇(きんじょうてんのう)が、生きている間に天皇の座を退く「生前退位」の意向を示されたことがあります。

生前退位によって元号が改められるため、元号が変わる2019年4月30日を境に印刷物や通貨を切り替える必要が出てきます。そのため、印刷関連業を中心に特需がやってくると考えられているのです。

元号関連株には、印刷機械メーカーの「東京機械製作所(6335)」、貨幣処理機器メーカーの「日本金銭機械(6418)」、世界最大規模の印刷会社である「凸版印刷(7911)」、パンフレットやチラシの印刷を手掛ける「光陽社(7946)」があります。

元号関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
東京機械製作所(6335) 大量に印刷可能な輪転印刷機械を作っている会社。新聞社や印刷会社向けに印刷機械を納入している。カレンダーやパンフレットなど、新たな元号での印刷需要が高まると考えられている。
日本金銭機械(6418) ATMや駅の券売機など、お金を扱う機械に搭載する貨幣処理機器を多数作っている会社。新元号に合わせて通貨の切り替えがおこなわれるため、新たな通貨に対応した貨幣処理機器の需要が高まると考えられている。
凸版印刷(7911) 世界最大規模の印刷会社だが、印刷のみにとどまらず、建築材や半導体などの製造にも関わっている。新元号に変わる際の印刷需要の高まりで、同社への発注が増えると考えられている。
光陽社(7946) パンフレットやカタログ、チラシなどの印刷を請け負っている会社。他にも、デジタル画像処理技術を核にしたオフセット印刷用写真版やディスプレイなども製造している。新元号に切り替わることで、印刷の需要が高まると考えられている。
カワセコンピュータサプライ(7851) 商業印刷のほか、請求書などの印字から発送までを手掛けている会社。元号の切り替えにともない、新元号に改めた商業用印刷物の需要が高まると考えられている。
グローリー(6457) 通貨処理機のトップメーカー。金融や交通機関、遊戯機械向けに通貨処理機や自動販売機などを納入している。新元号に改められる際に通貨も切り替わるため、新通貨に対応した装置の需要が高まると考えられている。
野崎印刷紙業(7919) ラベル・タグ・包装資材などの印刷物メーカー。カレンダーやカタログなどの商業印刷も手掛ける。改元によって、新元号のカレンダーなどの需要が高まると予想されている。
ナカバヤシ(7987) 大手文房具メーカー。個人向けや法人向けに手帳やカレンダーの製造販売をおこなっており、新元号に切り替わることで新たな手帳・カレンダーの販売が伸びると考えられている。

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