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金庫関連株まとめ

株式市場で注目を集める、金庫関連株をまとめました。

金庫とは、みなさんご存知の通りお金を入れておくためのものです。一口に金庫といっても、火災からお金を守る耐火金庫や、盗まれないために防犯機能を強化したものなど多種多様です。

なぜ金庫に注目が集まっているかというと、2016年2月に導入されたマイナス金利によって、手元に現金を置いておこうと考える人が増え、その人たちが現金を保管するため(いわゆるタンス預金)に家庭用金庫を買い始めているからです。また、関連してネットバンキングや信用金庫、警備会社などの株も注目を集めています。

注目株は、金庫の製造・販売をおこなう「日本アイ・エス・ケイ(7986)」、セキュリティサービスや防犯機能付き金庫を販売する「綜合警備保障(2331)」、信用金庫のセントラルバンクである「信金中央金庫(8421)」、信用金庫をはじめ各種銀行の取引ができる「セブン銀行(8410)」などが注目されています。

関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
日本アイ・エス・ケイ(7986) 耐火金庫や歯科医療機器などを製造・販売している会社。金庫は業務用と家庭用の2種類を作っており、家庭用金庫では従来の金庫のイメージを払拭するカラフルな金庫やICカード式金庫、床下に収納可能な床下金庫など豊富な種類を用意している。
くろがね工作所(7997) 学習机やオフィス用品で有名だが、金庫の製造・販売もおこなっている。株式新聞がマイナス金利関連株として紹介したことで買いが進んだ。
綜合警備保障(2331) ホームセキュリティ・オフィスセキュリティー「ALSOK」で有名な会社。金庫の防犯・防災対策のサービスを提供していることで注目を集めた。同社は金庫自体も取り扱っており、防犯センサー付きのものや2時間に渡る耐火実験を通過したものなど、犯罪や災害から現金を守ることに特化した金庫を多数用意している。
信金中央金庫(8421) 信用金庫のセントラルバンク。全国の信用金庫業界の総合力を発揮する観点から、さまざまな金融サービスを提供している。信用金庫はマイナス金利適用後に金利を上げたため、現金を信用金庫に移動させる動きが発生。このことがきっかけで、関連株として扱われるようになった。
セブン銀行(8410) セブン&アイホールディングスの傘下でATMを運営する会社。セブンイレブンやイトーヨーカドーのほか駅などにもATMを設置しており、いつでも預金や引き出しができる。銀行や信用金庫など多くの金融機関と取引が可能。今回はマイナス金利の影響から、金利の引き上げをおこなった信用金庫に預ける人が多くなると考えられ注目された。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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