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シェアリングエコノミー関連株まとめ
株式市場で注目を集める、シェアリングエコノミー関連株をまとめました。
シェアリングエコノミーとは、インターネットを活用して個人が所有する自動車や住宅などの資産を他人に貸し出すことで収益を得るサービスをいいます。近年日本国内でも話題になっている住宅の貸し出しサービス「Airbnb」や、タクシー配車サービス「Uber」がこれに当たります。
特に自動車においては、所有するという認識から共有するという認識へ変わってきています。なぜなら、お金がかかる資産は複数人で共同で買って使うほうが経済的だと考える人が増えてきたからです。これから、他の資産においても共有ブームがやってくるのかもしれませんね。
注目株は、時間貸し駐車場事業と並行して自動車貸し出しサービスをおこなう「パーク24(4666)」、民泊向けリノベーションサービスをおこなう「TATERU(1435)」、スポーツ選手のマッチングサービスをおこなう「LIFULL(2120)」、シェアリングエコノミー協会を設立した「ガイアックス(3775)」や、日本最大級のクラウドソーシングのマッチングプラットフォームを運営する「クラウドワークス(3900)」などが注目されています。
関連株・銘柄一覧
銘柄名 (クリックタップで最新株価) |
事業内容 |
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パーク24(4666) | 時間貸し駐車場経営最大手の会社。2009年から駐車場に貸し出し用の自動車を配置し、カーシェア事業で国内初の黒字を達成した。2015年には34都道府県に展開、配車台数1万台を超えており、誰でも気軽に使える環境が整いつつある。 |
TATERU(1435) | 民泊向けリノベーションサービスをおこなう会社。民泊用の部屋にインターネットに接続されたエアコンや照明などを設置したり、外国人利用者用の多言語対応のタブレットを設置する。これによって、民泊をインターネット上で一括管理することが可能になった。IoTを活用して、民泊施設のオーナーと利用者双方の負担を軽減する素晴らしいサービス。 |
LIFULL(2120) | 日本初のスポーツ選手とスポーツチームのマッチングサービス「Lifull Scouting」を展開する会社。このサービスに登録したプレイヤーはサイトで自分のプロフィールを公開し、チームや企業はサイト内で興味のあるプレイヤーを見つけてスカウトするシステム。現在は野球、サッカー、バスケットボール、テニス、ゴルフをメインに対応させているが、これ以外の競技でも登録可能。スポーツでの活躍を目指す若者や企業にはうってつけのサービス。 |
ガイアックス(3775) | 2015年のシェアリングエコノミー協会の設立から関わる代表理事企業。ブロックチェーンの研究開発に2015年から取り組んでおり、現在はシェアリングエコノミーの発展形として、個人間取引が中心となる「web3/DAO」を活用した事業にも注力。起業家輩出の仕組みをもち、複数のシェアリングエコノミーに取り組む複数企業を輩出また出資をしている。 |
クラウドワークス(3900) | 人材マッチングやクラウドソーシング事業で最大手の会社。シェア・取引額・ワーカー数で日本最大級。フリーランスや在宅ワーカーなど仕事をしたい人と仕事を発注したい企業などを、オンラインのプラットフォーム上で直接マッチングするダイレクトマッチング・モデルと、クラウドワークス社のエージェントが仲介するエージェント・モデルの2種類でワーカーとマッチングを展開し、シェアリングエコノミー市場を成長させた。 |
シノケングループ(8909) | アパート・マンションの販売事業や不動産賃貸管理事業をおこなう会社。2015年12月に民泊に関する条例が制定された東京都大田区に、マンション1棟・総戸数46戸の建設を進めている。このマンションは民泊対応型として建設をおこなう予定で、完成後は実際に民泊施設として運営する。また周辺サービスとして、民泊物件を対象とした清掃サービスや民泊対応型少額短期保険の開発などへの参入も検討している。 |
ディー・エヌ・エー(2432) | オークションサイト「ビッダーズ」などインターネットサービスの企画・運営をおこなう会社。個人間でのカーシェアサービス「Anyca」は、車を持っていて貸し出したいオーナー、車を持っておらず借りたいドライバーをインターネットを通してマッチングする。駐車場運営会社から借りるのと違い、車の受け渡し場所が自由なのが魅力のひとつ。 |
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