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小型ロケット関連株まとめ

株式市場で注目を集める、小型ロケット関連株をまとめました。

小型ロケットとは、主に人工衛星の打ち上げに使われる小型のロケットのことです。2017年7月末には、元ライブドアの堀江貴文氏が創業した、インターステラテクノロジズの小型ロケット『MOMO』の打ち上げが話題となりました。

現在、人工衛星の打ち上げには100億円以上かかる大型ロケットによるものが主流。そのため、人工衛星を作る大学や研究機関・ベンチャー企業などは、「作っても打ち上げられない」状態が続いていました。

しかし、低価格で打ち上げが可能な小型ロケットができれば、国内外問わず宇宙研究が盛んになるといわれています。今回は、そんな大注目の小型ロケットに関し、部品をつくるメーカーやロケット研究をおこなう企業をまとめてみました。応援の気持ちで投資してみてはいかがでしょうか?

小型ロケット関連株には、人工衛星の開発・製造などに取り組む「日本電気(6701)」、国内関連会社がロケット開発をおこなっている「IHI(7013)」、ロケットベンチャーを立ち上げた「キヤノン電子(7739)」、ロケット向け炭素繊維材を製造する「東レ(3402)」があります。

小型ロケット関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
日本電気(6701) 通信インフラ設備で国内トップの会社。ロケット用発射設備や、人工衛星の開発・製造もおこなっており、東京大学やアメリカ・メキシコなどの宇宙開発機関などに納入した実績もある。
IHI(7013) 重機や航空エンジン、大型ボイラー、LNG貯蔵タンクなどを製造する会社。国内の関連会社である「IHIエアロスペース」が、イプシロンロケットH-IIAロケットなどの開発・製造をおこなっている。
キヤノン電子(7739) キヤノンの製造子会社で、カメラシャッター製造やプリンタのレーザースキャナー製造・組み立てをおこなう会社。IHIエアロスペースや清水建設、日本政策投資銀行と共同で、小型ロケット開発ベンチャー新世代小型ロケット開発企画」を設立した。
東レ(3402) 衣料や産業用の繊維事業に取り組む会社。炭素繊維複合材で世界首位。その技術を生かし、ロケット用の炭素繊維複合材も開発した。アメリカで宇宙開発をおこなう「スペースX」社に炭素繊維複合材を供給する契約を結んでいる。
明星電気(6709) 地震計などの気象・防災観測機器や、人工衛星用観測機器を製造する会社。小型ロケットが普及すると、同社が製造する人工衛星向け機器の需要が大きくなると考えられている。
ジーエス・ユアサコーポレーション(6674 ) 車載用鉛電池、産業用蓄電池の製造をおこなう会社で、鉛蓄電池は世界シェア2位。最近はリチウムイオン電池にも取り組んでいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、人工衛星向けの高性能リチウムイオン電池(LiB)を開発している。
シンフォニアテクノロジー(6507) 半導体搬送や航空、制御機器を作っている会社。太陽光パネルの設置工事も請け負う。ロケット向けに、大容量電動サーボアクチュエータ電源システムなどを開発・製造している。
日本酸素HD(4091) 産業ガストップの会社で、魔法瓶の「サーモス」も持っている。水素自動車などで話題の「水素」も取り扱っており、航空機・自動車向けの燃料はもちろん、ロケットの推進剤としての利用もされている。

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