1. ホーム
  2. 大和証券
  3. 大和証券さんへ取材しました!(その2)

オンライントレード20周年の大和証券取材レポート(2)

大和ネクスト銀行と積立サービスの利便性が向上していますね

かえる前回、おうかがいした時には、まだ大和ネクスト銀行(ネット銀行)がございませんでしたが、今では連携することでかなり便利になっているかと思います。その他にも投資信託の積立もサービスが変わってきているかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。

大和証券の岡島さんのお写真

岡島さん大和ネクスト銀行は2011年に開業いたしましたが、証券口座と銀行口座を連携させることで、大和証券ならではのサービスと、利便性の高さなどにご評価をいただいていまして、すでに110万人以上の方がご利用されています。ダイワのツインアカウント(大和証券と大和ネクスト銀行の連携)は、資金移動することなく商品の買付けができます。

他にも本人名義なら他の銀行口座でも振込手数料無料※1、その他の口座へも振込手数料は月3回まで無料といった特長があります。(※1 一部の金融機関は月3回まで無料)

資金お取り寄せサービス

積立投資の設定も、1,000円/月から設定ができます。複数の銘柄の積立て、より幅広い分散投資も実践していただける環境かと思います。
さらに資金お取寄せサービスをお使いいただければ、積立の入金忘れもなく便利なので紹介させてください。このサービスは、他の金融機関のご本人名義口座から指定された金額を口座振替により引落し、お客さまの大和ネクスト銀行の口座に入金するサービスです。これも手数料0円で利用できます。

かえるこれまで投信の積立といえば1万円からでしたので、商品選びも非常に悩ましかったですが、1,000円からできるのはうれしいですね。資金お取寄せサービスは、貯蓄方法としても使えるサービスですので、ぜひチェックして欲しいサービスと個人的には思っています。

「ダイワ・ダイレクト」コース専用ファンドが登場しました!

ひっきー最後に、2016年3月に新規設定された“大和証券専用の投資信託”のスペックがすごく良いので、ご紹介させていただきます。インターネット中心のお取引コース(「ダイワ・ダイレクト」コース)からのみ、申し込みができる投資信託ですが、まず、ノーロード投信(購入時手数料無料)であることがうれしいです。購入時手数料が高いと、スタートの時点から手数料分マイナススタートとなってしまうので、無料なのはありがたいですね。

ダイワ・ダイレクトコース専用ファンド>(ノーロード投信)
ファンド名 購入時手数料 信託報酬(税込)
ダイワ・ノーロード TOPIXファンド 無料 0.54%
ダイワ・ノーロード 日経225ファンド 無料 0.54%
ダイワ・ノーロード 日本債券ファンド 無料 0.46%
ダイワ・ノーロード 外国株式ファンド 無料 0.75%
ダイワ・ノーロード 外国債券ファンド 無料 0.59%
ダイワ・ノーロード J-REITファンド 無料 0.64%
ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド 無料 0.75%

次に、毎日かかる手数料の信託報酬ですが、こちらもすべて1%を切っている格安手数料で、ネット証券が取り扱うインデックスファンドと肩を並べています。正直言って、大手総合証券がこのような商品を出してくることには驚きました。

ダイワノーロードシリーズは、大和証券に口座を持っていない方は買えませんので、ご注意ください。私も口座を持っていますが、これを機会に大和証券に口座を作っておいて損はないと思います。

大和証券のレポートはいかがでしたか?
個人的な感想ではありますが、これまでのイメージと違い、より身近で20周年の実績を積まれているだけあって、ネット取引の便利なサービスが充実している“証券会社”という印象を受けました。ネットコースでも店舗で相談できるのは、大和証券らしい強みを活かしたサービスなので、うまく利用するのも一つの手ではないでしょうか。

情報の発信力は、これまで以上に力を入れているようですので、口座をお持ちの方(お持ちでない方も)は、せっかくの情報なのでチェックして欲しいと思います。これからも役立つサービスを提供してくれる大和証券には、今後もいろいろと期待したいと思います。

ここまで貴重な時間を割いてレポートに目を通してくださったみなさんと、取材を快く承諾していただいた大和証券(大津さん・岡島さん・大久保さん)に感謝の意を述べて、このレポートを終わりとさせていただきます。 ありがとうございました♪

ページ上部へ移動