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大和証券に取材してきました

取材日:2010年10月

大和証券のみなさんと

(大和証券のみなさんと)

注意

この記事は2010年10月時点の内容です。

インタビュア : 竹内・かえる

今回はなんと、“総合証券”として有名な大和証券に取材に行ってきました!私(かえる)個人の勝手な印象ですと、「サービスは優れているが、売買手数料が割高」というイメージでした。しかし、1996年に日本で初めてインターネットによる株取引(オンライントレード)をはじめた証券会社として、ネット証券に負けないサービスを展開しているのです。

総合証券とは、金融商品取引法で認められている4つの業務、

  1. 自己売買業務  (株式や債券などトレーディング業務)
  2. 委託売買業務  (投資家と証券取引所との間に立ち、取引を成立させる業務)
  3. 引受け業務  (企業が増資や社債を発行する際に、それらを買い取り投資家に販売する業務)
  4. 募集・売り出し業務  (企業が増資や社債を発行する際に、投資家を募集して販売する業務)

これらすべてを行うことができ、かつ資本金100億円以上の証券会社のことをいいます。

それでは、さっそく取材した内容をお伝えしたいと思います。大和証券の強み商品・サービスについて、ダイレクト企画部の島さん・早川さんに詳しくお話をうかがってきましたので、ご期待ください!

大和証券の強みをお聞かせください

かえる : 総合証券ということで、取り扱い商品や投資家へのサービスなどは非常に充実していると思います。さらに全国各地に店舗を展開しているので、より身近なサポート力という強みがあるかと思います。

しかしながら、当サイトを見に来てくださっている方の多くは、ネット上での取引をメインにされていると思います。 そこで総合証券ならではの強み、もしくはオンライントレード(ダイワ・ダイレクト)の強みについてお聞かせください。

信用取引の売買手数料を大幅に引き下げ

島さん : 当社がオンライントレードのサービスをはじめてから、年月がずいぶんと経っております。近ごろは、多くの証券会社さんがオンライントレードに参入され、個人投資家さんの取引環境は世界の中でも非常に優れている環境だと思っております。

しかしながら、当社の売買手数料については、他社さんに比べて割高だと以前から感じており、なんとかしたいと思っておりました。

そこで、アクティブな投資家のみなさんに、より取引しやすいサービスを提供するために、2010年7月より信用取引の売買手数料を大幅に引き下げをしました。

信用取引サービスの手数料比較

かえる : それにしても業界最安値水準ということですが、思い切った値下げですね。

例えば、100万円の株式を信用取引を使って買った場合、3,622円 → 300円になります。アクティブに売買される投資家さんにとっては、非常にうれしい料金体系ではないでしょうか。

※大和証券のサービス、eメンバー(報告書電子交付サービス)に登録すると、1,575円の口座管理料(国内株式)は無料になります。

中国株を特定口座から売買できます

早川さん : 当社ではお客様に手間がなるべくかからないように、中国株を特定口座でも取引できるようにしております(外国株も特定口座が使えます)。

当社としては、これからも中国の成長に期待をしており重要な市場ととらえており、以前から特定口座が使えるという利便性を活かしていただこうと考えておりました。

そこで2010年9月より、中国株の取り扱いを398銘柄から778銘柄へと大幅にふやしました。

中国株の取り扱い銘柄数

(2010年11月現在)

中国株の売買手数料についても、総合証券ということで高いイメージをお持ちの方がおられるのですが、初心者の方も取り組みやすい手数料体系になっていますので、ぜひ活用していただければと思っています(約定代金が大きいほど割安になります)。

また、中国株の取り扱いをやめられる証券会社さんもあり、当社への株式の預け替え(移管)もふえております。これは信用力が評価され、当社をお選びいただけたのかではないかと考えております。

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