eMAXISシリーズについて三菱UFJ投信に取材

三菱UFJ投信のeMAXIS(イーマクシス)について取材しました!

三菱UFJ投信に取材 写真1 三菱UFJ投信に取材 写真2

インタビュア : かえる

みなさんインデックスファンドってご存じでしょうか?投資信託の種類の1つで、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といった、指数に連動して運用されている投資信託のことです。機械的に運用できる部分が大きいので、手数料(信託報酬)の安さが特徴です。

そして、信託報酬が安いということで注目されはじめ、今では各社からたくさんのインデックスファンドが販売されるようになりました。

その数あるインデックスファンドの中でも、もっとも低い水準の信託報酬と、品揃えが魅力的な三菱UFJ投信のeMAXIS(イーマクシス)シリーズのレポートです。(一番最後に各運用会社のインデックスファンドシリーズの信託報酬を比較しています)

今回は、eMAXISシリーズについて、ファンドを運用されている「三菱UFJ投信」営業企画推進部の大久保さんに熱いお話をうかがってまいりました。ご期待ください♪

Q.信託報酬の引き下げは考えておられますか?

大久保さん : 最初からなかなか厳しいご質問ですね。率直にお答えすると、当シリーズは昨年10月に設定して1年も経過していませんので、まだ、信託報酬の引き下げについて考えるまでに至っていません。現在は皆様に、eMAXISとその商品性をご存知いただくことに力を入れています。

ただ言えることは、「低コスト」を追求していくと弊社のもうけがなくなってしまいます(笑)。利益はもちろん弊社にとって大切なものでありますが、信託報酬は皆様にeMAXISシリーズを知っていただくための活動費用の源でもあるんです。

ちょっとまわりくどくなりますが、eMAXISの商品性から説明させていただきます。私たちはeMAXISシリーズを個人投資家の裾野を広げるため、つまりよりたくさんの方々に資産形成を目的とした投資を行っていただくための投資信託として設定しました。

そこで皆様に購入していただけるようコストを下げるために、販売のためのコストがかからないインターネットを通じて、証券会社や銀行に当商品をご販売いただいています。非対面販売であるため、既に投資を始めている方にも、新たに投資を始められる方にも、どうすれば商品の内容や弊社がeMAXISに込めた想いがわかりやすくお伝えできるのかについて考えてきましたし、今も考えています。

これまでは、ネット証券や有識者、個人ブロガーの方々をお招きして説明会・意見交換会を実施したり、販売会社主催の投資家セミナー等でeMAXISについての説明も行ってきました。これからもこうした活動は続けていくつもりですが、これらの活動費用も弊社の利益の中から出ています。

我々三菱UFJ投信は投資家のみなさんと"会話"し、皆様の意見を反映できる会社でありたいですし、eMAXISもそういったファンドでなければならないと強く思っています。「低コスト」を追求していく中で、個人投資家のみなさんと意見が交換できる機会が失われていくことはあってはなりません。個人投資家のみなさんと弊社が共に満足できるところに信託報酬率があればいいと思っていますが、それも皆様との"会話"の中で決まるんでしょうね。

かえる : 確かに、三菱UFJ投信さんの説明会やブロガーミーティングは個人投資家のみなさんにとっても非常によい企画ではないでしょうか。こうした活動を通じて商品説明やコンセプト(商品設定の想いやシリーズ戦略など)を、有識者の方や個人ブロガーさんが運用会社から直接聞きネット上で公開することで、日常生活の中ではなかなか知ることのできない情報も知ることができますから。

私はちょっと変わったお願い、インデックスファンド運用の「ファンドマネジャーの1日を教えてください!」と言うのもしてみました(笑)この提案は、後日に開催された第2回ブロガーミーティングでさっそく紹介されたようです。

こうして商品の善し悪しが判断できる材料がふえることで、個人投資家のみなさんは納得してその商品に投資できるようになるのではないでしょうか。

個人的には、運用会社の考えを聞くことのできる機会がもっとふえて欲しいと願っています。私自身、関心のある商品がどう言ったものなのかを詳しく知りたいですし、よい商品であればもっとみなさんに知っていただきたいと思っているからです。

ですから、これからも三菱UFJ投信さんがこのような説明会などの企画を続けていくことを期待していますし、私も、eMAXISシリーズのよさを、今後もみなさんに紹介できるように頑張ります!