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株の無料分析ツールのおすすめは?銘柄スカウターはSBIや楽天では使えない最強ツール
個別株投資でしっかり利益を出すなら、財務内容が良好で、しっかりと利益を生み出している(もしくは、これから利益を生み出せそうな)企業を選別しなければなりません。
このような企業を見つけるためには、決算書を読んで分析する必要があります。しかし、いきなり決算書を読んでも「よくわからない」と感じる方が多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、証券会社が提供している無料の分析ツールを使う方法です!
そこで、証券会社の口座開設だけで使えるおすすめツールを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
株の無料分析ツールのおすすめは?
証券会社各社は、投資家向けにさまざまな分析ツールを提供しています。このうち、代表的なものを3つご紹介しますね。
項目 | 分析の匠 (SBI証券) |
銘柄スカウター (マネックス証券) |
マーケットラボ (松井証券) |
---|---|---|---|
財務諸表の分析 | |||
株価の分析 | |||
理論株価の シミュレーション |
|||
最新決算の分析 |
中でもおすすめなのが、マネックス証券の「銘柄スカウター」です。銘柄スカウターは、財務諸表分析と最新決算分析が優れており、さまざまな指標を使って企業の強みを探る最強ツールです。
無料で提供されているとは信じられないほどクオリティが高く、株初心者でもプロ並みの分析ができます。
証券会社の口座は複数持っておいても問題ありません。維持管理費は掛かりませんので、この際に追加で口座開設しておき、強力な分析ツールをいつでも使える状態にしておきましょう。
なお、マネックス証券は、当サイト限定のタイアップキャンペーンを実施中です。口座開設申込みフォームのキャンペーン欄に「yasakabu」と入力し、新規口座開設をおこなうと、やさしい株のはじめ方オリジナルレポート『銘柄スカウター完全攻略マニュアル』がもれなく全員にプレゼントされます!
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
銘柄スカウターはマネックス証券ユーザー限定のツールであり、ネット証券2強であるSBI証券・楽天証券ですら、銘柄スカウターを超える分析ツールは提供していません。
「機能が多すぎてどれから使えば良いかわからない」という方に向けて、銘柄スカウターの初心者向け機能を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
銘柄スカウターの初心者向け機能3選
「銘柄スカウター」の初心者向け機能は、次の3つです。
初心者向けのおすすめ機能3選
この3つの機能を使いこなせれば、調べたい会社の事業内容と過去の業績を頭に入れて、割安性の判断までできてしまいます!それでは、トヨタ自動車(7203)を例に各機能について詳しく説明しますね。
① 基礎情報
「基礎情報」の項目では、株価や時価総額、PERなど、投資判断に使える指標のほか、株価チャートもチェックできます。
<トヨタ自動車の基礎情報>
ここを見ておけば、投資判断に必要な情報をひととおり手に入れられるので、まずはじめにチェックしておきたい情報です。
② 企業情報
基礎情報を確認したら、企業情報を見ていきましょう。企業情報には、企業がどのような事業を展開しているかが詳しく書かれています。企業への理解を深められるので、ぜひ読んでみてください。
<トヨタ自動車の企業情報>
③ 通期・四半期の業績推移
銘柄スカウターの通期・四半期の業績推移を使うと、最長で2007年からの業績推移をグラフで確認できます。企業分析によって「今後も成長を続けられるか」を判断するためには、過去の業績推移の確認が必要です。
<トヨタ自動車の通期業績推移>
決算短信や有価証券報告書などの決算書でも、業績のデータは入手できます。しかし、銘柄スカウターのようにグラフになっておらず、数字の羅列を追いかけるしかありません。これには慣れが必要なので、はじめのうちは銘柄スカウターのグラフを使うのがおすすめです!
また、2007年からの業績データを集めるためには、過去の決算書を探さなければいけません。銘柄スカウターを使えば一瞬で情報を手に入れられるため、初心者必須の機能です。
ちなみに、グラフの下には数値が一覧表で載っています。
<トヨタ自動車の通期業績推移と業績の一覧表>
グラフは、初期状態だと「売上高(青色の棒グラフ)」と「営業利益(赤色の折れ線グラフ)」のみが表示されます。グラフの右側には「経常利益」と「当期利益(=当期純利益)」のチェックボックスが用意されており、こちらにチェックを入れるとグラフが表示される仕組みです。
<経常利益と当期利益を表示>
さらに、画面の上側に目を向けると、「前期比」や「指数」、「利益率」、「変動要因」といった項目が書かれています。
<前期比・指数・利益率・変動要因>
それぞれ、どのような情報が得られるのかを次の表にまとめました。
項目 | 得られる情報 |
---|---|
前期比 | 売上高や営業利益が前期比で何%変動したかを表す |
指数 | 銘柄スカウターで表示される最も古い財務データ(2007年が多い)を100とした場合、どれだけの変動があったかを指数で表す |
利益率 | 売上高営業利益率やROE、ROAなどの収益性の指標をグラフで確認できる |
変動要因 | 営業利益と経常利益、当期純利益が増減した理由を項目別に表す |
4つも指標があると「どれを使えば良いのか」悩みますよね。初心者の方におすすめの機能は、「利益率」です。これを使えば、売上高営業利益率やROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率・総資本利益率)を自分で計算することなくチェックできます!
<「利益率」のチェックがおすすめ>
最後に、四半期業績推移の画面をご紹介しますね。
<トヨタ自動車の四半期業績推移>
四半期業績推移の画面も、基本的な作りは通期業績推移の画面と同じです。ただし、グラフと下の業績の一覧表については「四半期ごとの数値」が載っています。通期業績推移のグラフや業績の一覧表と混同しやすいので、注意してくださいね。
以上3つの機能が、銘柄スカウターの中で初心者におすすめです。ぜひご活用くださいね。
まとめ
当サイトがイチオシする、株の無料分析ツールは、マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
この記事では、初心者向けに抜粋したごくわずかな機能しか紹介していません。当サイト限定タイアップ企画でプレゼントしている「銘柄スカウター完全攻略マニュアル」では、「脱初心者」と「中級者向け」に分けて、あと19個の機能を紹介しています。
「銘柄スカウター」は最強ツールと言っても過言ではありませんが、使い方や優れた機能を知らないなら宝の持ち腐れです。タイアップレポートは、紹介コード「yasakabu」を入力し、マネックス証券に口座開設するだけで無料でプレゼントいたします。
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