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マネックスポイントの交換は何がおすすめ?使い道や貯め方も解説
マネックスポイントとは、マネックスカードで決済することで貯まるマネックスグループの独自ポイントです。マネックスカードの還元率は、マネックス証券でクレカ積立をすると1.1%、通常のショッピングでも1.0%と、高還元の部類に入ります。
貯まったマネックスポイントは、せっかくなら有効活用したいですよね。そこで、この記事ではマネックスポイントの使い道や貯め方をご紹介します。貯まったマネックスポイントの使い道に迷っている方や、これからマネックスカードの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
マネックスポイントの交換先・使い道は何がある?

(出典:マネックス証券)
マネックスポイントの交換先・使い道を、ざっくりジャンル分けして紹介します。
ジャンル | 必要ポイント | マネックスポイントの交換先・使い道 |
---|---|---|
投資 | 1ポイント~ | 投資信託の購入、株式手数料への充当、暗号資産の購入(ビットコイン、イーサリアム、リップル) |
提携ポイント・マイル | 1ポイント~ | dポイント、Amazonギフト券、Tポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANAマイル、JALマイル |
寄付 | 1ポイント~ | 日本赤十字社、日本赤十字社(ウクライナ人道危機救援金)、R・EADYFOR(災害支援プログラム) |
マネックスグッズ | 1,400ポイント~ | マネックス証券代表取締役である松本大氏をはじめとする、マネックス証券に関わりのある著名人の投資本 |
(2023年3月現在)
投資関連へ充当できたり多数のポイント・投資本との交換ができたり、マネックスポイントの使い道は豊富に揃っています。
使い道に迷っている方や、貯まったポイントを有効活用したいと考えている方は、マネックス証券で投資信託に再投資をおすすめします。次の項目で詳しい理由を解説するので、ぜひ参考にしてください。
マネックスポイントは再投資(投資信託の購入)がおすすめ

(出典:マネックス証券)
マネックス証券では、2022年10月20日(木)18時より、マネックスポイント1ポイントを1円として、投資信託の買付に利用できるようになりました!投資信託の購入にあてて再投資することは、マネックスポイントの使い道として最もおすすめです。
マネックスポイントで再投資をおすすめする理由は、次の2つがあります。
- マネックスポイントが貯まりやすくなる
- 投資信託の利益と還元ポイントに複利のパワーが働く
マネックスポイントを投資信託に再投資することで、マネックスポイントが貯まりやすくなります。なぜなら、マネックスポイントはマネックスカードの決済時だけでなく、投資信託を保有するだけで貯まるからです。
マネックスポイントの3つの貯め方を見ていきましょう。
マネックスポイントの貯め方 | 還元率 |
---|---|
①ショッピング | 決済金額の1.0% |
②クレカ積立 | 決済金額の1.1% |
③投資信託の保有 | 保有残高の0.03%~0.08%(年率)※1 |
※1 保有する投資信託によって還元率が変動する仕組みになっています。
このように、投資信託の保有残高に応じて年率0.03%~0.08%のマネックスポイントが貯まっていきます。つまり、貯まったマネックスポイントを投資信託に再投資すればするほど、もらえるマネックスポイントが増えていくということです。
また、マネックスカードで投信積立で決済すると還元率が1.1%と高く、マネックスカードで投資信託を購入するだけでどんどんマネックスポイントが貯まっていきます。1.1%という還元率は、ほかのクレカ積立サービスと比較して最も高いです。
証券会社 | クレジットカード | 還元率 |
---|---|---|
マネックス証券 | マネックスカード | ![]() 1.1% |
楽天証券 | 楽天カード | ![]() 1.0% |
SBI証券 | 三井住友カード(NL) | ![]() 0.5%※3 |
※3 還元率は三井住友カード(NL)カードランクによって変動します。ゴールドなら1.0%、プラチナなら2.0%です。
「マネックスカードでクレカ積立」と「マネックスポイントで再投資」を続けることで、投資信託の「購入」と「保有」の2つの軸で、マネックスポイントを効率よく獲得していけるでしょう。
また、投資信託の利益と再投資するマネックスポイントには複利のパワーが働くので、ポイント還元の効率だけでなく投資効率も大幅に上昇します。したがって、マネックスポイントの最もおすすめの使い道は、「投資信託の再投資」です。
マネックス証券では、クイズ1問に正解してからマネックス証券に口座開設すると、1,200円がもらえるキャンペーンが実施されています。さらに、入金すると400円、日本株または投資信託の取引をすると400円がもらえるので、合計で最大2,000円がもらえます(~2022年11月30日まで)。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
マネックスポイントで投資信託を購入しない場合の使い道おすすめ2選
投資信託を購入しない場合は、次の2つの使い道がおすすめです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① ポイントやAmazonギフト券と交換
「せっかく貯まったポイントは好きなように使いたい!」という方は、普段使っているポイントやAmazonギフト券に交換しましょう。提携ポイントやマイルの交換単位は次のとおりです。
交換先 | 最低交換単位 |
---|---|
dポイント | 1マネックスポイント=dポイント1ポイント |
amazonギフト券 | 1マネックスポイント=amazonギフト券1円相当 |
Pontaポイント | 1マネックスポイント=Pontaポイント1ポイント |
Tポイント | 50マネックスポイント=Tポイント50ポイント |
nanacoポイント | 50マネックスポイント=nanacoポイント50ポイント |
WAONポイント | 100マネックスポイント=WAONポイント100ポイント |
ANAマイル | 1,000マネックスポイント=250マイル |
JALマイル | 1,000マネックスポイント=250マイル |
普段使っているポイントに交換すれば、便利に使えますね。特に使っているポイントがない場合は、Amazonギフト券に交換しておくといいでしょう。
② Coincheckで暗号資産に投資

(出典:Coincheck)
Coincheckは、マネックスグループの傘下「コインチェック株式会社」が運営する取引所です。18種類を取り扱っており、最低約500円から投資できます。マネックスポイントは、1ポイントから暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、リップル)の購入に充当できるので、暗号資産に投資をしてみたい方におすすめです。
暗号資産投資はリスクが高く、大きく儲かる可能性もあれば大損する可能性もあります。ポイントを使うのではれば、実際のお金を使うわけではないので、気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
Coincheckは取引手数料が無料で、積立サービスの「Coincheckつみたて」やIEOの取り扱いや、保有する暗号資産を貸し出すことで最大年率5.0%が受け取れる「貸暗号資産サービス」など、機能・サービスが充実する取引所です。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
最大3,000円相当がもらえるマネックス証券のキャンペーン
マネックス証券では、お得なキャンペーンを実施しています。キャンペーン内容は次のとおりです。
会社名 (公式サイトへ) |
獲得内容 | 獲得条件 (おすすめ度) |
詳細情報 (タップクリックして手順を見る) |
---|---|---|---|
マネックス証券 | 最大 2,000円 |
クイズに正解 + 口座開設 + 入金 ★★★★ |
詳細 |
最大 1,000ポイント |
5つの条件をクリア ★★ |
詳細 |
(2022年11月7日現在)
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
マネックス証券の最大2,000円プレゼントキャンペーン

(出典:マネックス証券)
クイズ1問に正解してからマネックス証券に口座開設するだけで、現金1,200円がもれなくもらえるキャンペーンが実施中です。さらに、入金すると現金400円、日本株または投資信託の取引をすると現金400円がもらえるので、合計で最大2,000円がもらえます(~2022年11月30日まで)。
プレゼント内容 | 🎁最大2,000円 |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①クイズに挑戦 ②マネックス証券に口座開設 ③初回ログイン時に必要項目を入力 (+1,200円) ④マネックス証券の口座に入金 (+400円) ⑤日本株または投資信託を購入 (+400円) |
キャンペーン 期間 |
2022年9月15日~2022年11月30日まで |
ここまでの手順で現金2,000円がもらえます。まだマネックス証券の口座を持っていない方は、この機会に口座開設しておきましょう!
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
最大2,000円を受け取る手順は、次の記事で実際の画像を使って解説しています。キャンペーンの手順がわからない方は、ぜひ参考にしてください。
最大1,000ポイントがもらえるキャンペーン

(出典:マネックス証券)
マネックス証券では、マネックスポイント投資のサービス開始を記念して、マネックスポイントが最大1,000ポイントもらえるお得なキャンペーンを実施しています(2022年11月30日まで)。
プレゼント内容 | 🎁最大1,000ポイント |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①はじめてワン株を取引
②はじめて貸株サービスを契約 ③はじめて米国株式を取引 ④はじめてマネックス・アクティビスト・ファンドまたはマネックス資産設計ファンド<育成型>を積立 ⑤はじめて対象の投資信託を積立 (条件を1つクリアするごとに+200ポイント) |
キャンペーン 期間 |
2022年10月19日~2022年11月30日まで |
最大1,000ポイントもらえるのは魅力的ですが、株の購入や投資信託の積立、貸株サービスの登録など、ひとつひとつの条件はかんたんではありません。興味がある金融商品やサービスのみ、購入・利用するようにしましょう。
最大2,600ポイントがもらえるマネックスカードのキャンペーン

(出典:マネックス証券)
マネックス証券の口座を持っている方限定で、マネックスカードを新規入会+クレカ投信つみたて+カード利用をするだけで、マネックスポイントが最大2,600ポイントもらえるキャンペーンが実施中です(~2023年1月15日まで)。キャンペーンは2つに分かれているので、それぞれの内容を詳しくご紹介します。
会社名 (公式サイトへ) |
獲得内容 | 獲得条件 (おすすめ度) |
詳細情報 (タップクリックして手順を見る) |
---|---|---|---|
マネックスカード | 1,100ポイント | カード発行+利用 ★★★ |
詳細 |
1,500ポイント | カード発行+クレカ積立+ 利用 ★★ |
詳細 |
(2022年11月7日現在)
それぞれ見ていきましょう。
マネックスカード新規入会キャンペーン
「マネックスカード新規入会キャンペーン」は、次の手順で進めるとマネックスポイントが1,100ポイントもらえます。
プレゼント内容 | 🎁1,100ポイント(マネックスポイント) |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①マネックス証券に口座開設 ②マネックスカードに新規入会 ③合計11万円以上のカード利用(カード入会月を含む3か月間) |
キャンペーン 期間 |
2022年11月4日~2023年1月15日まで |
11万円の決済は高額に感じるかもしれませんが、カード入会月を含んで3か月間の猶予があるので、1か月あたり36,666円の決済でキャンペーンの対象となります。マネックス証券での投信つみたての決済もキャンペーン対象なので、投資信託を購入したい方は投信つみたてがおすすめです。
なお、2023年1月15日までに、新規入会だけでなくカード利用をしないと対象外になってしまうので、注意してください。
マネックスポイント還元率1.0%アップキャンペーン
「マネックスポイント還元率1.0%アップキャンペーン」は、次の手順で進めることで、1,500ポイントを上限としてマネックスカードの還元率が+1.0%となります。
プレゼント内容 | 🎁1,500ポイント(マネックスポイント) |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①マネックス証券に口座開設 ②マネックスカードに新規入会 ③キャンペーンにエントリー ④マネックスカードでクレカ積立をする |
キャンペーン 期間 |
2022年11月4日~2023年1月15日まで |
こちらのキャンペーンは投信つみたてによる決済が対象外なので注意してください。
マネックスカードの2つのキャンペーンは、いずれもマネックス証券の口座が必要なので、あらかじめ口座開設しておきましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
まとめ
このコラムでは、マネックスポイントの交換先・使い道について解説しました。マネックスポイントの最もおすすめの使い道は、「投資信託への再投資」です。マネックスポイントが貯まりやすくなるだけでなく、投資効率が上がって資産形成のスピードが上がります。
マネックス証券とマネックスカードでは現金やマネックスポイントがもらえるお得なキャンペーンが実施されているので、まだ持っていない方はぜひ利用しましょう。
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