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ウィブル証券のMoneybull(マネーブル)とは?メリットや使い方、設定方法、評判をわかりやすく解説

にしけい担当:にしけい

最終更新日:2025年12月10日

Moneybull(マネーブル)は、ウィブル証券が提供する「米ドル建てMMF※1の自動買付サービス」です。証券口座内で余っている米ドルが、自動的に米ドル建てMMFへ投資される仕組みとなります。一般的に、証券口座内で余っている資金には金利が付かないので、年率3%程度の金利が付く米ドル建てMMFで運用してくれるのはうれしいですね。

※1 MMFとは、「Money Market Fund(マネーマーケットファンド)」の頭文字を組み合わせた用語です。米ドルや南アフリカランド、トルコリラなどの外貨で運用される投資信託となります。外貨建てMMFについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

Moneybullは、基本的に“米国株へ投資している方向け”のサービスとなりますが、「安全性の高い外貨建てMMFを使って資産をコツコツ増やしたい」方にもおすすめです。この記事では、Moneybullの概要とメリット、使い方のコツについて、株初心者向けにわかりやすく解説します。余った米ドルを有効活用したい方やコツコツ資産形成したい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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Moneybull(マネーブル)とは

Moneybull(マネーブル)とは、ウィブル証券が提供する“米ドル建てMMFの自動買付サービス”です。他社にはないウィブル証券だけの独自機能で、現在特許出願中の画期的なサービスとなっています!

<Moneybull>

Moneybull

(出典:ウィブル証券

証券口座内に余っている米ドルが、自動的に「米ドル建てMMF(ゴールドマン・サックス・米ドルファンド)」に投資される仕組みとなっており、3%~4%の年換算利回りに期待できます。

Moneybull

(出典:ウィブル証券

「米ドル建てMMF(ゴールドマン・サックス・米ドルファンド)」の米ドル建てMMFの年換算利回り(2025年12月4日現在)は、3.507%です。銀行預金よりも高い利回りで、余った資金を運用できる点がうれしいですね。

通常、証券口座内の現金には利子が付かないので、米国株投資をより効率的におこないたい方におすすめのサービスです。Moneybullについては、当サイト経由で口座開設&入金をした方全員にプレゼントしているタイアップレポートで、さらに詳しく解説しています!

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米ドル建てMMFは安全性が高い金融商品

米ドル建てMMFをはじめとする外貨建てMMFは、安全性が高い金融商品と言われています。この理由は下記の2点です。

外貨建てMMFは安全性が高い金融商品

  1. 格付けの高い短期債券に投資する
  2. 証券会社の資産と分別管理される

それぞれ説明しますね。

① 格付けの高い短期債券に投資する

外貨建てMMFは、顧客の投資資金を「格付けの高い国債や地方債、社債などの短期債券」に限定して投資します。このような短期債券は、信用度が高く債券価格がほとんど変わらないため、外貨建てMMF自体の元本割れが起きにくい性質を持っているのです。

② 証券会社の資産と分別管理される

外貨建てMMFで運用している資産は、証券会社の資産と分別管理されます。万が一、金融機関が破綻した場合であっても、顧客資産が保全される点が安心ですね。

いつでも米国株や米国ETFを買える

Moneybullでは、余った米ドルが自動的に米ドル建てMMFに投資されるとお伝えしました。“金融商品で運用している”状態になるため、「米国株や米国ETFを買う際には解約などが面倒では?」や「買いたい銘柄が見つかっても、解約手続きの関係ですぐには買えないのでは?」と心配になりますよね。

実は、そのような心配はいりません。Moneybullで運用している資金は、解約手続き不要米国株や米国ETFの投資資金として使えます。タイムラグもないので、買いたい銘柄が見つかったらすぐに投資可能です。

Moneybull

(出典:ウィブル証券

証券口座に入っている現金と同じように扱えるので、とても便利ですね。

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Moneybullのメリット

次に、Moneybullが持つ4つのメリットについて解説します。

Moneybullのメリット

  1. 為替手数料が安い
  2. 最低取引金額が決まっていない
  3. 自動的に外貨建てMMFを買い付けてくれる
  4. MRFより高い利回りが期待できる

それぞれ見ていきましょう。

①為替手数料が安い

ウィブル証券の為替手数料は15銭と、大手ネット証券のSBI証券・楽天証券と同様にコストを抑えつつ外貨建てMMFへの投資ができます。

外貨建てMMFが取引できる証券会社
2025年12月10日 現在)
  外貨建て
MMFの種類
取引手数料 為替手数料 最低取引金額 購入・
受取通貨
自動
買付
ウィブル証券 米ドル建て
(Moneybull)
無料 15銭 特になし 外貨 ○
SBI証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 15銭~ 5,000円 外貨/円貨 ✕
楽天証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 15銭~ 10ドル
(約1,500円)
外貨/円貨 ○※2
松井証券 米ドル建て 無料 20銭 1万円 円貨 ✕
マネックス証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 25銭~ 1,000円 外貨/円貨 ✕
三菱UFJ
eスマート証券

(旧 auカブコム証券)
米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 20銭~ 1万円 円貨 ✕

※2 米ドル建てMMFのみ、自動買付に対応しています。自動買付の対象銘柄は『ノーザン・トラスト・米ドル・リクイディティ・ファンド(楽天・米ドルMMF)』です。

②最低取引金額が決まっていない

Moneybullは、外貨建てMMFへの最低取引金額が決まっていません。これは、“証券口座内の余った米ドルを有効活用する”というコンセプトがあるからです。したがって、“米国株へ投資しており、余った米ドルを外貨建てMMFへ投資する”というのが、基本的な使い方となります。

しかし、「米ドル建てMMFに投資したい」という方にとっても、Moneybullを選ぶメリットがあります。一般的に外貨建てMMFは最低投資金額が決まっていますが、Moneybullではその制約がありません。誰でも少額から外貨建てMMFへの投資をスタートできるので、日常生活や海外旅行で余ったお金を使って、気軽に投資へのチャレンジができます。

③自動的に外貨建てMMFを買い付けてくれる

繰り返しの説明になりますが、Moneybullは“証券口座内の米ドルを自動的に米ドル建てMMFへ投資する”サービスです。毎回自分で注文を出さなくてよいので、買い忘れなどを防止できて便利です。

また、自分で入金したお金や米国株・米国ETFの売却代金だけでなく、Moneybullの運用で受け取った配当金も、自動的にMoneybullで再投資されます。複利の力を使って雪だるま式に資金が増えていく点が、Moneybullを使う大きなメリットと言えるでしょう。

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④銀行預金より高い利回りが期待できる

Moneybullで投資できる「ゴールドマン・サックス・米ドルファンド」の年換算利回りは3.507%(2025年12月3日現在)となっています。メガバンクの普通預金金利は年率0.200%なので、Moneybullで余った資金を運用したほうが圧倒的にお得です。

Moneybullのデメリット

Moneybullのデメリットは、下記の2点です。

Moneybullのデメリット

  1. 外貨建てMMFは1種類しか選べない
  2. ドルの送金に手間と時間、手数料がかかる

それぞれ見ていきましょう。

①外貨建てMMFは1種類しか選べない

外貨建てMMFには、米ドル建て以外に南アフリカランド建てやトルコリラ建てなどの種類があります。また、米ドル建てMMFについても、ゴールドマン・サックスの運用するファンド以外に複数の種類があります。

外貨建てMMFの種類
  ファンド名 年率換算利回り
米ドル建て ブラックロック・スーパー・
マネー・マーケット・ファンド
3.527%
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド 3.321%
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト 3.281%
ゴールドマン・サックス 3.507%
南アフリカランド建て ホライズン・トラスト 5.858%
トルコリラ建て トルコ・リラ・
マネー・マーケットファンド
34.011%

2025年12月10日 現在)

しかし、Moneybullでは、米ドル建てMMFである『ゴールドマン・サックス・米ドルファンド』の1種類しか取扱いがありません。米ドル建て以外のMMFに投資したい方には向かないので、注意しましょう。

逆に考えれば、選択肢が1つしか用意されていないので、どの外貨建てMMFにしようか迷うことはありません。「通貨のこだわりはなく、とにかく外貨建てMMFを使って資産運用したい」という方は、シンプルでわかりやすいMoneybullがおすすめです。

②ドルの送金に手間と時間、手数料がかかる

ウィブル証券に米ドルを入金する場合、手間と時間、手数料がかかる点に注意しましょう。米ドルを入金する手順は、以下のとおりです。

米ドルを入金する手順

  1. ウィブル証券の代表口座に、銀行の日本国内本支店から本人名義で送金手続きをおこなう
  2. ウィブル証券アプリ内の「ヘルプセンター>お問い合わせ」から、送金に関する情報※3を報告する
  3. ウィブル証券側で着金を確認した日の15時以降、ご自身の口座に送金した米ドルが反映される

※3 送金に関する情報として、「振込手続き日」と「振込金額」、「英語名の振込元口座名義」の3つを報告します。

このように、米ドルで入金する場合は手間と時間がかかってしまいます。さらに、銀行からウィブル証券に米ドルを送金する際には、数千円の手数料が発生する点にも注意しましょう。

代表例として、メガバンク3行における米ドル送金手数料(他行あて/1回あたり/インターネット送金)を表に整理しました。

メガバンク3行の米ドル送金手数料
  三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行
米ドル送金手数料 3,000円 事前受付3,000円
当日受付3,500円
8,500円

このように、1回の送金で3,000円~8,500円もの手数料がかかってしまいます。Moneybullを使って効率よく資産形成したいのに、これでは本末転倒ですよね。

手数料を抑える方法として、「ウィブル証券へは日本円で入金し、入金後に米ドルへ転換する」方法が考えられます。

手数料を抑えつつMoneybullで資産運用する方法

  1. クイック入金を使い、ウィブル証券へ日本円で入金する
  2. 入金した日本円を米ドルへ転換する
  3. Moneybullで自動的に米ドル建てMMFへ投資する

入金時に「クイック入金」を利用すると、ウィブル証券が手数料を負担してくれます。積極的に利用しましょう。米ドルへの転換では為替手数料(スプレッド)が15銭発生しますが、米ドルを送金するより安く仕上がるのでおすすめです。

Moneybullの使い方と設定方法

Moneybullの使い方を解説します。設定方法はとてもかんたんで、ウィブル証券のアプリ内にあるMoneybullのページで、「有効」を選べばOKです。とてもかんたんにできるので、一緒に操作していきましょう。

まず、ウィブル証券のアプリを開いてください。アプリの一番下に「ウィブルマーク(赤枠で囲んだ部分)」があるので、そちらをタップしましょう。

<「ウィブルマーク」をタップ>

「ウィブルマーク」をタップ

(出典:ウィブル証券

資産サマリーの画面が開きます。「総合口座」をタップしてください。

<「総合口座」をタップ>

「総合口座」をタップ

(出典:ウィブル証券

総合口座の画面が開きます。画面中央に「Moneybull」のボタンがあるので、そちらをタップしましょう。

<「Moneybull」をタップ>

「Moneybull」をタップ

(出典:ウィブル証券

Moneybullの画面が出てきます。画面の右上にMoneybullの「有効/一時停止/無効」を切り替えるボタンがあり、そちらが「有効」になっているかを確認してください。もし「一時停止」や「無効」になっている場合は、タップして「有効」を選びましょう。

<「有効」を選択>

「有効」を選択

(出典:ウィブル証券

これで設定は完了です。ウィブル証券の証券総合口座内にある米ドルが、自動的に米ドル建てMMFに投資されます。

Moneybullの評判

Moneybullの評判は「良い」と言えます。SNSの反応を確認した限り、次の2点で支持されているようでした。

Moneybullが支持されている理由

  1. 証券総合口座内で余っている米ドル資金を自動的に運用してくれる
  2. メガバンクへの預金よりも高い利回りが期待できる

今はまだ株を買う時ではない

そこでウィブル証券のmoneybullという貯金箱の出番です

110ドル入金すると1日なんと0.02ドル(3円)くらい増える!利回りとしては日本の高配当株くらいあるっぽいです、明らかにメガバンクに預けるよりかはお得

ドルが100円とかにならなければ

出典:X | 埼玉の化身@投資家🔰(@tsaitama2021)2025年4月18日

Moneybull自動スイープってのがあって待機資金が自動的にMFFに入る機能が秀逸です😊

出典:X | undertow(@underTowX2 )2025年2月8日

ウィブルは私もまだ1ヶ月なので、それほどわかって無いですが、アプリのUIはシンプルで使いやすい印象です。

あとは保有してるドル資産が「Moneybull」というサービスで、勝手にMMFで運用してくれて、余剰資金を無駄なく活用できる点が良さそうでした!

とは言え、マネフォ未連携が痛すぎです

出典:X | カレー🍛とコーヒー☕️@2026年にバリスタFire達成へ(@currycoffee2025)2025年11月16日

Moneybullがなければ、余った米ドルをそのまま残しておくか、ちょうどその金額で買える株を探すしかありませんでした。前者の場合は機会損失が発生し、後者の場合は手間がかかります。Moneybullは、米国株へ投資する方にとって便利なツールと言えるでしょう。

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<ウィブル証券は米国株を少額取引できる!>単元未満株

(出典:ウィブル証券

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まとめ

Moneybullは、ウィブル証券が提供する米ドル建てMMFの自動買付サービスです。証券総合口座内の余った米ドルを効率的に運用できる点がうれしいですね。

選べるMMFは1種類のみという制約はありますが、為替手数料が安く、米ドル建てMMFへ少額から投資できる点がメリットです。Moneybullは、米国株へ投資する方はもちろん、外貨建てMMFへの投資でリスクを抑えて資産運用したい方におすすめのツールとなります。

にしけい

この記事の執筆者

にしけい

当サイトで上場企業のIR取材記事やコラムを執筆しています。企業分析と経済分析が趣味で、BSテレビ東京『マネーのまなび』や日経ヴェリタス、日経マネー等への掲載歴があります。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)、簿記2級、FP2級の資格を保有しています。

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