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カブドットコム証券(現 auカブコム証券)に取材してきました

取材日:2013年8月

インタビュア : かえる・青木
今回は総合ネット証券と強みを持っているカブドットコム証券(現 auカブコム証券)さんの取材に行って参りました。2014年よりはじまるNISA(少額投資非課税制度)や多彩な注文方法、その他の魅力的なサービスについて詳しくお話をお聞きしました。インタビュアは、サイト管理人の竹内(ひっきー)・青木と、「かえるの気長な生活日記。」の運営をしています“かえる”でお送りします。

2014年からNISA(少額投資非課税制度)が始まりますね

かえる  : これまで、株式や投資信託には「税制の優遇税制(売却益・配当への課税が20%→10%)」がありましたが、2013年で終了してしまいます。2014年より新しい制度、NISA(少額投資非課税制度)がスタートします。少しむずかしいですが、すごくよい制度と思っておりますので、簡単にお聞かせください。

NISA

担当者様 : 毎年100万円※1までの投資にたいしての売却益・配当が非課税になる制度です。1年で売却しないといけないのではなく、最大で10年間、非課税になります。

当社では、株式の買付手数料をキャンペーン期間(2014年中)は無料にしておりますし、投資信託の積立も「500円」からと少額からできます。ぜひ、多く方にNISAを活用していただきたいと思っております。

※1 2016年1月から、年間120万円に変更されています。

NISA(少額投資非課税制度)の早見表
非課税対象 株式や投資信託の値上がり益や配当金(分配金)
非課税投資枠 毎年120万円まで(翌年への繰り越しはできない)
口座を複数持つことはできない
期間 5年間(売却して非課税枠の再利用はできない)
投資総額 最大600万円まで
制度継続期間 2014年から2023年までの10年間※2
(毎年120万円ずつ非課税枠の設定ができる)
資格者 20歳以上

※2 2024年から新NISAとして5年間延長されます。詳しくは NISA(ニーサ)とは?の記事を参考にしてください。

担当者様 : 当社としても資産作りの良い制度が思っていますので、制度の恒久化や、口座を複数開設できるようにするなど、しっかりと要望していきます。

かえる : 投資をする際に、やはり「税金」は大きな金額となりがちですので、NISAの非課税は魅力的です。今のところ、株式など他の金融商品と損益通算ができない点が注意点でしょうか。デメリットのポイントも押さえ、しっかりとNISAの非課税枠を活用して欲しいと思います。個人的には、やはり品揃えが多い、ネット証券での口座開設がオススメです。

→ NISA(ニーサ)とは?

注文スタイルが非常に豊富ですがいかがでしょうか。

かえる : 株式の売買の注文方法(自動売買注文)が、他社に比べ豊富にありますね。お客からの反応はいかがでしょうか。

担当者様 : 信用取引をされている方のデータですが、実際の評価として当社のお客様は、市場平均より取引損益のデータが良いと結果がでています。要因の一つとして、注文スタイルの豊富さと分析しています。当社では自動売買として、7つの注文スタイルを用意しています。

信用取引評価損益率
注文方法実装履歴

取引市場の環境は、東証は高速取引に対応するようになりました。その上、2013年1月から信用取引の利便性が高まり、日々の値動きは大きくなっています。リスクがより大事な環境になってきているかと思います。リスク管理の一つの手法としてぜひ活用して欲しい思います。

かえる : 上値追いや損切り注文ができる【逆指値】、約定と同時に売却注文ができる【Uターン注文】、高値から○○円下がったら売り、安値から○○円上がったら買いと言う注文ができる【トレーリングストップ】などがあるのですが、アクティブな取引をされる方には、ぜひ使って欲しい注文方法と感じます。

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