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コロナウイルス(新型肺炎)関連株まとめ

株式市場で注目を集める、コロナウイルス(新型肺炎)関連株をまとめました。

コロナウイルスとは、主に風邪を引き起こすウイルスのひとつです。一方で、コロナウイルスのなかでも、重症肺炎ウイルスもあります。重症肺炎ウイルスのSARS(サーズ)や、MERS(マーズ)は、重症化しやすく死に至る恐れもあるため、社会を大きく騒がせました。

2019年に中国の武漢で感染が拡大した新型コロナウイルス(病名:COVID-19)は国内でも感染が確認され、経済・社会に大きな影響を与え続けています。

コロナウイルス(新型肺炎)関連株には、防護服を扱う「アゼアス(3161)」や「川本産業(3604)」、感染症対策のマスクを扱う「興研(7963)」や「重松製作所(7980)」、赤外線サーモグラフィで水際対策を行う「日本アビオニクス(6946)」などがあります。

また、新型コロナウイルスの影響で需要が発生した「テレワーク関連株」、「巣ごもり関連株」、「コロナワクチン関連株」や、業績悪化から回復が見込まれる「アフターコロナ銘柄」なども、市場で注目されています。

コロナウイルス(新型肺炎)関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
アゼアス(3161) 米国デュポン社製の防護服販売が主力。感染症対策などのさまざまな用途の化学防護服や環境資機材を供給している。実際に、2018年に日本各地で発生した豚コレラの封じ込め作業の際に、同社の防護服が使われている。
川本産業(3604) 医療用の衛生材料最大手。エア・ウォーターの子会社。医療従事者向けから一般向け、産業向けなど幅広い顧客向けのマスクや防護服、衛生製品の製造・販売を手がける。
大幸薬品(4574) ラッパのマークの「正露丸」の知名度が高い。消毒やウイルス除去の「クレベリン」などの衛生管理製品が第2の柱に成長。置き型からスプレータイプまで幅広い用途に合わせた衛生対策製品を扱っている。
日本エアーテック(6291) クリーンルーム、エアーシャワーの専業メーカー。主にバイオや電子分野向けに販売している。また、感染症隔離病室などの感染症の拡大防止につながる感染症対策機器も取り扱っている。
日本アビオニクス(6946) 空港検査で使用される赤外線サーモグラフィを取り扱うメーカー。発熱者をチェックすることで、感染者の早期検知や二次感染拡大防止になるため、コロナウイルス(新型肺炎)関連株として注目を集めている。
興研(7963) 防塵・防毒マスクの大手メーカー。感染の予防・拡大防止などの感染対策用マスク「ハイラック」を扱っている。感染症が発生したり、災害やテロが起こったりすると急騰する銘柄。
重松製作所(7980) 防塵・防毒マスクなどの呼吸用保護具の専門メーカー。ウイルスを含んだ飛沫の侵入を防ぐマスク「N95マスク」を扱っている。厚生労働省は、「N95マスク」をSARSやMERSの対策指定品のひとつとしている。
H.UグループHD(4544) 富士レビオとSRLが統合して誕生。子会社のSRLは、国内最大手の臨床検査であり、厚生労働省国立感染症研究所から、新型コロナウイルスの検査を受託した。

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