呼び値

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2022年12月29日

ここでは、呼び値(よびね)を見ていきます。呼び値とは、売り買いの値段(1株当たり)のことです。株価が上がってくると呼び値の単位も大きくなります。株の注文は呼び値の単位でしか出すことができませんのでご注意ください。 詳細は下の表を参照してください。

注)『2,000円超』という表記は、2,000円を含みません。『2,000円以下』という表記で、2,000円を含みます

呼び値の単位

呼び値の単位

呼び値の例

【ケース1】 ※1
株価が100円であった場合は、『99円』、『100円』、『101円』など、呼び値の単位1円単位で注文を出すことができます。

【ケース2】 ※2
株価が4,000円であった場合は、『3,995円』、『4,000円』、『4,005円』など、呼び値の単位5円単位で注文を出すことができます。しかし、呼び値は5円単位のため、『4,001円』という注文は出せません。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

ページ上部へ移動