ウイルテックの宮城社長に突撃取材!事業内容や今後のビジョンを熱く語っていただきました

(株式会社ウイルテック 宮城社長)
やさしい株のはじめ方の管理人ひっきーとやさしい株のはじめ方編集部(にしけい)が、製造請負や製造派遣などを展開するウイルテック(7087)(以下、ウイルテック社)に突撃取材しました!
今回は、ウイルテック社の宮城社長に、事業内容や会社の歴史、最新の決算、今後のビジョンを熱く語っていただきました。株初心者の方がウイルテック社について理解を深められるよう、わかりやすい言葉で丁寧に解説しますね。
日本企業の「持たざる経営」をサポート!ウイルテック社の事業内容や専門用語をわかりやすく解説
ウイルテック(7087)の事業内容をひとことで表すと、「製造請負・製造派遣」です。製造業向けがメインですが、建設業やIT業向けにもエンジニア派遣をおこなっています。それでは、事業内容をもう少し詳しく見ていきましょう。
事業の概要
事業名 | 内容 |
---|---|
マニュファクチャリングサポート事業 | ・製造業向けの製造請負・製造派遣 ・機電系※1技術者派遣 ・アフターサービス |
コンストラクションサポート事業 | ・建設系技術者派遣 ・請負、受託 ・教育、研修サービス |
ITサポート事業 | ・ITエンジニア派遣 ・システム開発 |
EMS※2事業 | ・電子機器の受託製造 ・電子部品卸売 |
※1 機電系とは、「機械工学」や「電気工学」、「電子工学」などの学問分野を指す言葉です。今回は、技術者の種類を表す用語として使われています。
※2 EMSとは、「Electronics Manufacturing Service」の略です。電子機器の製造を受託するサービス、もしくは製造を請け負うメーカーを指して使われます。
ウイルテック社の事業内容は、上の4つに分けられます。マニュファクチャリングサポート事業が同社のメイン事業で、製造業向けの製造請負・製造派遣をおこなっています。このほかにも建設業向けやIT業向けのエンジニア派遣なども展開しており、複数の業種に対して事業を展開しているのが特長です。
「誰が指揮命令を出すか」が異なります。下のスライドをご覧ください。
宮城社長
製造派遣は「顧客(製造業企業など)」が指揮命令を出すのに対し、製造請負は「弊社」が指揮命令を出すのです。弊社では、この2つの事業モデルを使い分けています。最初は顧客企業に対して人材を派遣し、信頼関係を構築したあとに製造を請け負う流れです。
宮城社長
ひっきー
製造派遣で信頼を得てから、製造請負に移行するのですね!製造派遣は参入障壁があまり高くないイメージを持っていますが、製造請負の参入障壁はどうですか?
製造請負は、参入障壁が高い事業です。製造請負には、生産技術やノウハウの蓄積が必要だからです。一朝一夕では真似できません。また、顧客の求める生産技術やノウハウを持っているため、契約を解除されにくいメリットもあります。
宮城社長
このように、ウイルテック社では生産技術やノウハウを蓄積しています。同社に製造を委託する企業の立場から考えると、安心して業務をアウトソーシングできますね。
企業のアウトソーシング需要は、年々高まってきています。従来の日本企業の経営スタンスは、自社で人材や工場を抱える“持つ経営”でした。しかし、最近はROEを意識して、必要以上に資産を持たず、自社の強みのみに集中する企業が増えています。いわゆる“持たざる経営”です。このような流れは、同社の製造請負には追い風と言えますね。
売上高の構成
それでは、ウイルテック社の売上高の構成を見ていきましょう。
上のスライドからわかるように、売上高の6割が「マニュファクチャリングサポート事業」で構成されています。決算を分析する際などは、主力のマニュファクチャリングサポート事業の動向を必ず確認したいですね。
大まかに事業内容と売上高の構成を確認したので、ウイルテック社の各事業について、もう少し理解を深めていきましょう。
マニュファクチャリングサポート事業
マニュファクチャリングサポート事業は、細かく分けると次の3つに分類できます。
事業名 | 内容 |
---|---|
製造請負・製造派遣事業 | 【製造請負】 製造業企業(顧客)の工場等の一部を借受け、事業所を設置し、顧客と契約した物を製造する事業 【製造派遣】 ウイルテック社の従業員を、取引先(製造業企業)の事業所へ派遣し、派遣先の担当者の指揮命令のもとで労働サービスを提供する事業 |
機電系技術者派遣事業 | ・ウイルテック社の従業員を、取引先の事業所へ派遣し、派遣先の担当者の指揮命令の下で技術サービスを提供する事業 ・エレクトロニクス、機械等の設計や開発に秀でた技術を持つ人財※3を派遣 |
修理サービス事業 | ・破損し、不具合の発生した製造物を補修、修理するサービスを提供 ・法人と個人を顧客とし、主に太陽光発電システムの電源設備や業務用電気機器、設備の訪問修理事業を展開 |
※3 人「財」と書いている理由は、ウイルテック社のビジネスにおける成長の種が「人」だからです。そのため、従業員は「財産」と考えており、人「財」と表記しています。
ウイルテック社の資料によると、製造請負・製造派遣事業が、マニュファクチャリングサポート事業の売上高の約8割を構成しています。同社を分析する際には必ずチェックしておきたい事業です。
また、製造請負と製造派遣の売上高は、下の計算式で求められます。
製造請負の計算式
売上高=成果物単価×成果物個数
製造請負では、成果物単価が上がるほど、あるいは成果物個数が増えるほど、売上高が増えていく仕組みです。成果物単価はかんたんに上がるわけではないため、成果物個数を増やすことで、売上高を伸ばしていると考えられます。また、ウイルテック社では従業員数が安定して増加しており、それも売上高の増加につながっていると考えられます。
製造派遣の計算式
売上高=1名あたり時間単価×労働時間×労働人数
製造派遣では、1名あたりの時間単価や労働時間、労働人数が増えると、売上高が増えていく仕組みです。
コンストラクションサポート事業
コンストラクションサポート事業は、細かく分けると次の2つに分類できます。
事業名 | 内容 |
---|---|
人財サービス | 建設系技術者の派遣事業 |
請負・受託事業 | ゼネコン※4、サブコン※5などの建設企業から、ホテルや商業施設などの電気設備工事を請負・受託する事業 |
※4 ゼネコンとは、「ゼネラル・コントラクター」の略称です。日本語では「総合建築企業」となり、建築物を作るために必要な設計・施工・研究を総合的におこなう企業を指します。
※5 サブコンとは、「サブ・コントラクター」の略称です。ゼネコンの下請けとして、建築工事の一部を請け負う企業を指します。
人財サービスにおいては、主要ゼネコン25社のうち76%の企業と取引実績があります。これらの企業に対し、施工管理技士やCADオペレーターといった建設系技術者を派遣しています。
ITサポート事業
ITサポート事業では、ITシステムの設計や開発・保守まで一貫したサポートをおこなっています。多様なプラットフォームやプログラミング言語に対応したシステムエンジニアやプログラマーなどを派遣し、技術サービスを提供しています。
EMS事業
EMS事業は、細かく分けると次の2つに分類できます。
事業名 | 内容 |
---|---|
受託製造事業 | ・電子機器等の受託生産をおこなう事業 ・電子機械等に用いられるプリント基板の設計から実装工程など、多品種小ロットの製造受託を実施 |
電子部品卸売事業 | 生活家電などを製造する電機メーカーや、機械を製造する産業機械メーカーなどに、電子部品メーカーから購入した電子部品を販売する事業 |
具体的にどのような電子機器を生産、卸売しているかは、下のスライドで説明されています。あまりイメージがわかないかもしれませんが、半導体製造装置や物流設備などの機械に使われる部品を取り扱っている事業です。
以上で、ウイルテック社の事業内容の説明を終わります。製造業向けの製造請負・製造派遣を中心に、複数の事業を展開していることがわかりましたね。
続いて、ウイルテック社の沿革と売上高の推移を見ながら、どのように会社が成長していったのかを見ていきましょう。
ウイルテック社の沿革と事業の転換点
ウイルテック社の会社説明資料の中で、これまでの沿革と売上高の推移が紹介されています。
資料にあるとおり、ウイルテック社の歴史は3つの時期に分けられます。
それぞれ、どのように歩んで来たのかを宮城社長にお聞きしました。
一次成長期
一次成長期は、製造請負と製造派遣を中心に、取引規模を拡大させて成長した時期です。売上高の推移を見ると、2003年ごろから急成長しています。
にしけい
この時期の売上高成長は目を見張るものがありますね。どのように成長させたのでしょう?
当時は大手メーカー様が主な取引相手でした。大手メーカー様の一部門から製造を請け負い、信頼を獲得したのちに他の事業部にも展開していく方法で、売上高を成長させて行ったのです。
宮城社長
大手メーカーの複数部署から製造を請け負う形で成長していったウイルテック社ですが、2007年に売上高のピークを迎えます。
転換期
転換期が訪れたのは、リーマンショックがきっかけです。これを機に工場の海外移転が加速し、事業構成を見直す時期となりました。
にしけい
リーマンショック後、2013年ごろまで売上高の減少が続いています。それほど、製造業の海外移転の影響が大きかったのですね…。
製造業の海外移転の影響は大きかったですね。加えて、売上高の回復に時間を要した理由として、「営業網の再構築に時間がかかった」ことも挙げられます。
宮城社長
にしけい
リーマンショック前にも営業網は構築されていたと思いますが、どうして再構築の必要があったのでしょうか?
さきほどお伝えしたように、一次成長期では大手メーカー様の複数部署から製造を請け負っていました。そのため、同業他社と比べて取引先の企業数が少なく、次の成長のために新しく営業網を整備する必要があったのです。
さらに、従来の“売上高のほとんどが製造請負と製造派遣”という事業モデルは、今後変えていくべきと考えました。そこで、多角化やサービスの多様化を進めようと考え、M&Aを実施してきました。
宮城社長
リーマンショックをきっかけにした営業網の再構築や、事業モデルの変革が、二次成長期の土台となりました。
二次成長期
二次成長期は、転換期に実施した営業網や事業ポートフォリオの再構築により、安定的に成長できる状態を整えた時期です。ウイルテック社の既存事業とのシナジーを見ながら、企業のM&Aも実施しています。
また、2023年3月期第3四半期決算説明資料で紹介されている最新の売上高推移と沿革のスライドを見ましょう。2022年には過去最高水準の売上高を更新するなど、順調に業績を伸ばしています。
足もとでは、「製造業の国内回帰」や「労働力不足」がウイルテック社に追い風となっています。こちらは今後のビジョンをわかりやすく解説で詳しく説明しますね。
2023年3月期第3四半期の業績は?在庫調整の見通しもお聞きしました
ウイルテック社の最新の決算(2023年3月期第3四半期)について解説します。
最新決算の確認(2023年3月期第3四半期)
上のスライドは、2023年3月期第3四半期決算説明資料の決算概要です。前年比で増収増益となっています。“マニュファクチャリングサポート事業とEMS事業が好調に推移した”こと、“原価率の改善と販管費の抑制が進んだこと”が要因です。
にしけい
第3四半期決算を見ると、順調に業績を伸ばせているイメージです。宮城社長の手応えはいかがでしょうか?
増収増益ではありますが、売上高は計画比で若干の未達となっています。この「若干足らない」理由は、第3四半期から顧客が在庫調整局面に入っているからです。
宮城社長
にしけい
在庫調整局面では顧客の生産が減るため、製造請負や製造派遣の売上が減るわけですね。顧客の在庫調整はいつ頃まで続くと見ていますか?
ニュースでは夏から秋口にかけて、在庫調整が終わると言われています。私自身は、初夏が在庫調整の終わるタイミングと見ており、それに向けて準備を進めています。
宮城社長
足もとでは、「顧客の在庫調整」が懸念材料となります。しかし、在庫調整は一過性のものなので、長い目で見ればそれほど気にしなくても良いでしょう。
続いて、ウイルテック社の決算説明資料に載っている「セグメント別業績推移」を確認します。
主力のマニュファクチャリングサポート事業はもちろん、他の事業も成長しています。この資料の中で「採用競争の激化や賃金高騰に伴うコストの増加」と書かれています。世界的に人件費が高騰する中、今後の利益押し下げになる可能性があります。
にしけい
さきほどは売上高メインで最新決算のできあがりをお話いただきました。続いて、利益面の手応えをお聞きしたいです。人件費の高騰が利益の圧迫要因となりそうですが、いかがでしょうか?
第3四半期は、計画どおりに着地できました。第1四半期と第2四半期に顧客企業と“単価の引き上げ”を交渉しており、その単価引き上げの反映が進んだためです。ただし、第1四半期と第2四半期には、単価引き上げが進まずに大幅に計画を割ってしまったので、ようやく持ち直してきたなという印象です。
宮城社長
にしけい
ご説明ありがとうございます。
今後のビジョンをわかりやすく解説
ウイルテック社では、今後のビジョンを表すキーワードとして下の2つを掲げています。
今後の成長戦略のキーワード
- 生産拠点の国内回帰
- 日本の労働人口減少
また、この他にも「農業の三者間連携」や「ロボットの活用推進」といった取り組みもしています。具体的にどのような取り組みをしているのか、説明しますね。
生産拠点の国内回帰と日本の労働人口減少が課題
最近、ニュースや新聞などで「生産拠点の国内回帰」が話題です。この背景には、新型コロナウイルスの世界的な流行や不安定な国際情勢、経済安全保障といった問題があります。海外に製造拠点を持つリスクが意識された結果、生産拠点を国内に戻そうという動きが活発化しているのです。
また、政府もサプライチェーン再構築を促すために補助金を用意しました。このことも、生産拠点の国内回帰を加速させています。
企業が生産拠点を日本国内に戻した場合、工場で働く人材の確保が必須となります。しかし、日本の労働人口は減少しており、十分な労働力を確保できないかもしれません。
したがって、いまの日本では「生産拠点を国内に戻す必要があるが、工場を稼働させるために十分な人手が足りない」状況になっているのです。この課題を解決する方法として、ウイルテック社は「海外人財の活用」を掲げています。
海外人財の活用がカギ
ウイルテック社では、日本企業における海外人財の活用を推進するため、ベトナムやミャンマーの大学と提携し、無償の日本語教育を提供しています。また、2022年3月期からは日本語学校の運営がスタートしました。直営2校、フランチャイズ7校を運営中です。
にしけい
海外人財を採用するためとはいえ、ここまで根を生やして採用活動に取り組まれている企業はないですよね。どうして「教育」の文脈から海外人財採用に切り込もうと思ったのですか?
海外の人たちから、働き先として日本を選んでもらいにくくなっているからです。例えばベトナムでは、国内の人件費が上がっています。そのため、わざわざ生活コストが高い日本で働き口を探すよりも、ベトナム国内で働いた方が手元にお金を残せるのです。
宮城社長
にしけい
つまり、単に採用だけをしてもうまく行かないということでしょうか?
そうなります。いかに興味を持って、ファンになってもらうかが大事なので、日本語だけでなく日本の文化を教えるカリキュラムも組んでいるのですよ。
宮城社長
また、ウイルテック社では海外人財と日本企業をマッチングする「RISE for」という人材マッチングサイトも運営しています。ベトナムやミャンマーの人財が中心ですが、今後はその他のASEAN地域への進出も検討しています。
このように、海外人財の活用は日本企業が直面する「生産拠点の国内回帰」と「労働人口減少」という課題の突破口として期待できるでしょう。
その他の取り組み
ウイルテック社では、成長戦略として「農業の三者間連携」や「ロボットの活用推進」も掲げています。それぞれかんたんに説明しますね。
農業の三者間連携を推進
ウイルテック社では製造やIT、建築分野だけでなく、農業分野における海外人財の活用支援もおこなっています。具体的な取り組みとして、ウイルテック社と群馬県の嬬恋キャベツ振興事業協同組合、宮崎県の宮崎県農業法人経営者協会との三者間連携があります。
農業の三者間連携とは、「日本人の農業離れ」や「農業就業人口の高齢化」、「農業従事者の人手不足」といった課題を解決するための連携です。各地の農業組合などが持っている海外人財の活用方法を共有し、課題を解決していこうという取り組みになります。
<ウイルテック社が結んだ三者間連携の概要>

(出典:個人投資家向けIRセミナー資料[日本証券新聞社主催IRセミナー])
ウイルテック社が結んだ三者間連携では、同社がミャンマーで運営する日本語学校の卒業生を、群馬県嬬恋村と宮崎県宮崎市の農家が受け入れるというものです。この連携では、農業分野の専門クラスを卒業した人財を2つの地域で共有することになります。10~3月は宮崎県で、4~9月は群馬県というように、時期を分けて各産地で農業に従事していただく仕組みです。
にしけい
人手不足が深刻な日本の農業を救う、画期的な取り組みですね!とはいえ、農家さんが海外人財を受け入れてくれるイメージが沸かないのですが、実際にうまく行くのでしょうか?
私も最初はそう思っていました。しかし、農家さんにヒアリングをすると、「日本人よりも外国人のほうが、しっかり働いてくれるからありがたい。」という意見を耳にします。日本人は重労働を嫌がる傾向にあるため、農業の現場では日本人よりも海外人財が求められているのです。
宮城社長
宮城社長によると、産地間人財リレーのリリースは、多くのメディアにも取り上げられたとのことです。今後、農業関連にも注力していくそうなので、ウイルテック社のリリースに注目ですね。
ロボットの活用推進
また、労働人口減少への対応として、ロボットを活用した生産効率化も進めています。
ウイルテック社では、ロボットの活用方法やセットアップ、導入後のアフターサービスまでワンストップで提供しています。同社は自社工場を持っており、製造請負で培った製造ノウハウを蓄積しているので、現場の目線に立った細やかな提案が可能です。
個人投資家へのメッセージ
ひっきー
最後に、個人投資家へのメッセージをお願いいたします!
弊社では、今後も成長投資を積極的に続けていこうと考えています。ぜひ「成長銘柄」と捉えて応援していただけるとありがたいです!
宮城社長
ひっきー
この度は取材にご協力いただき、ありがとうございました!
ウイルテック社への取材は以上となります。同社のおもしろいところは、「生産拠点の国内回帰」と「日本の労働人口減少」が追い風になっているところです。また、この課題を解決するために、海外にも根を張って人財採用をしている点が強みとなります。
製造請負や製造派遣のノウハウを持ち、質の高い海外人財が集まるウイルテック社が、今後どのように成長していくのか楽しみですね!
ウイルテック社では、IR活動に力を入れています。個人投資家向けの勉強会や株オフ会、投資番組などに出演され、事業内容や成長戦略などを熱くお話されています。どのイベントに登壇されるのかは投資家情報ページで告知されるので、ページを確認してお話を聞きに行ってみましょう!
ひっきー
当サイトでは、上場企業に取材させていただき、事業内容や成長戦略などを株初心者向けにわかりやすく解説した“企業紹介記事”を公開しています。こちらで記事の一覧を公開していますので、ぜひご覧ください。株初心者の方が企業を知るきっかけになれますと幸いです。
また、当サイトの取材を希望される上場企業の担当者様は、お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。ご連絡をいただいた担当者様に、企業紹介記事の企画概要資料をご送付するほか、取材のご案内をいたします。
ディスクレーマー
当記事では、筆者独自の見解を述べることがありますが、証券およびその他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的ではなく、証券およびその他の金融商品に関する助言や推奨をするものではありません。また、個別企業の業績予想や株価予想、投資推奨を提供する予定はありません。投資判断等は、自己責任でお願いいたします。
「製造請負」と「製造派遣」というワードが出てきましたが、この違いを教えてください。