マネックス証券に取材

マネックス証券に取材してきました

マネックス取材時の集合写真

(左から 青木・竹内・山岸さん・かえる)

インタビュア : かえる・青木

今回は総合ネット証券と強みを持っているマネックス証券さんの取材に行って参りました。これまでマネックス証券への取材は3回、主に投資初心者向けの内容でお話をうかがわせていただきましたが、今回は取引環境が充実してきました米国株式を中心に詳しくお話をお聞きしました。インタビュアは、サイト管理人の竹内(ひっきー)・青木と、「かえるの気長な生活日記。」の運営をしています“かえる”でお送りします。

 マネックス証券に取材してきました(第3弾)

 マネックス証券に取材してきました(第2弾)

■米国株取引がより充実してきましたね

かえる : これまで個人投資家より要望が多かった海外株式が特定口座に対応となりましたね。

(※2012年に中国株式が特定口座に対応、2013年に米国株式が特定口座に対応)

日本株と同じように、基本的には確定申告の手間が不要になったのは、本当に個人投資家としては大きなメリットですね。取扱い銘柄も3,000銘柄以上(2014年3月)、取引手数料も下がり(最低5ドルから)、ぐんと身近に投資できる市場になったのではないでしょうか。

ネット証券の海外株式の取扱い ※(2014年3月現在)

マネックス証券 楽天証券 SBI証券
取扱銘柄 3,000銘柄以上 約1,000銘柄 約900銘柄
最低手数料(税抜) 5ドル~20ドル 25ドル 25ドル
1,000株以上の追加部分
1株につき
なし 0.02ドル 0.02ドル
決済通貨 米ドル 米ドル・日本円 米ドル・日本円
取引口座 特定口座 一般口座 一般口座

かえる : しかしまだまだ、投資のしやすさで言えば日本市場の方が取引しやすいかと思います。投資・取引しやすいように、取引ツール、情報ツール(投資指標や経営指標、決算情報など)については、米国株の方はいかがでしょうか。

山岸さん : 米国株取引においても、以前からご要望が多かった特定口座対応が完了し、個人投資家のみなさまが税金計算に煩わされることなく取引できる環境が整いました。日本の株式市場は、私たち日本人にとっては身近な市場ではありますが、残念ながら金融の世界においてもグローバル化が加速する今日においては「ローカルマーケット」という位置づけにあることは否めません。優れた技術、革新的なビジネスモデルを持つイノベーション企業の多くが世界の金融センターであるニューヨークの2大市場に数多く上場し、調達した資金を基にさらなる飛躍を目指すという流れが出来上がっています。

日本の個人投資家の皆様には、数々の金融危機を経験しながらも、成長を続けてきた米国市場、米国企業に注目していただき、しっかりと分散投資をして頂ければと思っています。しかしながら、まだそれほどご活用いただけていないのが実情です。

では、どういった企業に投資ができるかというと、米国企業の中には日本においてもビジネス・サービスを展開していて、私たちの生活に身近な企業・ブランドが多数あります。例えば、AmazonGoogleApple、MicrosoftなどのITサービスは、急速にビジネスが拡大し、今や知らぬ人はいないくらいのブランドになっていますし、最近新規上場した企業では、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)のFacebookやTwitter、StarbucksやMcDonald'sなどの世界的なフード・レストラン企業もとても身近な米国企業です。この他にも、数多くの日用品ブランドを持つP&GやJohnson & Johnson など、驚くほど多くの米国企業製品、ブランドが私たちの生活に浸透していているのです。

そんな、誰もが知っている"身近な製品・ブランドをもつ企業"の株が購入できるわけですから、是非一度チェックして欲しいと思います。

取引環境としては、従来のウェブブラウザ型の取引画面に加えて、2014年2月より提供を開始したインストール型の「トレードステーション」がございます。

当社グループのオンライン証券である米国TradeStation社と共同で開発しており、アメリカでは個人投資家に絶大なご支持をいただいている優れたツールなので、ぜひ米国株取引にご活用いただきたいと思います。

もちろん、日本株取引でもよく使われる「逆指値注文」、「連続注文」、「ツイン指値注文」などの、きめ細やかな注文もできるようになっております。 日米で時差があるため、米国株式市場の取引は、日本では日付をまたぐ夜の時間帯になりますが、最長90日先まで有効な「期間指定注文」や、国内オンライン証券で唯一提供してる「時間外取引」などで取引機会を最大限活用していただき、良い取引、投資をしていただきたいですね。

<情報ツールなど>

US MARKET NAVI

山岸さん・西尾さん : スクリーニングツールUS MARKET NAVIも2013年11月にパワーアップしました。日本株のスクリーニングでよく使われる各指標、例えば「配当利回り」や「時価総額」、収益性を示す「ROE」や「ROA」でも絞り込めるようになっております。 もちろん、ニューヨーク、NASDAQなどの市場、セクターでも絞り込めます。2014年3月現在、取引可能な銘柄数が約3,000社ありますので、ぜひ優良銘柄を見つけて欲しいです。さらに、先程もご紹介したインストール型取引ツール「トレードステーション」をご利用いただくことで、より詳細な株式情報(経営指標や四半期決算の情報など)を見ることができます。

米国株決算情報

株式だけではなく、海外ETFも米国株式と同様の低コストな手数料で(もちろん特定口座内で)、お取引いただけます。ETFを使えば、よりグローバル市場や様々なセクターにも分散投資できますので、ぜひ活用してください。

→ マネックス証券の海外ETF入門を見てみる

取材風景

かえる : 個人的には、米国株を初めて買ったのは2009年頃だったかと思います。そのころよりずいぶんと銘柄が探しやすく、取引環境が整っています。それにTradeStationを使えば、ある程度の企業情報が確認できるのはうれしいですね。

個人的には、指標ページなどは英語表記ですので、サンプルとして日本語訳ページなどがあると、より投資の検討がしやすいと感じます。

あと、本当に簡単にですが、米国市場と日本市場を比べてみたいと思います。2013年の日本市場は確かに大幅に上昇しましたが、ドルベースでみると、改めてS&P500の成績の良さが光りますね。また経営指標の一つであるROEを見ても大きな差がついています。

国や市場の特性もありますので、日本との単純な比較はできませんが、配当利回りやPERなどを見ても、割安そうな印象がありますね。※参考資料(2014年3月時点)

チャート

2004/3~2014/3のS&P500とEWJ(日本株ETF)のチャート(ドル建て)

日経・ダウ比較

続きまして、「マネックス証券の強みやサービス」について、詳しくうかがいました!