- ホーム
- TOB・MBOの速報・スケジュール・発表銘柄の予定一覧(2026年版)
- KDDI株の自己株TOBはいつ?なぜ?今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社も解説
KDDI株の自己株TOBはいつ?なぜ?今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社も解説
KDDI(9433)が自己株TOB(自己株式の公開買付)を実施し、1株当たり2,307円での一部株式取得を目指すと発表しました。今回は京セラとトヨタ自動車からの自己株式取得、株主還元の充実などを主な目的としたディスカウントTOBで、2025年5月14日終値2,580円を基準にすると、ディスカウント率10.58%です。
このコラムでは、KDDIの自己株TOBの概要や今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社はどこなのかを、株初心者向けにわかりやすく解説しています。ぜひ最後まで読んでくださいね。
KDDIの自己株TOB【公開買付価格・期間・応募方法など】
KDDIの自己株TOBの概要を、下の表に整理しました。
| 公開買付者 | KDDI |
|---|---|
| 被買収企業 | KDDI(9433) |
| 公開買付価格 | 2,307円※1 |
| プレミアム | -10.6%※2 |
| 公開買付期間 | 2025年5月15日(木)~6月11日(水) |
| 買付株数 | 151,712,100株 |
| 買付予定株数の下限 | - |
| 買付予定株数の上限 | 151,712,100株 |
| 公開買付代理人 | 大和証券 |
| 公開買付復代理人 | - |
| 上場 | 維持 |
| 目的 | 京セラとトヨタ自動車からの自己株式取得、株主還元の充実など |
※1 普通株式1株あたりの買付価格です。
※2 2025年5月14日終値に対して、何%の上乗せがあったかを表しています。
KDDIの株式を保有している場合はどうすれば良い?
KDDIのTOBは「一部株式取得」です。KDDIの株式を保有している方は、「①市場で売る」、「②指定の証券会社で申し込む」、「③そのまま保有する」のどれかを選択することになります。
TOBの機会を活かして利益確定したい方は「①市場で売る」、「②指定の証券会社で申し込む」がおすすめです。一方、企業の将来性に期待が持てるなら「③そのまま保有する」が良いでしょう。
一部買付の場合、すべての株式が買い取ってもらえるわけではありません。指定の証券会社で申し込んだとしても、募集株式数以上の株数が集まった場合は抽選になるため、外れる可能性がある点に注意してください。
また、すべての株主がTOBの恩恵を受けられるわけではないため、株価はTOB価格まで上昇しない傾向にあります。とはいえ、多少の株価上昇は期待できるので、市場で売って利益確定するのも良いでしょう。
KDDIの公開買付代理人・復代理人はどこの証券会社?
KDDIのTOBに応募する場合、指定の証券会社で申し込む必要があります。指定の証券会社のうち、公開買付者から業務・権限を委託された証券会社を「公開買付代理人」、公開買付代理人の業務を請け負う証券会社を「公開買付復代理人」と呼びます。
| 公開買付代理人 | 大和証券 |
|---|---|
| 公開買付復代理人 | - |
KDDIの株式を保有している方で、市場で売却せずTOBへの応募を考えている方は、大和証券に口座開設して株式を移管する必要があります。
公開買付代理人や復代理人には、SBI証券やマネックス証券などのネット証券が指定されるケースがあります。TOBの応募をスムーズに進めるためにも、今のうちに口座開設しておくのがおすすめです。





